【2019】単元未満株(ミニ株)の手数料などの特徴を比較。おすすめの証券会社はSBIネオモバイル証券

単元未満株からスタート おすすめ証券会社
この記事ではこんな疑問にお答えします。

  • 「1株から買える証券会社はある?」
  • 「1株から買えて、手数料がお得な証券会社はどこなのだろうか?」
日本株は通常、1単元(100株)ごとの取引ですが、一部の証券会社では1株から売買できます(単元未満株、ミニ株)。少額から投資できる単元未満株はリスクが小さいので、特に投資初心者に向いています。

単元未満株(ミニ株)の売買ができるネット証券は6社ありますが、その中で特におすすめなのはSBIネオモバイル証券です。SBIネオモバイル証券は新しい証券会社で知名度はまだあまりありませんが、少額投資における手数料の格安さではずば抜けています。当サイトでも注目の新興ネット証券です。

本記事ではネット証券における単元未満株(ミニ株)の売買手数料や取引時間等を比較し、なぜSBIネオモバイル証券がおすすめかについて紹介します。

スマホでも簡単に申込・取引できます

単元未満株の特徴と注意点については以下の記事にまとめてあります。詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
単元未満株のメリット・デメリット、使い方の注意点について
ミニ株は本来1単元の1/10で売買するサービスのことであり、厳密には単元未満株とは異なります。しかし、実際にはあまり区別なく使われていることが多いため、本記事では単元未満株とミニ株を同じ意味で使っています。

単元未満株(ミニ株)の取引条件の比較

代表的なネット証券の単元未満株の対応状況は以下のようになっています。

会社名取扱の有無サービス名称
SBI証券売買可能S株
楽天証券 売却のみ可能
マネックス証券売買可能ワン株
松井証券売却のみ可能
カブドットコム証券売買可能プチ株
GMOクリック証券 売却のみ可能
岡三オンライン証券売買可能単元未満株
ライブスター証券売却のみ可能
SBIネオモバイル証券売買可能S株
フロッギー(SMBC日興証券)売買可能キンカブ

SBI証券やマネックス証券など6社が売買可能となっていて、楽天証券など、他の証券会社では売却や買取請求のみできます。

上記の6証券における単元未満株の取引条件(手数料、取引時間、取扱銘柄)について比較しました。

結論からいうと、取引時間・取扱銘柄の違いはそれほど大きくありません。大きく違うのは手数料であるため、手数料の安い証券会社を選ぶとよいです。

単元未満株(ミニ株)の手数料の比較

各証券会社の単元未満株の取引手数料をまとめたのが下表です。

会社名手数料(税抜)最低手数料(税抜)
SBI証券0.50%50円
マネックス証券0.50%48円
カブドットコム証券0.50%48円
岡三オンライン証券最低0.6%200円
SBIネオモバイル証券月額制
フロッギー(SMBC日興証券)購入時:無料(100万円以下)
    1.0%(100万円以上)
売却時:0.5%(100万円以下)
    1.0%(100万円以上)
なし

多くの証券会社の手数料は1取引ごとに決まりますが、SBIネオモバイル証券のみ月額制です。手数料体系が異なるため、それぞれに分けて解説します。

SBIネオモバイル証券以外における単元未満株の売買手数料

まず、SBIネオモバイル証券以外における単元未満株の取引手数料についてです。

100万円以下の少額取引の場合、最安なのがフロッギー(SMBC日興証券)です。買付と売却時の金額が変わらないと仮定すると、往復の手数料は0.25%となっています。

次に手数料が安いのはSBI証券、マネックス証券、カブドットコム証券の3社(0.5%)です。

SBIネオモバイル証券における単元未満株の売買手数料

次に、SBIネオモバイル証券の手数料について見てみます。SBIネオモバイル証券では月間の合計取引額に応じてサービス利用料という形で手数料がかかります。サービス利用料の金額は以下のとおりです。

SBIネオモバイル証券のサービス利用料(手数料)

SBIネオモバイル証券のサービス利用料(SBIネオモバイル証券のホームページより)

月間合計取引額が50万円まで手数料は200円(税抜)というだけでも安いです。そのうえ、SBIネオモバイル証券では毎月Tポイントを200円分もらえます(SBIネオモバイル証券でのみ利用可能な期間固定Tポイント)。

つまり、月間合計取引額が50万円以下の場合、手数料は実質的に16円(消費税分)となります。ほぼ無料に近い手数料で単元未満株を売買できます

SBIネオモバイル証券とフロッギーの手数料の比較

手数料体系が異なるので、単純には比較しにくいため、以下の売買を想定して、SBIネオモバイル証券とフロッギーの合計手数料を比較した結果が下表です。

 合計金額SBIネオモバイル証券フロッギー
売買を2万円ずつ行う4万円実質16円100円
売買を5万円ずつ行う10万円実質16円250円
売買を25万円ずつ行う50万円実質16円1250円
売買を50万円ずつ行う100万円実質880円2500円
売買を100万円ずつ行う200万円実質880円5000円
売買を150万円ずつ行う300万円実質880円7500円

毎月もらえるTポイントの分を考慮すると、どのケースにおいてもSBIネオモバイル証券のほうが手数料が安いです。手数料で比較するなら、SBIネオモバイル証券がおすすめです。

SBIネオモバイル証券は2019年4月に開始した、新しい証券会社です。まだ知名度がありませんので大事なお金を預けるのは不安だという方もいるかもしれません。その場合は手数料が比較的安くて、大手証券会社のSBI証券マネックス証券をおすすめします。

しかし、SBIネオモバイル証券はSBI証券とCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ、TSUTAYAやTポイントを運営している会社)の合弁会社です。歴史は浅くてもある程度の信頼感はあると私は考えています。

そのため、手数料の安さを重視するなら、SBI証券やマネックス証券よりもSBIネオモバイル証券がおすすめだと私は考えています。

スマホでも簡単に申込・取引できます

単元未満株(ミニ株)の取引時間の比較

単元未満株の場合、多くの証券会社では成行注文しかできません(フロッギーはVWAPトレード方式のみ)。成行注文とは取引所に出ている注文のうち最良の価格で売買する注文方法のことです。

成行注文は買い逃すことがないというメリットがありますが、価格を指定せずに注文するため、予想外に高い値段で買ってしまう可能性があるというデメリットがあります。

さらに単元未満株取引の場合、証券会社ごとに注文可能な時間と約定価格の間にタイムラグ(時間差)があります。この間に株価が変動してしまうと想定外の高値で買ったり、思いがけない安値で売ったりということが生じやすいです。

つまり、単元未満株では注文から約定までのタイムラグによる株価変動のリスクがあります。できるだけタイムラグが小さい証券会社を選ぶとよいです。

フロッギーが採用しているVWAPトレード方式とは、午前または午後の平均取引価格を加重平均した価格で取引する方式です。

平均化されているので、予想外の価格になる可能性は小さくなりますが、価格を指定できないという点は成行注文と同じです。

取引時間の比較結果

各社の注文可能時間と、約定価格が決まる時間、注文締切から約定までのタイムラグをまとめたのが下表です。

会社名注文可能時間約定価格注文締切~約定までの時間
SBI証券
SBIネオモバイル証券
①10:30~21:30
②21:30~翌10:30
①翌営業日前場始値
②翌営業日後場始値
①11.5時間
②2時間
マネックス証券17:00~翌11:30翌営業日後場始値1時間
カブドットコム証券①00:01~10:00
②10:01~23:00
③23:01~24:00
①当日後場始値
②翌営業日前場始値
③翌営業日後場始値
①2.5時間
②10時間
③12.5時間
岡三オンライン証券①00:00~10:30
②16:15~21:00
③21:00~24:00
①当日後場始値
②翌営業日前場始値
③翌営業日後場始値
①2時間
②12時間
③12.5時間
フロッギー(SMBC日興証券)①5:00~8:00
②8:00~11:30
③16:00~翌2:00
①前場の加重平均価格
②後場の加重平均価格
③翌営業日前場の加重平均価格
①1~3.5時間
②1~3.5時間
③7~7.5時間

タイムラグが最も短いのはマネックス証券の1時間です。次にSBI証券、SBIネオモバイル証券、岡三オンライン証券の2時間が続きます。

取引時間の観点ではマネックス証券が有利です。

単元未満株の注文を出すときは、朝の時間帯がおすすめです。注文締切から約定価格が決まるまでのタイムラグが短いため、予想外の約定価格になりにくいです。

逆に夜などに発注すると、最大で約12時間程度のタイムラグがあります。日本の夜はアメリカやヨーロッパでは昼間の時間帯です。海外のニュースの影響が翌日の取引価格に影響しやすく、予想外の約定価格になりがちです。夜に発注するのはあまりおすすめしません

単元未満株(ミニ株)の取扱銘柄の比較

1株から買える銘柄は証券会社ごとに違います。各社の単元未満株の取扱銘柄(どの証券取引所の上場銘柄を扱っているか)について、下表にまとめました。

会社名東証名証福証札証
SBI証券
SBIネオモバイル証券
売買可売却のみ可売却のみ可売却のみ可
マネックス証券売買可売買可売却のみ可売却のみ可
カブドットコム証券売買可売買可売却のみ可売却のみ可
岡三オンライン証券売買可売買可売却のみ可売却のみ可
フロッギー(SMBC日興証券)売買可売却のみ可売却のみ可売却のみ可

東証:東京証券取引所
名証:名古屋証券取引所
福証:福岡証券取引所
札証:札幌証券取引所

東証上場銘柄が圧倒的に多いため、ほとんどの銘柄は5社とも売買可能です。さらに、マネックス証券・カブドットコム証券・岡三オンライン証券であれば名証上場銘柄も売買可能です。

名証にしかない銘柄を取引したい場合はマネックス証券カブドットコム証券岡三オンライン証券で口座開設するとよいです。

単元未満株(ミニ株)でおすすめの証券会社ランキング

最後に、単元未満株でおすすめの証券会社を順番に3つ挙げると以下のようになります。

ランキング会社名特徴
1SBIネオモバイル証券手数料が格安
2フロッギー(SMBC日興証券)手数料が比較的安い
3マネックス証券取引時間が有利、名証も扱っている

手数料の安さを重視するなら、SBIネオモバイル証券が最もよいです。私もSBIネオモバイル証券を使って、毎月少額ずつ個別株を積み立てています。

次に、フロッギー(SMBC日興証券)は100万円以下の取引なら買付手数料が無料であることから、2番目におすすめです。

もしネット証券大手のほうがいいという場合は、マネックス証券がおすすめです。マネックス証券は手数料も比較的安いし、取引時間や取扱銘柄の点でも若干有利だからです。

まとめ

本記事ではネット証券における単元未満株(ミニ株)の売買手数料や取引時間等を比較し、なぜSBIネオモバイル証券がおすすめかについて紹介しました。

単元未満株は取り扱う証券会社が限られていたり、取引手数料がやや高かったりなどのデメリットがあります。しかし、少額から分散投資できるというメリットは大きいです。

特に個別株投資に興味があるけれども銘柄選定にまだ自信がないという初心者や、手持ちの投資資金がまだ少ない投資家におすすめです。

単元未満株(ミニ株)で投資を始めるなら、手数料が格安なSBIネオモバイル証券をうまく活用するとよいです。

スマホでも簡単に申込・取引できます

SBIネオモバイル証券のメリット・デメリット、評判・口コミについて詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
SBIネオモバイル証券の評判と口コミ。メリットは格安な手数料で単元未満株を買えること

タイトルとURLをコピーしました