高配当株・株主優待株

【2021】高配当株のおすすめ銘柄ベスト10。長期保有に適した好業績・好財務銘柄を紹介

定期的に収入が得られるという安心感から、高配当株投資は個人投資家に人気です。

投資 まなぶ
投資 まなぶ

でも、高配当株に投資したら、業績悪化による減配で株価が急落し、結局大損してしまったことがあります。長期保有に適した高配当株はどうやって選べばよいですか?

路井 なびお
路井 なびお

高配当株の中には業績が良くない銘柄もあります。配当利回りが魅力的でも、配当性向が高すぎる銘柄は減配の可能性があるので、できれば避けるほうがよいです。

業績・財務の良好さと、株価が割高でないことも加えて、総合的に銘柄を選ぶとよいです

本記事では私なりの投資基準で選んだ、高配当株ランキングのベスト10について紹介します。

本記事は、自分の銘柄調査の一環として行ったものです。私なりの投資判断が含まれていますが、投資を推奨するものではありません。

投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。

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路井 なびお
路井 なびお

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業績・財務がよい10銘柄なので、増配・株価上昇による更なる利回りアップの可能性もあります。

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高配当株ランキングの判断基準

本記事では、以下の6つの観点を重視して、「業績・財務が比較的良好で、株価が割高でない高配当株」を10銘柄、厳選しました。

  • 配当利回りが高いか?
  • 業績は成長しているか?
  • 利益率が高いか?
  • キャッシュフローが潤沢か?
  • 財務は健全か?
  • 株価は割安か?

以下では、それぞれの銘柄とその特徴について、簡単に解説します。

高配当株ランキングの銘柄一覧

最初に、高配当株ランキングの一覧を載せます。

それぞれの銘柄について、以下で解説します。

1位.【6073】アサンテ

高配当株ランキング1位は【6073】アサンテです。

アサンテは総合ハウスメンテナンスサービスの会社で、住宅のシロアリ防除サービスのトップ企業です。

アサンテの2011~2020年3月期の営業利益率は12~20%で一貫して高く、業績は順調です(2021年3月期は新型コロナ問題による訪問営業自粛のために大幅減益の見込みですが、来期は復調する予定です)。

アサンテの配当利回りと株価の推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

アサンテの配当利回りと株価の推移

アサンテの配当利回りと株価の推移

アサンテの株価は2019年までは上昇傾向でしたが、2020年3月のコロナショックで大きく落ち込みました。その後、創業者の逝去に伴い、創業家の会社が株式を売り出して需給が悪化したため、大幅に株価が下落したままになっています。

一方、配当予想は据え置きとなっているため、配当利回りは4%越えの高さとなっています。

  • 予想PER:21.3倍
  • 実績PBR:1.3倍
  • 予想配当利回り:4.1%

また、アサンテは豊富な現預金を持ち、有利子負債は少ないです。そのため、配当支払い余力が大きいのも良い点です。

新型コロナ問題で2021年3月期の業績は良くないですが、長い目で見れば、アサンテは増配と株価上昇の両立を期待できる、優良銘柄と考えています。

詳しい銘柄分析について、知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
アサンテの株価は割安?高配当な株主優待株で、財務の堅調さが魅力

2位.【8766】東京海上ホールディングス

高配当株ランキング2位は【8766】東京海上ホールディングスです。

東京海上ホールディングスは国内最大手の損害保険グループです。自動車保険や火災保険で大きなシェアを持ち、生命保険や海外保険事業なども手がけています。

東京海上ホールディングスの配当利回りと株価の推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

東京海上ホールディングスの配当利回りと株価の推移

東京海上ホールディングスの配当利回りと株価の推移

東京海上ホールディングスの株価は2019年まで徐々に上がっていましたが、2020年3月のコロナショックで4,000円台まで大きく下落しました。その後にやや回復しましたが、依然としてコロナ前の水準を回復できていません。

そのため、以下のように予想配当利回りは4%越えの高い水準になっています。

  • 予想PER:18.4倍
  • 実績PBR:1.07倍
  • 予想配当利回り:4.5%

2020年3月期の業績は、新型コロナによる対面営業自粛の影響や資産運用不調などが原因で、やや減益予想となっています。とはいえ、他の一部業界に比べて打撃は比較的軽微であり、来期は復調するとみられています。

今後、一時的な株価の下落はあるかもしれませんが、長期の視点でみれば、大失敗しにくそうな高配当・優良株です。

詳しい銘柄分析について、知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
東京海上HDの株価はどうなる?配当利回りがやや高く、長期投資に適した銘柄

3位.【4642】オリジナル設計

高配当株ランキング3位は【4642】オリジナル設計です。

オリジナル設計は上下水道・水質保全等の建設コンサルタント会社であり、上下水道の調査・計画・実施設計・施工管理などを行っています。2013年に黒字化し、2016年以降は営業利益率10%超が続く、優良企業です。

オリジナル設計の配当利回りと株価の推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

オリジナル設計の配当利回りと株価の推移

オリジナル設計の配当利回りと株価の推移

オリジナル設計の株価は2020年3月のコロナショックで大きく下落しました。しかし、業績に大きな影響がなかったことから、以前と同程度の水準まで回復しています。

一方、好調な業績を受けて2019年12月期から配当を増額(14 → 30円)したため、予想配当利回りは以下のように高くなっています。

  • 予想PER:12.0倍
  • 実績PBR:1.0倍
  • 予想配当利回り:3.3%

オリジナル設計の事業領域である水道事業では、老朽化に伴う更新需要が高まっており、今後も業績成長を期待できます。また、オリジナル設計は多額の現預金を保有しており、多少業績の変動があっても、配当の支払余力は大きいです。

オリジナル設計は長期の視点でみれば、大失敗しにくそうな、優良・高配当株と考えています。

詳しい銘柄分析について、知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
オリジナル設計の株価は買い時?財務が鉄壁で、長期投資に適した好業績銘柄

4位.【8096】兼松エレクトロニクス

高配当株ランキング4位は【8096】兼松エレクトロニクスです。

兼松エレクトロニクスは兼松傘下のITベンダーで、ITインフラの構築・保守・運用を手がける会社です。兼松エレクトロニクスはマイナーな企業ですが、好業績・好財務な優良企業です。

兼松エレクトロニクスの配当利回りと株価の推移、株価指標は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

兼松エレクトロニクスの配当利回りと株価の推移

兼松エレクトロニクスの配当利回りと株価の推移

兼松エレクトロニクスの株価は2020年3月のコロナショックでやや下落しましたが、その後はIT投資需要期待で大きく上昇しました。

そのため、予想配当利回りはやや低下しましたが、もともと高配当であるため、依然として配当利回りはやや高めの水準となっています。

  • 予想PER:15.8倍
  • 実績PBR:2.1倍
  • 予想配当利回り:3.3%

兼松エレクトロニクスは好財務で、豊富な現預金を保有しているので、事業継続性が高く、配当支払余力が大きいです。

また、情報産業は景気変動の影響を受けやすい業種といわれますが、兼松エレクトロニクスはリーマンショック後でも減益幅が小さかったという特徴があります。

兼松エレクトロニクスは今後、景気が悪化しても比較的安心して長期保有しやすい優良・高配当株と考えています。

詳しい銘柄分析について、知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
兼松エレクトロニクスの株価は買い時?高配当利回りと、好財務が魅力的な優良銘柄

5位.【4327】日本SHL

高配当株ランキング5位は【4327】日本SHLです。

日本SHLは採用や人事評価の診断ツールと人事コンサルをメインとした会社です。マイナビと資本提携していて、収益性の高さと好財務で知られています。

日本SHLの配当利回りと株価の推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

日本SHLの配当利回りと株価の推移

日本SHLの配当利回りと株価の推移

日本SHLの株価は2017年に急上昇した後、やや下落していました。しかし、コロナショック後も増益基調が変わらなかったことから株価は反転してやや上昇しています。

一方、日本SHLの配当利回りはやや下がっていますが、依然として高配当であり、株価指標も割高とはいえない水準です。

  • 予想PER:15.5倍
  • 実績PBR:2.8倍
  • 予想配当利回り:3.1%

また、日本SHLは豊富な現預金を保有しており、配当支払い余力が大きいです。業績・財務の良好さを考慮すると、日本SHLは長期保有に適した優良・高配当株です。

6位.【8945】サンネクスタグループ

高配当株ランキング6位は【8945】サンネクスタグループです。

サンネクスタグループは社宅の総合アウトソーシング会社で、社宅の事務管理代行や施設管理、修繕工事などを営んでいます。社宅管理事務代行の受託件数は約23万件で国内最大手です。

サンネクスタグループの配当利回りと株価の推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

サンネクスタグループの配当利回りと株価の推移

サンネクスタグループの配当利回りと株価の推移

サンネクスタグループの株価は長期的に上昇傾向となっています。2020年3月のコロナショックでは大きく売られましたが、業績には大きな影響がなかったため、コロナ前とほぼ同じ水準まで株価が回復しています。

  • 予想PER:17.1倍
  • 実績PBR:1.3倍
  • 予想配当利回り:3.0%

サンネクスタグループは豊富な現預金を保有しており、実質無借金企業です。そのため、事業継続性が高く、配当支払い余力も大きいのが良い点です。

また、社宅管理代行サービスはストック性が高いビジネスモデルであり、景気が悪化しても業績が変動しにくいのが特長です。

今後、相場環境の変化で一時的に株価が下がることはあるとしても、長い目で見れば、サンネクスタグループは大失敗しにくい優良・高配当株と考えています。

7位.【7466】SPK

高配当株ランキング7位は【7466】SPKです。

SPKは自動車や産業車両の補修部品などを国内外に輸出入・販売している商社です。

SPKは自動車補修のアフターマーケットで大きなシェアを持っており、リーマンショックの時期でも純利益は25%減程度で済んだという優良企業です。

SPKの配当利回りと株価の推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

SPKの配当利回りと株価の推移

SPKの配当利回りと株価の推移

SPKの株価は2016~2017年に大きく上昇しましたが、2018年は大きく下落してしまいました。2019年はやや回復傾向でしたが、2020年はコロナショックと、2度の分売、新型コロナ問題による業績悪化で低迷が続いています。

一方、SPKは22期連続増配という実績があり、配当狙いの長期投資家に知られています。今期もわずかに増配予定であり、予想配当利回りはやや高くなっています。

  • 予想PER:12.3倍
  • 実績PBR:0.71倍
  • 予想配当利回り:2.9%

SPKは豊富な現預金・売上債権を持ち、財務体質も盤石なので、事業継続性は高いです。2021年3月期も30%ほどの減益とはいえ、黒字を確保しています。

SPKは長期保有に適した優良・高配当・連続増配株です。

詳しい銘柄分析について、知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
SPKの株価は買い時?21期連続増配が魅力の好業績・好財務銘柄

8位.【9432】NTT(日本電信電話)

高配当株ランキング8位は【9432】NTT(日本電信電話)です。

NTTといえば、国内通信事業の最大手であり、固定電話や携帯電話、インターネットの光回線などを手がけています。2020年に携帯電話でトップシェアのNTTドコモを完全子会社化し、さらに巨大な通信事業者となりました。

通信事業は大量解約が起きない限り、毎月継続的な収入が見込めるという、安定したビジネスモデルです。リーマンショックのときでも営業利益があまり減らなかったぐらい、景気変動に強いことがNTTの魅力です。

NTTの配当利回りと株価の推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

NTTの配当利回りと株価の推移

NTTの配当利回りと株価の推移

NTTの株価はある程度の上下動がありながらも、長く横ばいで推移しています。2020年3月の新型コロナショックや菅政権による通信費値下げ圧力で下がったときもありましたが、結局以前と同じ株価の範囲で推移しています。

一方、NTTの投資指標は以下のようになっており、4%近い高配当利回りとなっています。

  • 予想PER:11.2倍
  • 実績PBR:1.0倍
  • 予想配当利回り:3.8%

安定した通信料収入が見込めるNTTは、不況が来ても業績の大幅悪化、減配に陥りにくいと考えています。NTTは安定した配当金が見込める大型・優良・高配当株です。

詳しい銘柄分析について、知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
NTTの株価はどうなる?高配当利回りと株主優待が魅力

9位.【9433】KDDI

高配当株ランキング9位は【9433】KDDIです。

KDDIはauブランドで有名な大手通信会社です。携帯電話事業は毎月安定的に収入が見込めることと、電波の規制があるため、寡占市場であるという強みがあります。

そのため、リーマンショックの後でも売上高・営業利益はほとんど減らなかったという、安定したビジネスモデルが魅力的です。

KDDIの配当利回りと株価の推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

KDDIの配当利回りと株価の推移

KDDIの配当利回りと株価の推移

KDDIの株価は2019年は上昇傾向でした。しかし、コロナショックや菅政権による携帯通信費値下げ圧力で下落しています。

一方、KDDIの配当金は19期連続増配予定となっており、過去の配当利回りと比べても高い水準です。

  • 予想PER:10.6倍
  • 実績PBR:1.5倍
  • 予想配当利回り:4.1%

今後のKDDIの業績は通信料引き下げの行方次第です。しかし、KDDIもコスト削減などで対応してくると思いますし、携帯電話事業の寡占性を考えると、今後も比較的安定した高配当が見込めるのではないかと考えています。

また、KDDIは株主優待でカタログギフトをもらえることでも人気です。KDDIは配当・株主優待目的で長期保有するのに適した、大型・優良・高配当株と考えています。

詳しい銘柄分析について、知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
高配当利回りと株主優待で人気のKDDIの株価はどうなる?業績や割安度など検討してみました

10位.【9436】沖縄セルラー電話

高配当株ランキング10位は【9436】沖縄セルラー電話です。

沖縄セルラー電話はKDDI傘下の総合通信会社で、沖縄における携帯電話シェア5割を誇る企業です。

沖縄セルラー電話の配当利回りと株価の推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

沖縄セルラー電話の配当利回りと株価の推移

沖縄セルラー電話の配当利回りと株価の推移

沖縄セルラー電話の株価は2020年3月のコロナショックで大きく下落しました。しかし、その後の業績に与える影響が軽微で小幅に増益見込みとなっていることから、株価は回復し、コロナ前の水準を上回っています。

一方、同社の配当金は年々増加しており、今期は20期連続増配予定です。その結果、配当利回りなどの指標は、以下のようにやや割安・高配当利回りになっています。

  • 予想PER:12.2倍
  • 実績PBR:1.4倍
  • 予想配当利回り:3.5%

KDDIと同じく、沖縄セルラー電話の今後の業績は通信料金がどうなるか次第です。とはいえ、今後も通信需要の拡大は続くと考えると、沖縄セルラー電話は長期保有に適した高配当株と考えています。

また、沖縄セルラー電話もKDDIと同じく、株主優待でカタログギフトをもらえるというメリットがあります。

高配当株のおすすめ銘柄ベスト10のまとめ

本記事では私なりの投資基準で選んだ、高配当株ランキングのベスト10について紹介しました。

最後にもう一度、ランキングを載せます。

本ランキングでは配当利回りの高さだけでなく、業績・財務の良好さと、株価の割安さも判断基準に加えて選んでいます。そのため、配当利回りの高さはやや控えめなものが多いです。

しかし、長期保有が前提となる高配当株投資で大事なのは、目先の配当利回りではなく、株価の下落しにくさと、高い配当金を長く維持できるか(できれば増配できるか)です。

高配当株投資では、業績・財務の良好さと、株価の割安さも考慮して選ぶほうが、安心して長期保有しやすいです。本記事が高配当株選びの参考になれば幸いです。

本記事は、自分の銘柄調査の一環として行ったものです。私なりの投資判断が含まれていますが、投資を推奨するものではありません。

投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。

上記の高配当株の買い方

最後に、本ランキングで紹介した銘柄について、少額から、安い手数料で買う方法について解説します。手数料は運用成績を確実に悪化させる要因ですので、できるだけ手数料が安い証券会社を利用しましょう。

主なネット証券の一覧

投資をするなら、対面型証券会社よりもネット証券が良いです。ネット証券は運営コストが安いので、対面型の証券会社より格段に手数料が安いです。

主なネット証券12社とおすすめの用途は以下のようになっています。

会社名おすすめの用途当ブログの評価記事
SBI証券何でもSBI証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
楽天証券投資信託
ポイント
楽天証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
マネックス証券米国株マネックス証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
松井証券ロボアドバイザー
投信工房
auカブコム証券日本株
GMOクリック証券日本株
財務分析ツール
GMOクリック証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
SBIネオモバイル証券日本株
単元未満株
SBIネオモバイル証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
ストリーム(株アプリ)日本株
手数料
ストリーム(STREAM)のメリット・デメリット、評判・口コミ
LINE証券日本株
単元未満株
LINE証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
PayPay証券
(旧:ワンタップバイ)
米国株PayPay証券(旧:ワンタップバイ)のメリット・デメリット、評判・口コミ
岡三オンライン証券日本株
ライブスター証券日本株

以下では、日本株投資で特におすすめな証券会社として、以下の4つを紹介します。
  • SBIネオモバイル証券:1株から少額投資できて、手数料も格安
  • LINE証券:操作性が良くて、はじめての投資でも使いやすい(1株から少額投資可能)
  • ストリーム(STREAM):株式の取引手数料が無料(従来型の委託手数料について)
  • SBI証券:最大手のネット証券でオールマイティーに便利

格安な手数料で、1株から少額投資したいならSBIネオモバイル証券

日本株の通常の取引単位は100株(1単元)です。たとえば、本ランキングで紹介したKDDIの株価は2947円(2020/12/14終値)ですので、通常は約30万円くらいの資金が無いと購入できません。大金を一度に投資すると、失敗したときのダメージが大きくなりますし、そもそも投資資金が豊富でないと買えないという問題があります。

少額からリスク控えめに投資したいなら、SBIネオモバイル証券の単元未満株制度を使うとよいです。なぜなら、格安な月額手数料で、1株から何度でも売買できて便利だからです(単元未満株のメリット・デメリットはこちら)。

SBIネオモバイル証券は2019年4月に営業開始した新興ネット証券ですが、ネット証券最大手のSBI証券とCCC(TSUTAYAやTポイントの運営会社)の合弁会社なので、信頼感もありますSBIネオモバイル証券のメリット・デメリットはこちら)。


はじめての投資で使いやすさを重視したいならLINE証券

LINE証券は、コミュニケーションアプリで国内最大手のLINEが2019年にスタートした、新しいネット証券です。LINE証券では1株から少額ずつ投資できるうえ、日中取引のスプレッド(実質的な手数料)は0.2~0.5%で安いです(昼休み・夜間は1.0%)。
LINE証券の手数料について、詳しくはこちら

LINE証券はアプリ開発の大手企業が運営しているだけあって、操作性が良く、使いやすいです。単元未満株は取扱銘柄が限定されているというデメリットがありますが、有名な大企業の多くは投資可能です(単元株=100株単位ならほとんどの銘柄を売買できます)。

はじめて投資する方で、使いやすさを重視するならLINE証券が適しています。

LINE証券

株式の取引手数料を無料にしたいならストリーム(STREAM)

株アプリ「ストリーム(STREAM)」は2018年にスタートした、新しいネット証券です。SBI証券や楽天証券のような知名度はありませんが、株式の取引手数料がゼロ円という他にはない特長を持っています(ストリームのメリット・デメリットはこちら)。

ストリーム(STREAM)は新興ネット証券ですが、KDDIや大和証券などの大企業も出資している会社が運営していますので、ある程度の信頼感はあると考えています。

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最大手のネット証券でオールマイティーに便利なのはSBI証券

株取引をするなら、信用ある大手がいいという場合は、SBI証券がおすすめです。SBI証券はネット証券で口座数最多であり、最初に開いた口座がSBI証券という方は多いです。

SBI証券の手数料は無料ではないですが、他証券と比較しても安い水準です。また、SBI証券は夜間取引やIPO(新規公開株)など、取り扱う商品・サービスが豊富なので、オールマイティーに使いやすいのがメリットです(SBI証券のメリット・デメリットはこちら)。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

アンケート:株価分析を希望する銘柄があれば、教えてください

もし、株価分析を希望する銘柄があれば、下記のアンケートで投票いただけるとうれしいです。

分析記事の対象銘柄選びの参考にさせていただきます(過去の株価分析記事はこちら)。

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  • 銘柄数が多くなりすぎた場合は、サイト管理者が整理することがありますので、あらかじめご了承ください
  • できるだけご希望に沿えるように記事を作成していきたいと思いますが、余暇を使って記事を作成している関係上、すべてのご希望にお応えできるとは限りません。あらかじめご了承いただけますよう、よろしくお願いします。
「割安株の判断基準があればいいのに」と思ったことがある方へ

実は、企業価値評価手法を使うことで、妥当な株価(=理論株価)は計算できます。

理論株価というと難しそうに感じますが、無料で使えるツールもありますので、実はそんなに難しくありません(もちろん活用する上で注意すべき点はあります)。

銘柄選びでいつも迷ってしまうという方には理論株価を使った割安株投資がおすすめです。

路井なびお

自称「優良銘柄選びのソムリエ」。長期投資ブログ「ロイナビ(Long term investment Navi)」の管理人。

長期・積立・分散投資を基本として、インデックス投資と個別株(日米株)投資を実践しています。

優良なバリュー株や低コストなインデックス投信について調査・分析するほか、私が用いている分析方法や便利なツールなどについても紹介しています。

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