おすすめ証券会社

ネット証券会社の口座数ランキング。安心の大手3社と、ユーザー急増中の新興ネット証券を紹介

日本にはたくさんの証券会社がありますので、どれが自分に適しているかわかりにくいですね。はじめての投資で証券会社選びに迷ったら、口座数が多い証券会社を選んでおくとよいです。

投資 まなぶ
投資 まなぶ

口座数が多いところはなぜ良いのですか?

路井 なびお
路井 なびお

取扱商品・サービスが豊富で、コストメリットが大きい証券会社ほど、結果的に口座数が増える傾向があるからです。

口座数が多いネット証券を選んでおけば、失敗しにくいです。

本記事では主要なネット証券11社の口座数を調べた結果をランキング形式で紹介します。さらに、最近の口座数の増加量からみた、今人気の証券会社についても紹介します。

info飛ばし読みするにはこちら

本ランキングで比較したネット証券会社一覧

当サイト(ロイナビ)では、代表的なネット証券として以下の11社の口座数を調査しました。

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楽天証券投資信託
ポイント
楽天証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
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投信工房
auカブコム証券日本株
GMOクリック証券日本株
財務分析ツール
GMOクリック証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
岡三オンライン証券日本株
ライブスター証券日本株
SBIネオモバイル証券日本株
単元未満株
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ストリーム(株アプリ)日本株
手数料
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LINE証券日本株
単元未満株
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口座数のデータは、すべて各社の開示情報(HP上の記載や決算短信、ニュースリリースなど)から調べました。

ネット証券会社の口座数ランキング結果

その結果、ネット証券会社の口座数ランキングは以下のようになりました(2019年12月調べ)。

古くから営業している、SBI証券、楽天証券がツートップであり、やや離れてマネックス証券が続くという結果でした。

以下では、上位3社の特徴について、簡単に紹介します。

第1位 口座数No1でどんな投資にも幅広くおすすめ!SBI証券

SBI証券[旧イー・トレード証券]

SBI証券は以下の人におすすめ
  • 大事なお金を託すなら最大手(口座数No1)の証券会社がよいという人
  • 投資は初めてという人
  • 1つの口座でまとめて管理したい人

(SBI証券は、2020年 オリコン顧客満足度ランキングで5年連続13度目の総合1位

SBI証券の特徴

口座数ランキング第1位はSBI証券です。SBI証券はネット証券で最大手という安心感があるうえ、取扱商品・サービスが豊富というメリットがあります。

日本株や投資信託、米国株に加えて、アジア株や債券、IPO(新規公開株)やPTS(私設取引所取引)、単元未満株など、他の証券会社でできることはほぼすべてSBI証券でできます。さらに、SBI証券は手数料も全体的に割安なため、ネット証券の中で最も使いやすいです(SBI証券のメリット・デメリットについて、詳しくはこちら)。

最大手で総合力No.1の証券会社を選ぶなら⇒ SBI証券

観点点数評価の理由
規模5.0・口座数第1位
・SBIホールディングスとして上場
お得さ4.0・日本株の手数料が比較的安い
・ノーロード投信(買付手数料無料)、インデックス型投資信託(信託報酬が安い)も多い
取引のしやすさ5.0・取扱商品が豊富
・少額取引がしやすい(投資信託、単元未満株)

当サイト(ロイナビ)管理者からのコメント

SBI証券は10年以上前からずっと最大手のネット証券であり、私が最初に口座開設した証券会社です。今は資産の分散も兼ねて他の証券会社も併用していますが、一時期はすべてSBI証券で取引していたほど、長年愛用しています。

特定の用途ではSBI証券より良い証券会社もありますが、SBI証券が大きく劣っているということはありません。どの用途でも十分満足できる証券会社です。

路井 なびお
路井 なびお

もしどの証券会社がいいか調ぶ時間がないという場合や投資初心者でどんな取引をしそうかわからないという場合は、まずはSBI証券を選んでおけば間違いないです。投資初心者から経験者まで幅広くおすすめしたい証券会社です。

第2位 お得なポイント制度で人気なのは楽天証券

楽天証券

楽天証券は以下の人におすすめ
  • 投資信託で長期投資をしたい人
  • 楽天市場をよく使っている人、楽天ポイントを貯めたい人

楽天証券の特徴

口座数ランキング第2位は楽天証券です。楽天証券の取扱商品数・サービスはSBI証券に次いで豊富です。

楽天証券の最大の特徴は、投資信託に強いことです。楽天証券は投資信託の取扱銘柄数がネット証券で最多級であり、100円から投資できます。

さらに、楽天証券 では投資信託の購入や保有に対して楽天ポイントが貯まります。楽天市場で買い物をするときに使ったり、ポイントで投資信託を買ったりすることもできますので、他証券会社で投資信託を買うよりお得です(楽天証券のメリット・デメリットについて、詳しくはこちら)。

投資信託でポイントを貯めるなら⇒ 楽天証券

観点点数評価の理由
規模4.5・口座数第2位
・楽天グループとして上場
お得さ4.5・日本株の手数料が比較的安い
・ノーロード投信(買付手数料無料)、インデックス型投資信託(信託報酬が安い)も多い
・ポイントプログラムがお得(特に投資信託で)
取引のしやすさ4.0・取扱商品が比較的豊富
・少額取引がしやすい(投資信託)
・日経テレコンを無料で閲覧できる(日経新聞の記事が読める)

当サイト(ロイナビ)管理者からのコメント

楽天証券はSBI証券とサービスレベルを競い合っているため、手数料などがSBI証券と同等水準のものが多いです。一方、ポイントプログラム(特に投資信託に関するもの)については他証券と比べて格段にメリットが大きいうえ、操作方法も直感的でわかりやすいです。

投資信託での投資を考えているという方には、楽天証券がおすすめです。

路井 なびお
路井 なびお

私の場合、つみたてNISAでの投資信託の購入などに楽天証券を使っています。合計で1年で6,000ポイント以上もらっていますから、かなり得しています(楽天証券でポイ活する方法についてはこちら)。

楽天証券 はポイントがもらえる制度やキャンペーンが豊富にあり、一番ポイントをためやすいのは間違いなく楽天証券です。投資信託で少しでもお得に投資したいという方には楽天証券をおすすめします。

第3位 米国株投資におすすめなのはマネックス証券

マネックス証券は以下の人におすすめ
  • 米国株取引に興味がある人(特に米国の中小型株)
  • NISA口座で日本株だけでなく、外国株の買付手数料も安くしたい人

マネックス証券の特徴

口座数ランキング第3位はマネックス証券です。マネックス証券は2000年代初頭から運営している、老舗ネット証券です。

マネックス証券の最大の特徴は米国株取引です。米国株・ETFの取扱銘柄数や注文条件の多彩さでSBI証券、楽天証券を圧倒しています。

また、マネックス証券でNISA口座をつくれば、日本株の売買手数料だけでなく、外国株・ETFの買付手数料も実質無料になるのもメリットです(外国ETF以外も対象にしているのはマネックス証券だけです)。

他にも日本株の長期間の業績を分析するのに便利な「銘柄スカウター」を無料で提供しているというメリットもあります。マネックス証券は本格的に株式投資をしたいという方に人気がある証券会社です(マネックス証券のメリット・デメリットについて、詳しくはこちら)。

米国株投資に興味があるなら⇒ マネックス証券

観点点数評価の理由
規模4.0・口座数第3位
・マネックスグループとして上場
お得さ3.5・日本株の手数料はやや高い
・米国株取引の最低手数料が0.1ドルで安い
取引のしやすさ4.0・取扱商品が比較的豊富
・少額取引がしやすい(単元未満株)
・銘柄スカウターが便利(長期の業績を見やすい)

当サイト(ロイナビ)管理者からのコメント

米国株投資をしたいなら、マネックス証券がおすすめです。優良企業でも割安に放置されていることが比較的多い中小型株ではマネックス証券しか取り扱っていない銘柄も多いです。米国株投資家はマネックス証券の口座も持っておくと選択肢が広がります。

路井 なびお
路井 なびお
マネックス証券は注文方法が豊富なうえ、注文期間も長い(90日間)ので、注目した銘柄を安い価格で指値して放置しておけば、意外と割安に買えることも多いです。私は20%以上の指値が通ったこともあります。

口座数の増加数でみると、SBI証券、楽天証券、SBIネオモバイル証券が多い

口座数で比較する場合、運営歴が長いほど有利です。そのため、最近良いサービスを始めた人気の証券会社がわかりにくいです。

そこで、最近の人気度合いを調べるため、2019年3月~12月の口座増加数を比較してみると、下表のようになっていました。

会社名2019年12月の
口座数[万]
2019年3月の
口座数[万]
増加数[万]
SBI証券48045030
楽天証券 33830236
マネックス証券1841813
松井証券1211183
auカブコム証券1141113
GMOクリック証券41.337.83.5
岡三オンライン証券22.820.72.1
【SBIネオモバイル証券】20020

口座増加数の第1,2位は楽天証券、SBI証券となりました。特に、楽天証券は投資信託に関するポイントプログラムが充実していることから、投資初心者層に人気だと考えられます。

一方、特筆すべきなのは、SBIネオモバイル証券です。SBIネオモバイル証券は2019年4月に営業開始した新興ネット証券ですが、早くも20万口座を突破しているのは驚きです。

以下ではSBIネオモバイル証券の特徴について、簡単に解説します。

日本株の少額投資しやすさで人気急上昇中!SBIネオモバイル証券

SBIネオモバイル証券は以下の人におすすめ
  • 日本株を1株から売買したい人
  • Tポイントで投資したい人
  • 1株からIPOに応募したい人

SBIネオモバイル証券の特徴

SBIネオモバイル証券の最大のメリットは、日本株を格安な手数料で1株から売買できることです(月間合計売買金額が50万円以下なら、手数料は実質20円/月)。

【SBIネオモバイル証券】を使えば、少額からリスク小さく始められるので、はじめての投資でも安心です。

また、SBIネオモバイル証券ではTポイントを使って投資することもできます。自分のお金を使わなくて済むので、投資を始めやすいという良さがあります(SBIネオモバイル証券のメリット・デメリットについて、詳しくはこちら)。

SBIネオモバイル証券では1株からIPO(新規公開株式)に応募できるサービスが始まりました。小口化されているため、当選者数が多いという良さがあります(「ひとかぶIPO」に興味がある方はこちら)。

少額投資で始めるなら⇒ 【SBIネオモバイル証券】

観点点数評価の理由
規模3.0・運営開始後7か月あまりで20万口座突破
・最大手のSBI証券とCCC(TSUTAYA、Tポイントの運営会社)の子会社
お得さ4.0・月間合計売買金額が50万円以下なら、手数料は実質20円/月
取引のしやすさ3.0・ほとんどの日本株を1株から売買できる
・Tポイントで株式を買える
・1株からIPO(新規公開株式)投資できる

当サイト(ロイナビ)管理者からのコメント

SBIネオモバイル証券は金額を指定して定期的に積立投資できる機能が便利です。

私の場合、良い銘柄を見つけても買付タイミングを狙いすぎて買い逃してしまうことがよくありました。しかし、【SBIネオモバイル証券】の定期買付機能を使い始めてからは、機械的に買付できるので、買い逃しで後悔することはなくなりました。

路井 なびお
路井 なびお

私は、10~15銘柄に毎月5,000~10,000円くらいずつ投資するように設定しています。

【SBIネオモバイル証券】は毎月の合計売買金額が50万円以内なら、何回取引しても手数料はほぼ無料(実質20円/月)なので、少額からの分散投資に最適です。

SBIネオモバイル証券は投資初心者から投資経験者まで幅広くおすすめしたい証券会社です。

どれがよいか迷った方は、口座数第1位のSBI証券がおすすめです!

SBI証券の魅力

SBI証券ホームページより

たくさんある証券会社の中で、当サイト(ロイナビ)がもっともおすすめするのはやはりSBI証券です。SBI証券の魅力を以下に簡単にまとめてみました。

  • ネット証券で最大手という安心感がある(口座数は不動の第1位、SBIホールディングスとして上場している)
  • 手数料が全体的に安い
  • 投資信託の銘柄数が豊富なうえ、コストが安くて長期投資に適した銘柄も多い
  • 外国株(米国、アジア諸国など)、PTS(私設取引所)取引、IPO(新規公開株)など取扱商品が豊富
  • 少額取引がしやすいので投資初心者も安心(投資信託、単元未満株)
用途ごとにみればSBI証券と比較して少し有利な証券会社もありますが、総合力の高さではSBI証券が一番です。

SBI証券は取扱商品が豊富で取引の自由度も高いうえ、手数料も全体的に安いため、大きなデメリットはありません。

これから長期投資を始めるのであれば、まずはSBI証券で始めるのがおすすめです。取引に慣れてきたら、用途に応じて他の証券会社も検討するとよいです。

証券会社選びの疑問を解決!ネット証券にまつわるQ&A

証券会社選びで不安な点やよくわからない点はほかにもたくさんあると思います。上記ランキングの補足も兼ねて、以下ではこれらの疑問にお答えします。

Q&Aの目次

口座開設に関して:

安全面の心配事について:

手数料やサービスなどの比較について:

ネット証券の口座数ランキングのまとめ

最後に、口座数ランキングを再度まとめます。

ネット証券を1つだけ選ぶなら、やはり口座数No.1のSBI証券がおすすめです。

一方、それぞれの会社で強み・弱みがありますので、1つに決めにくいと思います。

もし1つに決められない場合におすすめなのは、複数口座を持って使い分けることです。口座開設や維持管理に費用はかかりませんので、複数口座を持っても損することはありません。

証券会社選びで迷う場合、使いそうな証券会社はとりあえず申し込んでおくことをおすすめします。

公式ページで詳しく見る⇒ SBI証券 楽天証券  マネックス証券 【SBIネオモバイル証券】

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路井なびお

自称「優良銘柄選びのソムリエ」。長期投資ブログ「ロイナビ(Long term investment Navi)」の管理人。

長期・積立・分散投資を基本として、インデックス投資と個別株(日米株)投資を実践しています。

優良なバリュー株や低コストなインデックス投信について調査・分析するほか、私が用いている分析方法や便利なツールなどについても紹介しています。

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