楽天証券の評判と口コミ。投資信託が豊富でポイントがたまりやすいのでおすすめ

ポイントがお得 おすすめ証券会社
この記事ではこんな疑問にお答えします。

  • 「長期投資を始めてみたいけど、どの証券会社がいいのだろう?」
  • 「楽天証券が人気みたいだけど、評判はいいのだろうか?」

楽天証券は楽天グループとしての知名度・安心感がありますので個人投資家に人気があります。実際、使ってみるとどうなのか、よい評判だけでなく、悪い評判もないのか、気になりますよね。

当サイト「ロイナビ」の管理人である私も、10年以上前に投資を始めた頃に楽天証券の口座を開設して以来、いろいろな用途に使ってきました。

私の正直な印象を言うと、楽天証券は日本株や米国株などの取引ではNo.1とは言えません。そのため、私はSBI証券やGMOクリック証券などを使うことが多くなった時期もあります。

しかし、楽天証券はもともと投資信託の品ぞろえが良いだけでなく、2017~2018年ごろからポイントプログラムを続々と拡充したため、投資信託でポイントを貯めやすい証券会社に変わりました。

そのため、投資信託に関しては、楽天証券は他社より使いやすいと感じています(実際、私は楽天証券のつみたてNISAなどで投信の積立投資をするだけで、毎月500ポイント以上をもらっていますから、かなり得しています)。

本記事では楽天証券を実際に私が使って感じた口コミと、その他の評判についてまとめ、取扱商品や手数料などの特徴(メリット・デメリット)について紹介します。

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楽天証券を実際に使って感じたメリット(私の口コミ)

私の場合、楽天証券は投資信託用(つみたてNISA用)の口座として使っています。なぜかというと、楽天証券の投資信託は以下の2つの大きなメリットがあるからです。

  • 投資信託の品ぞろえが充実している
  • ポイントプログラムがお得

これらのメリットについて、以下で紹介していきます。

メリット1.楽天証券は投資信託の銘柄が充実していて、いい銘柄を選びやすい

投資信託での長期投資で大事なのはできるだけ低コストな投信を選ぶことと、最初は少額でもいいからできるだけ早く投資を始めることです(資金に余裕ができてきたら、後で増額すればよいです)。

したがって、低コストな投信の品ぞろえが良くて、少額から投資できる証券会社がおすすめです。

代表的なネット証券(SBI証券、楽天証券、マネックス証券など)における投資信託の銘柄数を比較した結果が下図です(2018年10月)。

大手ネット証券の投信銘柄数の比較

代表的なネット証券の投信銘柄数の比較

SBI証券と楽天証券の銘柄数が他のネット証券に比べて圧倒的に多いことがわかります。

さらに、楽天証券とSBI証券は下表のようにノーロード投信(購入時手数料が無料)やインデックス型投資信託(信託報酬が安い)が多いため、低コストな投信を選びやすいです。

会社名投信銘柄数ノーロード本数インデックス投信数積立可能本数最低投資金額(積立)
SBI証券266013244072548100円
楽天証券 267313533352542100円
マネックス証券11757472891093100円

また、ほとんどの投信で積立投資可能であり、少額(100円)から投資できるというメリットもあります。

投資信託の品ぞろえの良さで選ぶなら、楽天証券かSBI証券がおすすめです。

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メリット2.楽天証券の投資信託はポイントがもらえてお得

ネット証券の中にはポイントプログラムを用意している証券会社もあります。うまく使えばポイントを貯められて、実質的な利回りがアップするのでお得です。

例えば、楽天証券では以下のポイント制度があります。

  • 投信積立の楽天カード決済でポイント+1%がたまる
  • 投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイント付与(年率0.048%
  • 投資信託をポイントで購入できる(ポイント投資)
  • 投信をポイントで購入すると楽天市場のお買い物でポイント+1%
  • 楽天銀行口座と連携すると、各種取引でポイントがたまる

特に大きいのが「投信積立の楽天カード決済で投資金額の1%ポイントがたまる」点です(ただし、投資金額は毎月5万円まで)。もし投信を5年間保有するとしたら、年率約0.2%の利回りが向上することに相当します。低コストなインデックスファンドの信託報酬程度に相当しますから、かなりお得です。

さらに、得たポイントで投信を購入すれば、楽天市場での買い物に対するポイントもアップしますので、二重でお得です。

ポイントプログラムについて詳しく見たい方はこちらをどうぞ

SBI証券などのポイントプログラムと比較

楽天証券以外のネット証券(SBI証券、マネックス証券、松井証券)でもポイントプログラムはあります。投資信託関連のポイント制度をまとめると、下表のようになります。

会社名ポイントプログラムの内容(投資信託関連)
楽天証券 ・投信積立のクレジットカード決済でポイント1%付与
・投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイント(年率0.048%)
・投信積立の買付手数料を全額ポイント還元
・投資信託をポイントで購入できる(ポイント投資)
・投信をポイントで購入すると楽天市場のお買い物でポイント+1%
SBI証券・対象の投資信託の保有額に対して最大で年間0.1%のポイント付与(残高1000万円以下)
 (残高1000万円以上では最大0.2%)
マネックス証券・対象の投資信託の保有額に対して、年間0.08%のポイント付与
・対象の投資信託の購入時手数料の1.5%還元
松井証券・対象の投資信託の保有額に対して、年間0.1%のポイント付与
・対象の投資信託の購入時手数料を全額ポイント還元

例えば、最大手ネット証券のSBI証券では投資信託の残高に対して年率0.1%(残高1000万円以上なら0.2%)のSBIポイントが付与されます。マネックス証券・松井証券ではそれぞれ年率0.08%、0.1%のポイントが付与されます。

しかし、SBI証券・マネックス証券・松井証券では長期投資に適したインデックスファンドの一部は除外されているため、実際にはなかなかポイントを貯めにくいです。

一方、楽天証券は低コストなインデックスファンドの保有に対してもポイントが付きます。さらに、投資信託の購入に対してポイントが付与されるのは楽天証券だけです。投資信託を買うなら楽天証券 がおすすめです。

楽天証券のデメリットと感じるところ(私の口コミ)

楽天証券は口座数No.2の大手ネット証券であり、最大手のSBI証券とサービスレベルを競い合っています。そのため、どの取引においても大きな不満を感じることは正直言って少ないと思います。

ただし、楽天証券のデメリットをあえていえば、単元未満株を売買できないことです。

楽天証券は投資信託での少額投資には最適ですが、日本株で少額投資したい場合は、単元未満株の売買が可能なSBI証券やマネックス証券を利用することをおすすめします。

単元未満株とは1株から売買が可能なサービスのこと。少額から日本株投資をしたいという投資初心者の方に適しています。詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
単元未満株の手数料などを徹底比較!おすすめな証券会社はSBIネオモバイル証券

楽天証券と組み合わせて使うとよい証券会社

しかし、単元未満株を扱っていないことが大きなデメリットというわけではありません。なぜなら、証券口座は複数もつことが可能であり、証券会社ごとの得意分野に合わせて使い分ければよいからです。

例えば、単元未満株で投資したいならSBIネオモバイル証券マネックス証券SBI証券を使うとよいです。また、日本株の手数料を安くしたいならGMOクリック証券 、米国株投資をしたいならマネックス証券がおすすめです。

単元未満株などでの投資は他の証券会社に任せ、楽天証券では投資信託の購入・保有に特化して使うとよいです。

複数口座を持つと余計なお金がかかるのではないかと思う方もいるかもしれません。

しかし、日本の証券会社は口座開設や維持管理に費用がかかりませんので、複数口座を持っても損することはありません。デメリットをあえて挙げれば、口座を管理する手間が生じることくらいであり、大きなデメリットではありません。

お得に投資をしたいならば複数の口座を用途別に使い分けることをおすすめします。

楽天証券のその他の評判をチェック

私の口コミだけでなく、その他の評判を調べてみました。速報性が高くて臨場感ある口コミが多いTwitterから楽天証券の株・投資信託などに関するツイートを抜粋しました。

楽天証券に関する悪い評判・口コミ

最初に、悪い評判・口コミについてです。

システムダウンの発生についての評判・口コミ


システムダウンに関してのツイートです。システムがダウンしてしてしまうと、売買のタイミングを逃してしまうので困りますよね(特にデイトレーダーなど短期投資家の場合)。

しかし、楽天証券でのシステムダウンは珍しいですし、もともと長期投資家は売買回数が少ないので困ることは少ないと思います。実際、私はシステムダウンで困ったという経験はありません。過度に心配する必要はないです。

操作性についての評判・口コミ

私も楽天証券の操作性はいいほうだと思いますが、初めての方にとってはわかりにくいようですね。一つアドバイスしておくと、多くの証券会社では画面上部に取引したい商品などを選ぶタブ(ボタン)が集中しています。たとえば、下記は楽天証券の画面です。

楽天証券のホーム画面上部

楽天証券のホーム画面上部

投資信託を買いたい場合は「投信」、日本株を買いたいなら「国内株式」を選んでください。画面の下のほうにはその他のいろいろな情報が載っていますが、普段あまり使うようなものではないことが多いですので、最初は見なくてよいです。

口座開設後、投資を始めたいと思ったら、とりあえず「画面上部を探す」と覚えておいてください。

お知らせの頻度についての評判・口コミ

私は楽天証券だけでなく、楽天市場などもよく使っていますが、楽天グループはクーポンやセールなどのお知らせが多い印象です。

リピーターを作ることで商品・サービスを割安に提供できていると考えれば仕方ないのですが、あまりにもメールが頻繁でわずらわしい場合は「メールで通知しない」に設定するとよいです。

例えば、楽天証券の場合、ログイン後の画面の上部の「設定・変更」をクリックし、さらに「メールサービス」をクリックします。

メールサービス設定画面

メールサービス設定画面

すると、取引に関する通知メールなどを受信するかしないかを選択する画面が出てきます。この中で不要なメールについては「通知しない」に設定するとよいです。

楽天証券に関する良い評判・口コミ

次に、良い評判・口コミについてです。

ポイントプログラムについての評判・口コミ

基本的に「ポイントがお得」というツイートが多いです。ポイントは楽天証券の最大の魅力ですね。楽天カード決済で1%ポイントが始まったときに楽天証券に乗り換えたという人が多いです。

楽天グループのサービス連携についての評判・口コミ

楽天証券に申し込むとき、楽天会員であれば会員情報から氏名や住所などが自動的に入力されるので、申込手続きはスピーディーです。このあたりの操作性が良いのが楽天グループの強みですね。

PTS(私設取引所)による夜間取引についての評判・口コミ

楽天証券のPTS(私設取引所)は夜間取引に対応していないのがデメリットでしたが、2019年3月18日から夜間取引の取扱を開始しました。夜間取引ができるのはSBI証券、楽天証券、松井証券の3社のみです。

PTSを使えば忙しいサラリーマンでも夜間に取引できますから、ありがたいですね。

日経テレコンについての評判・口コミ

日経新聞の記事を無料で読める日経テレコンについてのツイートです。私は一覧性の良さから日経新聞電子版を利用していますが、無料であることを重視するなら日経テレコンはとても便利だと思います。

楽天経済圏のお得さについての評判・口コミ

これは本当にそうですね。私も楽天証券と楽天銀行、楽天カード、楽天市場などを使っており、いつのまにか通算獲得ポイントは8万ポイント(8万円相当)を超えていました。

楽天スーパーポイントの獲得履歴

私の楽天スーパーポイントの獲得履歴

投資信託の楽天カード決済でポイントを毎月500ポイントもらえるようになったので、今後さらに増えていくと思います。

楽天グループはポイントがもらえる制度やキャンペーンがたくさんあって、わかりにくいことも多いのですが、うまく使えばポイントを貯めやすいのは間違いありません。

少しでもお得に投資したいという方には楽天証券 をおすすめします。

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楽天証券の取扱商品やツール、サービスなどの特徴一覧

楽天証券の取扱商品やサービスをまとめました。当サイトで判断したおすすめ度も併せて載せています。

取扱商品おすすめ度特徴
日本株
4
手数料が比較的安い
取引の選択肢がやや多い
投資信託
5
取扱銘柄が最多級
ポイントがたまりやすい
米国株
4
注文有効期間が長い
その他外国株
3
シンガポール株、タイ株など4か国の株を売買可能
NISA・つみたてNISA
5
NISAで国内株の売買手数料、海外ETFの買付手数料が無料
つみたてNISA対象銘柄が最多級
つみたてNISAもポイント対象
単元未満株
1
売却のみ可能
貸株
4
上限金利なし
配当金、株主優待を自動取得可能
IPO(新規上場株)
2
取扱銘柄数は少なめ
PTS(私設取引所取引)
4.5
夜間取引が可能
ロボアド
4
楽ラップで運用できる
債券
4
国債、米国債など
銀行との連携
4
楽天銀行と連携すると優遇金利、各種取引でポイントがたまる
投資情報
4
四季報を無料で閲覧可能
日経テレコンを無料で利用可能
iDeCo(確定拠出年金)
5
手数料が安い
取扱銘柄が豊富で質が高い
その他取引FX
指数先物(日経225先物など)
オプション(日経225オプション)
商品先物
金・銀・プラチナ投資が可能

楽天証券は単元未満株の売買ができないことと、IPO(新規公開株)が少ないことがデメリットですが、それ以外は全体的に使いやすいです。最大手のSBI証券と競い合っているため、全体的なサービスレベルが高いのだと感じています。

楽天証券が特におすすめなのは投資信託での投資ですが、その他の投資に使ってもそれなりに満足できる証券会社です。

オールマイティーに便利な証券会社を選ぶなら⇒ 楽天証券

楽天証券のおすすめ度をSBI証券・マネックス証券と比較

楽天証券のおすすめ度を、口座数第1位・第3位のSBI証券・マネックス証券と比較しました。

長期投資における主要な投資先である日本株、投資信託、米国株の3つの用途で比較し、相対的なおすすめ度をわかりやすく表現するため、5点満点で表した結果が下表です

 楽天証券SBI証券マネックス証券
日本株
4
4.5
4
・手数料が比較的安い
・取引の選択肢がやや多い
・手数料が比較的安い
・取引の選択肢が多い
(単元未満株、PTSなど)
・手数料がやや高い
・単元未満株を売買可能
投資信託
5
4.5
3.5
・取扱銘柄が最多級
・ポイントをためやすい
・取扱銘柄が最多級・取扱銘柄がやや多い
米国株
4
4.5
4.5
・注文有効期間が長い・住信SBIネット銀行経由で入金すると、為替手数料を安くできる・取扱銘柄数が圧倒的に多い
・注文の選択肢が多い
・時間外取引が可能

大手3社を比較すると、投資信託では楽天証券が使いやすいと思いますが、日本株や米国株においては最適というわけではありません。

投資信託だけでなく、日本株や米国株でも投資したいという場合は、SBI証券マネックス証券の口座も用意しておくとよいです。

公式ページで詳しく見る⇒ 楽天証券

楽天証券についてのFAQ

楽天証券について、不安な点やよくわからない点は他にもたくさんあると思います。上記の補足も兼ねて、以下の疑問にお答えします。下記の目次が各項目へのリンクになっていますので、詳しく知りたいものがあればクリックしてください。

Q&Aの目次

口座開設に関して:

安全面の心配事について:

手数料やサービスなどについて:

最後のまとめに行く

楽天証券の口座開設の手続きは面倒ではない?口座開設方法を知りたい

1.楽天証券の口座を開設するには、以下のリンクをクリックします。

⇒ 楽天証券

2.申込フォームに入力し、本人確認書類(運転免許証などの身分証明書)をアップロードします。不安であれば郵送することも可能です。

3.口座開設完了後に「ログイン情報のお知らせ」が郵送されてきたら、初期設定をします。

4.マイナンバーを登録したら口座開設完了です。取引ができるようになります。

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NISA、つみたてNISA口座は楽天証券で作ったほうがいい?手数料などを比較したい

つみたてNISA口座の場合は投資先が投資信託に限定されているため、投資信託の購入・保有で楽天スーパーポイントが貯まる楽天証券がおすすめです。

一方、NISA口座を作りたいなら、日本株の売買手数料や外国ETFなどの買付手数料が無料になるSBI証券、またはマネックス証券がおすすめです。

詳しく知りたい方はこちらの関連記事をどうぞ。

証券会社のNISA、つみたてNISA口座比較。おすすめはSBI証券とマネックス証券、楽天証券
NISAの証券会社選びで迷っているあなたへ。本記事では「各ネット証券のNISA・つみたてNISA口座を比較し、おすすめの証券会社」を紹介します。これを読めば最もお得で便利な証券会社を選べます。どうぞご覧ください。

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楽天証券ではどんなキャンペーンをやっている?

楽天証券では口座開設をした人に向けて、以下のデビューキャンペーンを実施しています。

  • NISA口座開設と楽天カード決済による投信積立で抽選で3000ポイントプレゼント(2019/9/6まで)
  • 楽天銀行口座開設と自動入出金設定で1500円プレゼント(2019/11/14まで)

得られたポイントは楽天市場でのお買い物にも使えます。楽天市場でお買い物をしないという人は楽天証券で投資信託の購入にポイントを使えばよいので、ポイントが無駄になることはありません。

投資信託で長期投資をしたいと思ったら、楽天証券を選ぶのがおすすめです。

最新のキャンペーンについて詳しく見る⇒ 楽天証券

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楽天証券で日本株を売買するメリットはある?SBI証券などと比較して手数料は安い?

楽天証券では日本株(現物株、ETF含む)の売買手数料について、以下の2つのコースから選択できるようになっています。

  • いちにち定額コース(1日の合計の取引金額で手数料が決まるコース)
  • 超割コース(1回の取引金額ごとに手数料が決まるコース)

「いちにち定額コース」は1日に何度も売買する短期投資家に有利なコースであり、10万円までの売買手数料が無料というメリットがあります。

しかし、長期投資家の場合、1日1回程度しか売買しないことは多いです。1日の取引額が10万円を超えると超割コースよりもかなり割高になってしまうため、長期投資家には適していないことが多いです。

1日の取引回数・金額が多くない長期投資家の場合、「超割コース」のほうがお得なことが多いです。

代表的なネット証券(SBI証券や楽天証券、マネックス証券など)において、「1回の取引金額ごとに手数料が決まるプラン」の売買手数料(税抜)を比較した結果が以下です。

会社名~5万円~10万円~20万円~30万円~40万円~50万円
SBI証券(税抜)5090105250250250
楽天証券 (税抜)5090105250250250
マネックス証券(税抜)100100180250350450
松井証券(税抜)取扱なし取扱なし取扱なし取扱なし取扱なし取扱なし
カブドットコム証券(税抜)9090180250250250
GMOクリック証券 (税抜)888898241241241
岡三オンライン証券(税抜)9999200350350350
ライブスター証券(税抜)808097180180180

取引金額が5万円までの手数料はSBI証券と楽天証券が最安です。一方、5万円を超える場合で最も安いのはライブスター証券であり、次にGMOクリック証券、SBI証券、楽天証券が続きます。

楽天証券の手数料は最安とまではいえませんが、比較的安い水準です。

また、株式の長期的な平均利回りは年5~9%といわれているのに対して、楽天証券の手数料は取引金額に対しておおむね0.1%前後です。保有期間1年程度の長期投資の場合、日本株の取引手数料は運用成績にほとんど影響がないレベルの違いしかありません。

楽天証券は日本株の売買にもおすすめです。

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楽天証券で好みの投資信託を探すにはどうすればいい?

また、楽天証券やSBI証券では投信のスクリーニングツール(様々な特徴や指標を用いて好みの銘柄を探す機能)が充実していて、使いやすいです。

例えば、楽天証券のスクリーニングツール(投信スーパーサーチ)の詳細検索条件は以下のようになっています。

楽天証券の投資信託のスクリーニング条件

楽天証券の投資信託のスクリーニング条件

国内株式や海外株式などの資産タイプや、インデックス型か否か、投資地域、純資産総額などの条件を決めて検索すると、好みに合ったファンドを簡単に絞り込むことができます。

さらに、信託報酬の安い順に並べ替えることもできます。投信スーパーサーチの画面で、「手数料等」のタブをクリックし、「管理費用」の小さい順に並び替えるだけです。

投信スーパーサーチで信託報酬の小さい順に並べ替え

投信スーパーサーチで信託報酬の小さい順に並べ替える手順

スクリーニングツールを使えば、自分が欲しい銘柄を簡単に探せますので便利です。

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楽天証券でおすすめの投資信託(インデックスファンド)はどれ?

楽天証券で購入できる、低コストなインデックスファンドの例を挙げると、以下があります。

分類ファンド名販売手数料信託報酬
国内株式ニッセイTOPIXインデックスファンド00.17172%
国内株式eMAXISSlim国内株式(TOPIX)00.17172%
海外株式楽天・全米株式インデックスファンド
※愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
00.1696%
海外株式楽天・全世界株式インデックスファンド
※愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
00.2296%
海外株式ニッセイ外国株式インデックスファンド00.11772%
海外株式eMAXISSlim先進国株式インデックスファンド00.11772%
海外株式eMAXISSlim米国株式インデックスファンド(S&P500)00.1728%
海外株式eMAXISSlim新興国株式インデックスファンド00.20412%
海外株式eMAXISSlim全世界株式(除く日本)00.15336%
海外債券ニッセイ外国債券インデックスファンド00.1836%
海外債券eMAXISSlim先進国債券インデックス00.1836%
国内リートニッセイJリートインデックスファンド00.27%
海外リートニッセイグローバルリートインデックスファンド00.2916%
海外リートたわらノーロード 先進国リート00.2916%
バランス型eMAXISSlimバランス(8資産均等型)00.17172%
バランス型ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)00.17172%

経費がかかりやすく、信託報酬が高くなりがちな海外資産(株式や債券、リートなど)やバランス型ファンドも信託報酬が0.3%以下という低コストで購入できます。さらに、上記はすべて販売手数料が無料のノーロードファンドです。

このようなインデックスファンド、ノーロードファンドであれば長期投資に適していますから、おすすめです。

楽天証券で購入可能なインデックスファンドについては、以下の記事で紹介しています。詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。

楽天証券でおすすめな投資信託ランキングと、ポイントで得する買い方について
投資信託のおすすめ銘柄を知りたいというあなたへ。当記事では「投資信託でお得な楽天証券で購入できる、おすすめの低コスト投資信託(インデックスファンド)」を紹介します。これを読めば誰でもお得にインデックス投資ができます。どうぞご覧ください。

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楽天証券のポイントプログラムの内容は何がお得なの?具体的な中身を知りたい

楽天証券では以下のポイント制度があります。

  • 投信積立の楽天カード決済でポイント+1%がたまる
  • 投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイント付与(年率0.048%
  • 投資信託をポイントで購入できる(ポイント投資)
  • 投信をポイントで購入すると楽天市場のお買い物でポイント+1%
  • 楽天銀行口座と連携すると、各種取引でポイントがたまる

それぞれについて、以下で詳しく解説します。

楽天証券は投信積立の楽天カード決済でポイント+1%がたまる

楽天証券の投信積立(毎月一定額ずつ自動的に買うこと)の購入代金を楽天カードで決済すると、購入代金の1%分の楽天スーパーポイントがたまります。積立NISAでの購入も対象です(idecoでの投資は対象外です)。

もしノーロード投信(購入時手数料が無料の投信)を購入するのであれば、実質的な手数料はマイナス1%になり、大変お得です。

1か月あたりの積立上限額は最大50,000円であり、獲得できるポイントは1月あたり最大500ポイント(500円相当)に制限されています。あまり多くないように感じるかもしれませんが、1年間続ければ最大6,000円、10年続ければ最大60,000円分のポイントが得られます。

他の証券会社では購入手数料が実質マイナスになるような制度はありませんから、楽天証券はかなりお得です。インデックス投信を毎月積立で買いたいという人は楽天証券を使うことをおすすめします。

公式ページで詳しく見る⇒ 楽天カード

投信積立の楽天カードクレジット決済のおすすめポイント

投信積立の楽天カードクレジット決済のおすすめポイント(楽天証券HPより引用)

注意点:ポイントがつくのは楽天カード決済に限られている

注意点としては、ポイントがつくのは楽天カードでの決済に限られていることです。ポイントを貯めたい場合は必ず楽天カード決済にしましょう。

中にはクレジットカードを持ちたくないという方もいるかもしれません。しかし、楽天カードは年会費が無料ですので、投信の積立設定をした後は封印して使わないようにしていればデメリットはありません。

楽天証券で投信積立をするなら、楽天カード決済がおすすめです。

投資信託の保有残高10万円ごとに毎月4ポイント付与(年率0.048%)

楽天証券と楽天銀行の口座を連携(マネーブリッジサービス)させて、「楽天銀行ハッピープログラム」に登録すると、楽天証券での投信保有残高10万円ごとに4ポイント/月もらえます。つまり、年率に換算すると0.048%のポイントが付くことになります。

もし信託報酬が0.2%の投資信託を保有している場合、約1/4が返ってくる計算になりますから、お得感があります。

SBI証券やマネックス証券、松井証券でも投信の保有に対してポイントがもらえる制度はありますが、低コストなインデックスファンドの多くが対象外、または付与率が小さくなっています。

楽天証券ならば低コストなインデックスファンドも対象に入っていますので、メリットが大きいです。

マネーブリッジを利用していなくても投資信託資産形成ポイントを得られますが、投信の保有残高が最低50万円以上からとなっています。マネーブリッジを利用して少額からポイントを得ることをおすすめします。

楽天証券ではポイント投資できる(ポイントで投資信託を購入可能)

ポイントをもらっても、使う機会が無くて有効期限を過ぎてしまった経験はないでしょうか?私も普段あまり使わないPontaポイント(ローソンなどで使われるポイント)を無駄にしてしまったことがあります。。。

ポイントを消費するために、あまり必要ではない物を買ってしまうのは本末転倒です。ポイントを貯めるときは、その貯めやすさだけでなく、ポイントを何に使えるかも大事です。

実は、楽天証券では投資信託の購入に楽天スーパーポイントを使うことができます。楽天ポイントの使い道に困ったら、ポイント投資すればよいのです。

ポイントを運用資産に換えておけば、必要なときにはいつでも売却できるため、無駄になることはありません。もし投信の価格が値上がりしていれば運用益を手にすることも可能です。

さらに、投信の積立購入でポイントを使うこともできます。毎月自動的にポイントを消費してくれますので、有効期限を気にする必要がなくて便利です。

注意点:期間限定ポイントは使えない

楽天のポイントは通常ポイントと期間限定ポイントがあります。残念ながら、ポイントでの投信購入には期間限定ポイントは使えないことがデメリットです。

楽天の期間限定ポイントの使い道に困る人が多いと思いますが、私の場合は楽天ブックスで本の購入に使っています。普段から読みたい本をストックしておいて、期間限定ポイントがでたときに使うとお得に使えますよ。

投信をポイントで購入すると楽天市場のお買い物でポイント+1%

さらに、楽天証券のポイント投資(ポイントで投信を買うこと)は、SPU(スーパーポイントアップ)の対象です。楽天市場でのお買い物に対するポイントが+1%増額されますのでお得です。

詳しくいうと、楽天証券で楽天スーパーポイントコースを設定し、月1回500円以上のポイント投資を行ったときに、楽天市場の商品がポイント+1倍になります(1ポイント以上使っていれば、現金と併用してもOKです)。

楽天市場でよく買い物をする人は、この制度を使うとポイントをためやすいです。

例えば、10000円の買い物をした月にポイントで500円分の投資信託を購入すると、ポイントを100ポイントもらえることになります。つまり、投資信託の購入に500ポイント使うだけでポイントが20%分貯まるのです。

かなりお得な制度ですので、楽天でよく買い物をするという方は楽天証券がオススメです。

公式ページで詳しく見る⇒ 楽天証券

注意点として、SPUにおける+1%増額分は期間限定ポイントです。使い道は楽天市場などでの買い物に限られますので、買いたいもの(本など)を日ごろからストックしておくとよいです。

楽天銀行口座と連携すると、各種取引でポイントがたまる(ハッピープログラム)

さらに、楽天証券を使う場合は同グループの楽天銀行口座も作るとよいです。

楽天銀行には「マネーブリッジ」という制度があり、楽天証券の口座と紐づけることで以下の2つの優遇が受けられます。

  • 楽天銀行の普通預金金利が年0.1%になる
  • 楽天銀行、楽天証券の各種取引で楽天スーパーポイントがたまる(ハッピープログラム)

他の銀行の普通預金金利は年0.001%が多いのに対して、楽天銀行でマネーブリッジを利用すると金利は100倍の年0.1%になります。他行における定期預金の金利(預入期間1年)の水準を上回っているにも関わらず、普通預金と同じくいつでも出し入れできますので、大変お得です。

また、ハッピープログラムにおいて、楽天証券と楽天銀行で各種取引をした場合のポイント付与は以下のようになります。

ハッピープログラムのポイント付与(楽天銀行の取引)

楽天銀行の取引におけるハッピープログラムのポイント付与(楽天銀行のホームページより引用)

ハッピープログラムのポイント付与(楽天証券の取引)

楽天証券の取引におけるハッピープログラムのポイント付与(楽天銀行ホームページより引用)

額は大きくないですが、給与の受取や他行への振込、ATMで出金するだけでもポイントをもらえますから、お得です。

「預かり資産残高」または「取引件数」で会員ステージが決定され、楽天銀行での取引で得られるポイントが変わります。預かり資産残高を増やすのは難しくても、取引件数を増やすのは比較的簡単です。

ステージが上がって「スーパーVIP」になれば、振込やATMでの入出金などでも1回当たり最大3ポイントがたまりますので、お得です。

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米国株投資の場合、楽天証券の手数料などは安い?

米国株投資ができる証券会社は少なくて、選択肢は海外の証券会社を除くと、大手3社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)に絞られます。将来的に米国株投資をするならば、大手3社の口座を持つとよいです。

上記3証券会社であれば、米国株も特定口座(証券会社が1年間の損益を計算して、税金の支払いを代行してくれる口座)に対応していますので、確定申告も不要であり、簡単です。

上記3証券の中で比較すると、楽天証券は正直言ってあまりおすすめというわけではありません。

もし米国株・ETFの取扱銘柄数の多さや注文方法の自由度の高さで選ぶなら、マネックス証券をおすすめします。中小型株を売買したいと思ったらマネックス証券一択です。

一方、売買手数料・為替手数料に関しては上記3証券とも同じです。しかし、SBI証券に関しては住信SBIネット銀行でドルを購入し、SBI証券に入金すれば片道4銭の手数料で済みます(住信SBIネット銀行とSBI証券間の外貨入出金手数料は無料)。

為替コストを抑えたいならば、SBI証券とともに住信SBIネット銀行を活用するとよいです。

米国株投資におすすめの証券会社についてはこちらの記事をどうぞ。

米国株・ETFでおすすめなネット証券会社。手数料や銘柄数などで選ぶなら、この3社
米国株投資に適した証券会社を探しているあなたへ。当記事では米国株取引でおすすめのネット証券をランキング形式で紹介します。これを読めば、お得で便利な証券会社がわかります。どうぞご覧ください。

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楽天証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)の評判はどう?メリットはある?

iDeCo(個人型確定拠出年金)は運用益に対する非課税と、拠出した掛け金に対する全額所得控除がお得ですね。楽天証券でもiDeCoのプランが用意されており、自営業者や一部の会社員、公務員、専業主婦などが加入することができます。

しかし、楽天証券のiDeCoは運用時のコストが安いのはメリットなのですが、運用商品のラインナップは正直言ってSBI証券のほうがよいです。

iDeCoは1人につき1口座しか持てませんので、どちらかというとSBI証券でiDeCo口座を作ることをおすすめします。

SBI証券のiDeCoのメリットについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)の評判はどう?メリットはある?

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ロボアドバイザーに興味があるんだけど、楽天証券にはある?

銘柄選びや売買を自動でやってくれるため、ほったらかしで投資できるのがロボアドバイザーです(アドバイスだけ受けて、自分で売買手続きを行うものもあります)。投資初心者でも簡単に投資を始められますから便利ですね。

楽天証券では楽ラップというロボアドバイザーが用意されています。

手数料が年0.99%(税込)かかってしまうのがデメリットです(固定報酬型の場合)。しかし、投資の知識や売買の手間が一切必要ありませんので、その手間代だと考えれば安いです。

楽天証券のロボアドバイザー「楽ラップ」は特に投資初心者や毎日忙しいサラリーマンにおすすめです。

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私がやっているロボアドバイザー3社(ウェルスナビ、楽ラップ、投信工房)の運用実績については以下の記事にまとめました。詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
ロボアドバイザー3社の運用実績と特徴を比較

楽天証券にはどうやって入出金すればよいの?手数料は高い?

以下の銀行を使ってリアルタイム入金サービスを使うと、手数料無料で楽天証券に入出金できます。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • ジャパンネット銀行
  • イオン銀行
  • 近畿大阪銀行
  • セブン銀行

これらの銀行でリアルタイム入金を行えば振込手数料無料で楽天証券に入出金できます。また、楽天証券の残高にリアルタイムに即時反映されますので、すぐに取引することができて便利です。

特に、楽天銀行を使えば預金金利優遇に加えて、各種取引で楽天スーパーポイントがもらえますのでお得です。

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楽天証券の評判・口コミなどのまとめ

本記事では楽天証券を実際に私が使って感じた口コミと、その他の評判についてまとめ、取扱商品や手数料などの特徴(メリット・デメリット)について紹介しました。

正直言って、楽天証券は日本株や米国株での個別株投資では特に有利というわけではありません。しかし、投資信託の品ぞろえはSBI証券と並んで楽天証券が最多であるうえ、ポイントをもらえる制度が充実していることが楽天証券 のメリットです。

特に、投資信託の購入(楽天カード決済)で1%ポイントがたまるというのは他社にはない大きなメリットです。投資信託でポイントをもらいながら、お得に投資をしたいなら、楽天証券 がおすすめです。

スマホでも簡単に申込・取引できます

楽天証券の基本情報のまとめ:

項目内容
会社名楽天証券株式会社(Rakuten Securities, Inc.)
登録番号関東財務局長(金商)第195号
本店住所東京都世田谷区玉川 1-14-1
設立1999年(平成11年)3月24日
お問合せ(電話番号)・会員専用ダイヤル(口座保有者)
 0120-41-1004(携帯・PHSは0570-07-100403-6739-3333
・はじめてのお客様ダイヤル(口座非保有者)
 0120-188-547(携帯・PHSは0570-05-100403-6739-3355
・マーケットコール(現物取引の注文や約定紹介など)
 0120-885-485(携帯・PHSは0570-09-100403-6739-3300
・個人型確定拠出年金(iDeCo)ダイヤル
 0120-545-401(携帯・PHSは0570-000-40103-6739-1363

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