- 「証券会社ごとのキャンペーンが複雑でよくわからない」
- 「お得に投資を始めるならどの証券会社がよい?」
多くの証券会社では口座開設時に、現金プレゼントやキャッシュバックなどの特典があります。タイミングがよければ、無リスクで数千円分も得することもあります。
せっかく証券口座を開設するなら、キャンペーンをうまく活用しないと損です。
本記事では各ネット証券のキャンペーンを簡単に比較できるように一覧にまとめました。キャンペーンを上手に活用して、お得に投資を始めましょう!
関連記事:
SBI証券の口座開設キャンペーン
SBI証券- キャンペーンにエントリーしてS株(単元未満株)を購入すると、買付手数料を全額キャッシュバック(2021/1/29まで)
- NISA口座での国内株式売買手数料&海外ETF買付手数料0円
- WealthNavi for SBI証券ではじめて運用を開始し、積立を利用すると、運用残高に応じて最大2,500円をプレゼント
「投資を始めるなら最大手が安心という方」や「1つの口座でまとめて管理したい方」は、総合力が高いSBI証券で始めるとよいです。
楽天証券の口座開設キャンペーン
楽天証券- 楽天銀行口座開設と自動入出金設定で1,000円プレゼント(2021/3/12まで)
- エントリー&現物取引すると、抽選で2021名に1,000ポイントプレゼント(2020/1/29まで)
- NISA口座を楽天証券に変更すると、抽選で1,000名に2,000ポイントプレゼント(2021/2/15まで)
- エントリー&はじめて貸株サービスを利用した方全員にもれなく200ポイントプレゼント(2021/1/31まで)
- エントリー&米国株(ETF/ETN含む)を買付された方全員で250万ポイントを山分けプレゼント(2021/1/8まで)
- 投資信託を10万円以上スポット購入した方の中から抽選で1,500名に1,000ポイントプレゼント(2021/1/31まで)
- エントリー&NISA金融機関を楽天証券に変更された方の中から抽選で1,000名に2,000ポイントプレゼント(2021/1/31まで)
- NISA口座での国内株式売買手数料0円&海外ETF買付手数料全額キャッシュバック
また、楽天証券では、楽天カード決済で投信積立すると、投資額の1%分のポイントをもらえます(キャンペーンではなく、常時)。投資信託でポイントを貯めやすいのが、楽天証券の最大の特徴です。
「楽天の各種サービスをよく使っている方」や「投資信託で運用したい方」は楽天証券 で始めるとよいです。
マネックス証券の口座開設キャンペーン
マネックス証券は日本株の手数料がやや高めな一方、米国株の取扱銘柄数や注文方法の豊富さが圧倒的に良いので、米国株といったらマネックス証券という方は多いです。
また、日本株の分析ツール「銘柄スカウター」も便利なので、日本株投資家にも適しています(無料で使えます)。
- 国内株式の一日定額手数料コースを利用している方で、1日の約定金額が50万円以下の場合、当該日の取引手数料500円を全額キャッシュバック(2021/1/29まで)
- 外国株取引口座における円から米ドルへの為替手数料(買付時)25銭を一時的に無料化(2021年3月に再検討)
- 口座開設&ferci(アプリ)を使って1株から投資すると、手数料を最大6か月間全額キャッシュバック(2021/3/31まで)
- 米国株の取引手数料を最大3万円までキャッシュバック(初回入金から20日間)
- 特定の米国ETF(バンガード社のVOO等)の売買手数料を全額キャッシュバック
- NISA口座での国内株式売買手数料0円&外国株式買付手数料全額キャッシュバック
「米国株で運用したい方」や「銘柄スカウターを使いたいという日本株投資家」はマネックス証券で始めるとよいです。
松井証券の口座開設キャンペーン
松井証券- 貸株口座開設すると、抽選で100名に2,000ポイントプレゼント(2021/2/26まで)
- 投資信託の保有金額に応じて、現金、またはポイントをプレゼント
「少額取引の手数料を安くしたい方」や「無料のロボアドバイザー、投信工房を使いたい方」は、松井証券で始めるとよいです。
GMOクリック証券の口座開設キャンペーン
GMOクリック証券
株主優待がなくても、手数料は業界最安水準なので、日本株投資をするなら口座を持っていて損はないです。
- NISA口座での国内株式売買手数料0円
「日本株で運用したい方」や「財務分析ツールに興味がある方」はGMOクリック証券を使ってみるとよいです。
SBIネオモバイル証券の口座開設キャンペーン
【SBIネオモバイル証券】
※CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ):TSUTAYAやTポイントの運営会社
SBIネオモバイル証券は日本株を1株から売買できて、手数料が格安(月間合計約定金額が50万円以内の場合)なことが魅力です。
過去には期間固定Tポイントを200Pもらえるといったキャンペーンもありましたが、現在、実施中のキャンペーンはありません。
最新情報を入手しましたら、随時更新いたします。
「株式投資は初めてという方」や「少額投資でリスク小さく始めたいという方」は【SBIネオモバイル証券】を使ってみるとよいです。
株アプリ「ストリーム(STREAM)」の口座開設キャンペーン
株アプリ「ストリーム(STREAM)」は2018年に営業を開始した、新興ネット証券です。取り扱っているのは日本株(単元株)の現物・信用取引のみですが、約定金額によらず、委託手数料が無料という魅力があります。
残念ながら、現物取引に関するキャンペーンはありません(信用取引についてはありますが、あまりおすすめしません)。
最新情報を入手したら、更新いたします。
「とにかく手数料を安くしたい方」はストリーム(STREAM)を使ってみるとよいです。
LINE証券の口座開設キャンペーン
LINE証券- 口座開設&簡単なクイズに正解するだけで、最高3株分(最大4,000円くらい)の購入代金をもらえる(株の福袋キャンペーン、2021/1/29まで)
「はじめての投資という方」や「少額から手軽に投資を始めたいという方」はLINE証券を使ってみるとよいです。
ワンタップバイ(One Tap BUY)の口座開設キャンペーン
ワンタップバイ- 対象取引の条件を満たすと、抽選で最大1万円プレゼント(2021/1/27まで)
※口座開設の申し込み画面でキャンペーンコード入力欄がありますが、現在該当するキャンペーンはありません。
ワンタップバイは、操作がシンプルな点も使いやすいです。日米株で少額から投資したいという方(特に投資初心者)は、ワンタップバイで始めてみるとよいです。
ウェルスナビの口座開設キャンペーン
ウェルスナビ運用方法は王道的な投資法(米国上場のETFを使った、世界分散投資)なので、長い目でみれば堅実に資産運用できます。
- キャンペーン期間中に20万円以上入金すると、最大10万円プレゼント(2021/2/26まで)
「はじめての投資で、どんな銘柄を選んでいいかわからない方」や「毎日忙しいので、すべてお任せで運用したい方」はウェルスナビを使ってみるとよいです。
テオ(THEO)の口座開設キャンペーン
THEO(テオ)は国内ロボアドバイザーで2番目に大きな会社です。ウェルスナビと同様に、口座開設・入金以外は何もすることがなく、すべてお任せで運用できることが最大のメリットです。ウェルスナビと同じく、テオの運用方法は世界分散投資ですが、ウェルスナビよりも分散の種類が豊富で、頻繁にリバランス(保有割合の調整)を行うことが特徴です。また、基本的な手数料は年間約1%ですが、運用状況による割引があることもメリットです。
過去には入金額に応じて現金がもらえるといったキャンペーンもありましたが、現在、実施中のキャンペーンはありません。
最新情報を入手したら、更新いたします。
ウェルスナビと同じく、「はじめての投資で、どんな銘柄を選んでいいかわからない方」や「毎日忙しいので、すべてお任せで運用したい方」はTHEO(テオ)を使ってみるとよいです。