- 「証券会社ごとのキャンペーンが複雑でよくわからない」
- 「お得に投資を始めるなら、どの証券会社がよい?」
多くの証券会社では、口座開設をするときに現金プレゼントやキャッシュバックなどの特典があります。タイミングがよければ、口座開設するだけで数千円分の特典をもらえる場合もあります。
せっかく証券口座を開設するなら、キャンペーンをうまく活用しないと損です。
本記事では各ネット証券のキャンペーンを簡単に比較できるように一覧にまとめました。キャンペーンを上手に活用して、お得に投資を始めましょう!
関連記事:
楽天証券の口座開設キャンペーン
楽天証券- 楽天銀行口座開設と自動入出金設定で1,000円プレゼント(2023/3/13まで)
- 口座開設月の翌月末までの最大2か月間、米国株(ETF/ETN含む)の売買手数料が実質無料
- エントリー&NISA口座開設(他証券会社からの変更含む)&NISAで取引すると、200円分の楽天キャッシュプレゼント(2023/2/28)
- 他社から米国株を移管(入庫)すると、もれなく200ポイントプレゼント&米国株の現物手数料80%キャッシュバック(2023/3/31まで)
- エントリー&対象商品を購入すると、取引商品数に応じて買付手数料を最大30%キャッシュバック(2023/2/28まで)
- エントリー&対象のグローバルX ETF買付で、もれなく200ポイント、および米国株式現物手数料100%OFFクーポンプレゼント(2023/3/31まで)
- エントリー&米ドル取引すると、為替手数料を22銭/ドル分キャッシュバック【為替手数料は実質3銭/ドル】(2023/3/31まで)
- エントリー&1~3月の優待銘柄を現物取引すると、抽選で360名に最大8,000円相当の人気家電またはポイントプレゼント(2023/3/31まで)
- 口座開設から最大2か月間、米国株式の売買手数料が無料
- NISA口座での国内株式売買手数料0円&海外ETF買付手数料全額キャッシュバック
また、楽天証券では、楽天カード決済で投信積立すると、投資額の1%分のポイントをもらえます(キャンペーンではなく、常時)。投資信託でポイントを貯めやすいのが、楽天証券の最大の特徴です。
「楽天の各種サービスをよく使っている方」や「投資信託で運用したい方」は楽天証券 で始めるとよいです。
SBI証券の口座開設キャンペーン
SBI証券- 新規口座開設で、翌月末まで最大2か月間、米国株式の取引手数料が無料
- 米株信用口座開設で、もれなく200ポイントプレゼント(2023/2/28まで)
- 対象の投資信託・CFD・金を取引すると、抽選で100名に金のQUOカード500円分をプレゼント(2023/4/1まで)
- 20~25歳限定!国内株式現物手数料を全額キャッシュバック(つまり、実質無料)
- NISA口座での国内株式売買手数料&海外ETF買付手数料0円
- 対象の「王道」的な米国ETF10銘柄の買付手数料がいつでも無料
- WealthNavi for SBI証券ではじめて運用を開始し、積立を利用すると、運用残高に応じて最大2,500円をプレゼント
「投資を始めるなら大手のネット証券が安心という方」や「1つの口座でまとめて管理したい方」は、総合力が高いSBI証券で始めるとよいです。
マネックス証券の口座開設キャンペーン
マネックス証券 は口座数第3位の大手ネット証券です。ネット証券の草分け的存在で、歴史が長いので、ネット証券の中でも信頼度は高いです。マネックス証券は日本株の手数料がやや高めな一方、米国株の取扱銘柄数や注文方法の豊富さが圧倒的に良いので、米国株といったらマネックス証券という方は多いです。
また、日本株の分析ツール「銘柄スカウター」も便利なので、日本株投資家にも適しています(無料で使えます)。
- クイズに正解&新規口座開設&入金・取引を完了すると、もれなく最大2,000円プレゼント(2023/3/31まで)
- 【アプラス主催】マネックスカードを新規発行&「クレカ投信つみたて」を1万円以上決済&カードショッピングを合計11万円以上利用すると、もれなく1,000ポイントプレゼント(2023/3/31まで)
- マネックスカードを使って投資信託を積立購入すると、決済金額の1.1%分をポイント還元
- 外国株取引口座における円から米ドルへの為替手数料(買付時)25銭を一時的に無料化(2023年3月に再検討)
- エントリー&グローバルX社が運用するETFを現物取引で買付すると、もれなく200ポイントプレゼント(2023/2/28まで)
- エントリー&はじめてON COMPASS(マネックス証券が運営するおまかせ運用サービス)の買付をすると、買付金額に応じて最大10,000ポイントプレゼント(2023/2/28まで)
- エントリー&対象の米株投信を合計2万円以上積立買付すると、抽選で900名に2,023ポイントプレゼント(2023年2月28日まで)
- 米国株の取引手数料を最大3万円までキャッシュバック(初回入金から20日間)
- 特定の米国ETF(VOOやQQQ等)13銘柄の買付手数料を全額キャッシュバック
- NISA口座での国内株式売買手数料0円&外国株式買付手数料全額キャッシュバック
「米国株で運用したい方」や「銘柄スカウターを使いたいという日本株投資家」はマネックス証券 で始めるとよいです。
松井証券の口座開設キャンペーン
松井証券- 口座開設した方全員に「松井証券ポイント」を200ポイントプレゼント
- クイズに正解&新規口座開設した方全員に「松井証券ポイント」を1,00ポイントプレゼント(2023/2/28まで)
- 米ドル買いの為替手数料が、期間限定で無料(2023/3/31まで)
- エントリー&2022年4月以降の口座開設者限定で、現物・信用取引の手数料の20%をポイント還元(2023/3/31まで)
- エントリー&米国株を1,000円以上購入&投資信託を500円以上購入すると、抽選で毎月1,000名に現金1,000円プレゼント(2023/3/31まで)
- 投資信託の保有金額に応じて、現金、またはポイントをプレゼント
「少額取引の手数料を安くしたい方」や「無料のロボアドバイザー、投信工房を使いたい方」は、松井証券で始めるとよいです。
GMOクリック証券の口座開設キャンペーン
GMOクリック証券
株主優待がなくても、手数料は業界最安水準なので、日本株投資をするなら口座を持っていて損はないです。
- NISA口座での国内株式売買手数料0円
「日本株で運用したい方」や「財務分析ツールに興味がある方」はGMOクリック証券を使ってみるとよいです。
SBIネオモバイル証券の口座開設キャンペーン
SBIネオモバイル証券は2019年4月に営業を開始した、新しい証券会社です。ネット証券最大手のSBI証券とCCCの合弁会社が運営しています。※CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ):TSUTAYAやTポイントの運営会社
SBIネオモバイル証券は日本株を1株から売買できて、手数料が格安(月間合計約定金額が50万円以内の場合)なことが魅力です。
過去には期間固定Tポイントを200Pもらえるといったキャンペーンもありましたが、現在、実施中のキャンペーンはありません。
最新情報を入手しましたら、随時更新いたします。
「株式投資は初めてという方」や「少額投資でリスク小さく始めたいという方」はSBIネオモバイル証券を使ってみるとよいです。
株アプリ「ストリーム(STREAM)」の口座開設キャンペーン
株アプリ「ストリーム(STREAM)」は2018年に営業を開始した、新興ネット証券です。取り扱っているのは日本株(単元株)の現物・信用取引のみですが、約定金額によらず、委託手数料が無料という魅力があります。
- 新規口座開設すると、無料で1株プレゼント(最大5,000円相当、6業種24銘柄の中から抽選)
「とにかく手数料を安くしたい方」はストリーム(STREAM)を使ってみるとよいです。
LINE証券の口座開設キャンペーン
LINE証券- 口座開設&簡単なクイズに正解するだけで、最大1,000円相当の株の購入代金プレゼント、さらに翌月末までに5万円以上の株取引をすると、現金3,000円プレゼント
- PayPay銀行連携で1万円以上入金&いつかぶの買付で、抽選で200名に最大3,000円プレゼント(2023/4/28まで)
- 2/1、2/15、2/22にいちかぶアフタヌーンセール、2/2、2/16に現物取引アフタヌーンセール、2/6~2/10に決算銘柄ナイトセールを開催
「はじめての投資という方」や「少額から手軽に投資を始めたいという方」はLINE証券を使ってみるとよいです。
ウェルスナビの口座開設キャンペーン
ウェルスナビ運用方法は王道的な投資法(米国上場のETFを使った、世界分散投資)なので、長い目でみれば堅実に資産運用できます。
- エントリー&はじめて入金すると、入金額と「おまかせNISA」の利用状況に応じて最大5,000円プレゼント
- エントリー&3ヶ月連続で自動積立を行うと、積立額に応じて最大15,000円プレゼント
- エントリー&20万円以上入金&運用を継続すると、抽選で最大5,000円プレゼント(2023/2/28まで)
「はじめての投資で、どんな銘柄を選んでいいかわからない方」や「毎日忙しいので、すべてお任せで運用したい方」はウェルスナビを使ってみるとよいです。
テオ(THEO)の口座開設キャンペーン
THEO(テオ)は国内ロボアドバイザーで2番目に大きな会社です。ウェルスナビと同様に、口座開設・入金以外は何もすることがなく、すべてお任せで運用できることが最大のメリットです。ウェルスナビと同じく、テオの運用方法は世界分散投資ですが、ウェルスナビよりも分散の種類が豊富で、頻繁にリバランス(保有割合の調整)を行うことが特徴です。また、基本的な手数料は年間約1%ですが、運用状況による割引があることもメリットです。
- エントリー&合計10万円以上入金で、もれなく最大10万円プレゼント(2023/2/28まで)
ウェルスナビと同じく、「はじめての投資で、どんな銘柄を選んでいいかわからない方」や「毎日忙しいので、すべてお任せで運用したい方」はTHEO(テオ)を使ってみるとよいです。