「テオ+ドコモ」と「テオ(THEO)」の比較。お得なのはどっち?

「テオ」と「テオ+ドコモ」の比較 ロボアドバイザー
この記事はこんな疑問にお答えします。

  • 「テオとテオ+ドコモの違いは何?」
  • 「いろいろな条件があってよくわからない。結局自分にはどちらがお得なのだろうか?」
おまかせで資産運用できると人気のロボアドバイザー、「THEO(テオ)」ですが、ドコモと提携したサービス「THEO+docomo」もあります。

両者とも人気がありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。違いを理解してから、自分に合ったほうを選ぶと損しなくて済みます。

本記事では「テオ+ドコモ」と「テオ」の違いを比較し、タイプ別にどちらを使うのがおすすめかについて紹介します。

テオ自体の特徴、メリット・デメリットについてはこちらの記事をどうぞ。
テオ(THEO)の評判と口コミ。手数料などのメリット・デメリットを紹介

「テオ+ドコモ」と「テオ」の比較

最初に、「テオ+ドコモ」と「テオ」の特徴を比較した結果を下表に示します。

 テオ(THEO)テオ+ドコモ
運用内容共通
手数料割引制度
(THEO COLOR PALETTE)

(ただし、条件あり)
ポイント付与×1%
1.5%(ドコモユーザー)
おつり積立×

それぞれについて、以下で詳しく解説します。

基本的な運用内容はどちらも共通

まず一番大事な運用内容については、「テオ+ドコモ」も「テオ」も同じです。

テオとテオ+ドコモの運用内容の違い

テオとテオ+ドコモの運用内容の違い(引用:テオ+ドコモの公式ページ)

どちらも国内外の株式、債券、REIT(不動産)、コモディティ(金や銀など)等に幅広く分散投資するという運用スタイルです。特に違いはありませんので、他の観点で選べばよいです。

テオの運用内容については、こちらの記事をどうぞ。
テオ(THEO)の評判と口コミ。手数料などのメリット・デメリットを紹介

手数料割引制度は両者ともあるが、「テオ+ドコモ」は適用条件が多い

「テオ+ドコモ」、「テオ」共に手数料割引制度「THEO COLOR PALETTE」があります。通常手数料1.0%(税抜)が、最大0.65%まで下がりますので、できるだけ活用するとよいです。

しかし、その適用条件を比較すると、下表のように「テオ+ドコモ」のほうが多くて達成が難しくなっています

 テオ(THEO)テオ+ドコモ
投資金額による条件共通
その他・対象期間内に出金がない
・毎月積立(1万円以上)をしている
・対象期間内に出金がない
・毎月、通常積立(1万円以上)をしている
・dカードGOLD会員
・おつり積立を設定している

投資金額や出金していないこと、毎月積立していることは共通です。

しかし、「テオ+ドコモ」で手数料割引を受けるには、dカードGOLD(年会費1万円のクレジットカード)を持っていて、おつり投資もしないといけません。

ドコモユーザーでもともとdカードGOLDを使っている方なら問題ないですが、新規にdカードGOLDを作らないといけない方にとっては年会費の高さがネックになります

ドコモユーザー以外でdカードGOLDを作るほどではないという方にとっては、「THEO(テオ)」(本家)のほうが良いです。

「テオ+ドコモ」はdポイントがもらえる

一方、「テオ+ドコモ」であれば、毎月dポイントがもらえます。運用資産額1万円につき1ポイント(ドコモユーザーなら1.5ポイント)です。

テオ+ドコモのポイント付与の例

テオ+ドコモのポイント付与の例(引用:テオ+ドコモの公式ページ)

たとえば、ドコモユーザーが100万円を運用している場合、毎月150ポイント(年間1800ポイント)もらえます。これは投資金額に対して0.18%に相当します(つまり、手数料が0.18%割引になることと同じです)。

一方、「テオ」にはポイント制度はありません。dポイントをもらえるという点では、「THEO+docomo」のほうがお得です。

「テオ+ドコモ」はおつり積立ができる

「テオ+ドコモ」の独自機能として、おつり積立があります。おつり積立とは、dカードでお買い物をする際に、予め設定していた金額に対する端数分を自動的に「テオ+ドコモ」に入金する機能です。

テオとテオ+ドコモのおつり積立の例

テオとテオ+ドコモのおつり積立の例(引用:テオ+ドコモの公式ページ)

例えば、設定金額を500円としていて、350円の支払いをdカードでする場合、500円との差額、つまり150円が「テオ+ドコモ」に入金されます(積立額が合計1万円に達してから投資されます)。

小銭を貯金箱に入れているような感覚で、無意識のうちに投資できるという点で「THEO+docomo」は便利ですね。

タイプ別の選び方

「テオ+ドコモ」と「テオ」にはメリット・デメリットがありますので、どちらにすべきか判断が難しいですね。

判断のポイントとして、手数料割引制度(THEO COLOR PALETTE)の適用条件を満たせるかどうかを重視するとよいです。具体的には以下のように選択するとよいです。

タイプおすすめ
ドコモユーザーでdカードGOLDを使用する「テオ+ドコモ」がお得
それ以外「テオ」がお得

以下で詳しく解説します。

ドコモユーザーでdカードGOLDを使用するなら、「テオ+ドコモ」がお得

「テオ+ドコモ」で手数料割引を受けるには、dカードGOLDを使っておつり積立を使っていることが条件です。しかし、dカードGOLDは年会費が1万円かかります。「テオ+ドコモ」のためだけにクレカを作るのはもったいないですね。

ここで大事なのは、ドコモユーザーであるかどうかです。なぜなら、dカードGOLDならドコモの支払いに対して10%のポイントが付きます。

例えば、ドコモユーザーで携帯料金を月額9000円支払っているとすると、年間10800ポイント(10800円分相当)たまります。

dカードGOLDのポイント付与の例

dカードGOLDのポイント付与の例(引用:dカードGOLDの公式ページ)

この場合は、年会費が1万円かかっても損することはありません。むしろ手数料割引とdポイント付与(年間約0.18%)の恩恵をダブルで受けられるので、「THEO+docomo」にするほうがお得です。

それ以外は「テオ」がお得

一方、ドコモユーザー以外でdカードGOLDを作る場合、年会費の負担が重くなってしまいます。したがって、dカードGOLDを使用しない場合は、「THEO(テオ)」のほうがお得です。

「テオ+ドコモ」と「テオ」は口座開設キャンペーンにも違いがある

最後に、「テオ+ドコモ」と「テオ」は口座開設キャンペーンにも違いがあります。

THEO+docomo」では積立投資やおつり積立の使用でdポイントをもらえたり、「THEO(テオ)」では積立投資の実施などで現金がもらえたりするキャンペーンを実施しています。

時期に応じてキャンペーン内容は変わりますので、公式ページで最新のキャンペーンを確認してください。

公式ページはこちら⇒

まとめ

本記事では「テオ+ドコモ」と「テオ」の違いを比較し、どちらを使うのがおすすめかについて紹介しました。

両者にはメリット・デメリットがありますので、どちらにするかは悩みますよね。とはいえ、ドコモユーザーであればdカードGOLDを作っても損しないので、その場合は「THEO+docomo」がおすすめです。

一方、ドコモユーザー以外ではdカードGOLDを作るメリットが小さいので、本家の「THEO(テオ)」がおすすめです。

テオは投資一任型のロボアドバイザーなので、最初にセットしたら後は放置で運用できます。短期的にはマイナスになることもありますが、王道的な運用手法を採っていますので、長い目で見れば利益が出る可能性は高いです。

投資に興味がある方は、「THEO(テオ)」または「THEO+docomo」で始めてみるとよいです。

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