小林製薬の株価はどうなる?配当利回りと株主優待は?連続増配と高利益率が魅力

この記事ではこんな疑問にお答えします。

  • 「小林製薬の配当や株主優待に興味があるけど、業績はどうなんだろう?」
  • 「小林製薬の株価は割安?割高?」
小林製薬といえば、熱さまシートや消臭元などでおなじみの医薬品・日用品メーカーです。医薬品・日用品の需要は不況時でも安定しているという特徴があり、小林製薬は業績が安定したディフェンシブ株の代表格です。

また、小林製薬は20期連続増配という点も魅力的であり、じっくりと長期投資したい投資家に人気です。

一方、小林製薬の株価は緩やかな上昇が続いており、5年間で約2倍になっています。今から投資するには適しているでしょうか?

本記事では小林製薬の業績や財務内容、株価の割安さなどから、今の小林製薬の株価は買い時なのか?について私の考えを紹介します。

本記事は、自分の銘柄調査の一環として行ったものです。私なりの投資判断が含まれていますが、投資を推奨するものではありません。

投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。

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私の代表的な6つの投資判断基準

投資判断基準は投資スタイルによって異なります。私の場合、業績好調な割安株(バリュー株)への投資が好きなので、以下の6つの観点を重視しています。

上記6つの観点で小林製薬の株価は買い時なのか、私なりに検討してみました。

小林製薬の売上高・営業利益は長期的に成長している

1つ目の判断基準は「業績は成長しているか?」です。

2007年以降の小林製薬の長期業績(売上高・営業利益)は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

小林製薬の売上高・営業利益

小林製薬の売上高・営業利益

  • 売上高:右軸
  • 営業利益:左軸(0からのスタートではないことに注意してください)
2009年に売上高が急減したのは、子会社で家庭用品卸事業を営んでいたコバショウが事業再編により、連結対象から外れたためです。製品需要急減などによる業績悪化ではないので、問題ないです。

小林製薬の業績は2016年までやや停滞していましたが、2017年に急成長しています。2017年はインバウンド需要の増加と広告費増により、売上が増加したためです。

小林製薬はその後も緩やかに利益成長が続き、今期も連続増益の予定となっています。

小林製薬は不況に強い業種の代表例

小林製薬の業績で特に注目したいのが、リーマンショック後(2009~2010年)です。この時期は業績の悪化が著しく、トヨタやソニーなど、大手企業でも赤字決算が相次いでいました。

一方、小林製薬もリーマンショック後にやや減収減益になっているものの、大幅な黒字を確保しているのは安心ですね。

小林製薬のような医薬品や日用品などのビジネスは不況時でも需要が減退しにくいです。小林製薬はディフェンシブ銘柄(景気動向に業績が左右されにくい銘柄)の代表格であり、比較的安心して長期保有しやすい銘柄です。

小林製薬の営業利益率は約16%で高い

2つ目の判断基準は、利益率の高さです。利益率は競争力の強さを表す目安であると考えており、利益率は高いほど良いです。

小林製薬の2007年以降の営業利益率は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

小林製薬の営業利益率

小林製薬の営業利益率

小林製薬の営業利益率は、コバショウの売上が連結対象から外れた2009年以降は、ほぼ13%以上をキープしています。2018年12月期は約16%になっています。

日本株の場合、営業利益率が10%以上あれば良好といわれます。小林製薬の営業利益率は比較的高く、競争力があることがわかります。

小林製薬は熱さまシートや消臭元、アンメルツなどの製品で根強い顧客を抱えています。そのため、安売り競争をする必要がなく、高い利益率を維持できていると考えられます。

小林製薬のキャッシュフローは安定的にプラス

3つ目の判断基準は、キャッシュフローの潤沢さです。キャッシュフローは現金の出入りを表す数値であり、事業の実態を反映する指標として重要です。

小林製薬のキャッシュフローの推移は、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

小林製薬のキャッシュフロー推移

小林製薬のキャッシュフロー推移

特に重要といわれる、営業キャッシュフローは、常に安定的なプラスとなっています。上下の波はあるものの、長期的に成長しています。

また、小林製薬の製品は技術革新が速いものではないので、投資キャッシュフロー(設備投資など)はあまり多くありません。そのため、フリーキャッシュフローはほとんどの年で大幅なプラスとなっているのもよい点です。
※フリーキャッシュフロー:営業キャッシュフローから投資キャッシュフロー(絶対値)を引いた金額

小林製薬は、不況時でも安定した営業キャッシュフローを見込める点が魅力です。

長期の業績変化を見るなら、マネックス証券の「銘柄スカウター」がおすすめ

多くの投資家が使っている、会社四季報は5~6年分の業績しか載っていないため、リーマンショック前後の不況期に業績がどうなったかを調べることができません。

長期の業績変化を知りたいなら、マネックス証券の「銘柄スカウター」を使うとよいです。

銘柄スカウターを使えば2007年以降の業績(売上高、営業利益、経常利益、当期利益、EPS、BPS)をすべて見られます。10年以上の長期にわたる業績を一度に見られるツールは珍しいです。

マネックス証券の「銘柄スカウター」は口座保有者であれば無料で使えます。長期業績を手軽に調べたい方は、マネックス証券の口座を持っておくと便利です。

小林製薬の財務は健全

4つ目の判断基準は財務の健全さです。

貸借対照表(BS、バランスシート)をみると、企業の保有資産や負債などの内訳がわかります。売上高や利益などのデータに表れない、企業の強みや危険な兆候が貸借対照表に表れます

売上高や利益も大事ですが、それ以上に貸借対照表のきれいさのほうが重要と私は考えています(同様に、キャッシュフローのきれいさも重要です)。

小林製薬の貸借対照表は以下のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。

小林製薬の貸借対照表

小林製薬の貸借対照表

小林製薬の自己資本比率は約72%もある

まず最初に注目したいのが、自己資本比率が高い(約72%)ことです。自己資本比率の目安として、30%くらいで普通、40%以上あれば優良といわれます。

自己資本比率が72%もある小林製薬の財務はかなり良い水準です。

小林製薬は有利子負債がほとんどなく、実質無借金

また、小林製薬は、有利子負債がほとんどなく、全負債の金額以上の現預金を保有しています。また、全資産のうち、現預金と売上債権が半分以上を占めるので、当分の間、資金繰りに困ることは考えにくいです。

総合的に見て、小林製薬の財務はとても健全です。

小林製薬の株価は割高な水準

5つ目の判断基準は、株価の割安さです。

小林製薬の株価チャートは以下のようになっています(引用:SBI証券のホームページ)。

小林製薬の株価チャート

小林製薬の株価チャート

小林製薬の株価は2018年以降に変動がやや大きくなっていますが、5年前からみると緩やかに上昇しています。きれいな右肩上がりの株価チャートとなっていて、優良株としての安心感を感じます。

では、小林製薬の株価は今買ってもよい水準なのでしょうか?ここでは、株価の割安さの指標として、以下の3つを使って検討してみました。

  • PER(株価収益率)
  • PBR(株価純資産倍率)
  • 企業価値評価手法による理論株価

上記3指標の中で、個人的に最も重視しているのが、3つめの「企業価値評価手法による理論株価」です。企業価値評価手法では事業性と資産性を総合評価するため、最も合理的に株価の割安度を測ることができると感じています。

一方、PERとPBRには欠点もありますが、多くの人が指標として使っているため、無視してはいけないと考えています。

それぞれの指標について、詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

小林製薬はPERが約36倍で、割高な水準

最初に、小林製薬のPERの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)

小林製薬の予想PERの推移

小林製薬の予想PERの推移

小林製薬のPERは2016年は20倍を下回るときもありましたが、その後の株価上昇により、2018年は最大47倍に達しました。その後はやや低下したものの、30倍を超える状態が続いています。現在のPERは約36倍です。

PERの平均値は15倍くらいが目安といわれますので、小林製薬のPERは割高な水準です。

小林製薬はPBRが約4.1倍で、割高な水準

次に、小林製薬のPBRの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)

小林製薬の実績PBRの推移

小林製薬の実績PBRの推移

小林製薬のPBRは2018年に最大5.2倍くらいになっていましたが、その後、やや低下して、約4.1倍になっています。

PBRは1倍が解散価値(事業を清算したときに残る、帳簿上の価値)といわれ、下値の目安とされています。業績がよくて成長性が高い企業であれば1倍以上になるのが普通ですが、小林製薬はすでに大企業であり、高成長が見込めるというわけではありません。

PBRでみると、小林製薬の株価はやや割高な印象です

小林製薬の株価は理論株価(企業価値)に対して割高

株価の割安さの指標として有名なPER、PBRは一面的な評価であり、企業の実態がわかりにくいという弱点があります。

そのため、私が割安さを判断するときは、企業価値評価手法によって求めた理論株価を重視しています。

企業価値(理論株価)を計算する手法はいろいろありますので、自分の考え方に合った手法をとるとよいです。

私の場合は、GMOクリック証券 の財務分析ツールで使われている手法と基本的に同じ考え方であるため、前記ツールを参考値として使っています。

理論株価の計算方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
理論株価(適正株価)の計算式と使い方の注意点。おすすめは企業価値評価手法

GMOクリック証券の財務分析ツールによると、小林製薬の理論株価は以下のようになっています。

小林製薬の理論株価

小林製薬の理論株価

小林製薬は現預金や売上債権などが多いため、財産価値(資産の種類で重みづけした場合の保有資産価値)が高いです。また、小林製薬は業績が好調で利益率が高いため、事業価値も高いという強みを持っています。

その結果、小林製薬の理論株価は3718円となっています。

一方、小林製薬の株価は8890円(2019/10/30終値)です。理論株価を139%も上回っており、大幅に割高な水準です。

株主価値と時価総額の推移

さらに、小林製薬の株主価値と時価総額の推移についても見てみましょう。

株主価値(企業価値)は前記の理論株価に発行済み株式数をかけたものです。また、時価総額は株価に発行済み株式数をかけたものを表します。

したがって、下図は株主価値⇒理論株価、時価総額⇒株価と置き換えて見てください。

小林製薬の株主価値と時価総額の推移は下図のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。

小林製薬の株主価値と市場価値の推移

小林製薬の株主価値と市場価値の推移

小林製薬の市場価値は一貫して株主価値を上回っています(つまり、割高)。

業績の進捗とともに株主価値は少しづつ上昇していますが、小林製薬の人気さが勝っているため、株価が割高な状況が長期間続いています。

小林製薬が優良企業なのは間違いないですが、バリュー投資ではなかなか買いにくい株価水準です。小林製薬に投資するなら、〇〇ショックなどで株価が一時的に急落したときを狙いたいですね。

GMOクリック証券の財務分析ツールは手軽に割安株を探せて便利

上記で用いた理論株価診断や貸借対照表の分析は、GMOクリック証券の口座保有者なら無料で簡単にできます。

理論株価に対する割安度でスクリーニングもできるので、割安株を絞り込むのも意外と簡単です。

割安株投資に興味がある方は、GMOクリック証券 の財務分析ツールを使ってみるとよいです。

小林製薬は配当利回りが低いが、20年連続増配が魅力

6つ目の判断基準は株主還元(配当・株主優待)をする姿勢があることです。

配当や株主優待には賛否両論あり、無いほうが良いという人もいます。しかし、配当や株主優待がある銘柄は、市場がショックに見舞われたときの株価下落率が比較的小さいという良さがあります。

そのため、私は業績などを最優先としたうえで、株主還元姿勢がある銘柄はなおよいと考えています。

小林製薬の配当・株主優待について、詳しく見ていきます。

小林製薬は配当利回りが低い

小林製薬の配当金利回りの推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

小林製薬の予想配当利回りの推移

小林製薬の予想配当利回りの推移

小林製薬の配当利回りは約0.8%です。

日本株の配当利回りは平均2%前後です。小林製薬の配当利回りは平均より低い水準です。

小林製薬の配当金は長期的に増加している

一方、小林製薬の配当金の推移を見ると、以下のようになっています(引用:小林製薬の公式ホームページ)。

小林製薬の配当金の推移

小林製薬の配当金の推移

小林製薬の配当金は長期的に増加し続けており、2018年度は20期連続増配となりました。

現在の配当性向は約29%であり、増配余地はまだ大きいです
※配当性向:税引後純利益のうち、何%を配当金として支払ったかの指標

今後も業績が堅調である限り、さらなる増配が見込めそうです。現在の配当利回りは低いですが、増配が続いている銘柄というのは長期投資のしがいがありますね。

小林製薬の株主優待は自社製品の詰め合わせなど

小林製薬の株主優待は以下のようになっています(引用:公式ホームページ)

小林製薬の株主優待

小林製薬の株主優待

100株以上保有していれば、5000円相当の自社製品詰め合わせセットを年2回もらえます。

100株保有の時の株主優待利回りは約1.1%(2019/10/31終値で換算)です。配当と合わせた総合利回りは約1.9%です。

優待まで含めると、インカムゲイン(定期的に発生する収入のこと)狙いの投資としても魅力が出てきますね。

小林製薬と競合企業の比較について

小林製薬の競合企業として、花王、ライオン、アース製薬の業績と各種投資指標を比較してみました。

売上高、営業利益の比較

小林製薬、花王、ライオン、アース製薬の売上高、営業利益、経常利益を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

小林製薬、花王、ライオン、アース製薬の売上高・営業利益の比較

小林製薬、花王、ライオン、アース製薬の売上高・営業利益の比較

小林製薬、花王、ライオンの3社は営業利益が成長しているのがわかります。一方、アース製薬は利益が伸びておらず、2018年は急減しています。

成長性の観点では小林製薬、花王、ライオンの3社がよさそうです。

投資指標の比較

花王、資生堂、ライオン、ユニ・チャームの投資指標を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

小林製薬、花王、ライオン、アース製薬の投資指標の比較

小林製薬、花王、ライオン、アース製薬の投資指標の比較

純利益がマイナスになったアース製薬を除く3社はROE、ROAが高く、優良銘柄ぞろいです。一方で、3社ともPER、PBRが高めになっており、株価は割高な水準です。

小林製薬、花王、ライオンのような医薬品・日用品ビジネスは業績が景気に左右されにくいというディフェンシブ性から、投資家に人気があるためと考えられます。

小林製薬など3社が優良銘柄であるのは間違いないですが、投資タイミングが難しいと感じます。

直近決算の状況

小林製薬の2019年12月期第3四半期決算を見てみましょう(決算短信より作成)。

小林製薬の売上高・営業利益(2019年12月期第3四半期)

小林製薬の売上高・営業利益(2019年12月期第3四半期)

前期比で約3.7%の営業増益となっています。通期計画に対する進捗率は前年同期より少し悪いですが、問題ないレベルです。近い将来の景気後退がささやかれている中でも、ディフェンシブ銘柄である小林製薬は、業績が安定していますね。

今期の小林製薬の業績は、今のところ堅調とみています。

【まとめ】小林製薬の株価は買い時か?私の総合的な投資判断について

小林製薬の投資判断について、下表にまとめました。各項目について、私なりの基準で◎、〇、△、× の4段階で評価してみました。

観点評価備考
業績の成長順調に成長しているうえ、不況耐性がある
利益率の高さ営業利益率は約16%で比較的高い
キャッシュフロー営業キャッシュフローは安定的にプラス
財務の健全さ自己資本比率が約72%で高い
株価の割安さ×株価は割高な水準
配当、株主優待配当利回りは約0.8%だが、20期連続増配
株主優待は自社製品の詰め合わせなど

医薬品・日用品メーカーである小林製薬は、不況時でも需要が減りにくいビジネスモデルが強みです。インバウンド需要が一服したため、成長率はあまり高くないですが、業績が安定していて、財務が盤石なことが強みです。

小林製薬の配当利回りは約0.8%で低いですが、20期連続増配という魅力があります。保有し続ければだんだん利回りが高まるというのはありがたいですね。

一方、優良株として人気がある小林製薬は、株価が常に割高で安くならないという特徴があります。バリュー株投資家には投資しづらい銘柄ですが、もし投資するなら、〇〇ショックなどで株価が急落した場面を狙うとよさそうです。

銘柄選定の参考になれば幸いです。

※本記事は投資を推奨するものではありません。投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。

小林製薬の株の買い方

最後に、小林製薬の株を少額から、安い手数料で買う方法について解説します。手数料は運用成績を確実に悪化させる要因ですので、できるだけ手数料が安い証券会社を利用しましょう。

ここでは、特におすすめな証券会社として、以下の4つを紹介します。

格安な手数料で、1株から少額投資したいならSBIネオモバイル証券

日本株の通常の取引単位は100株(1単元)です。小林製薬の株価は8890円(2019/10/30終値)ですので、通常は約89万円くらいの資金が無いと購入できません。大金を一度に投資すると、失敗したときのダメージが大きくなりますし、そもそも投資資金が豊富でないと買えないという問題があります。

少額でリスク控えめに投資したいなら、SBIネオモバイル証券を使うとよいです。SBIネオモバイル証券の単元未満株制度を使えば、格安な月額手数料で、1株から何度でも売買できるので便利です。
単元未満株のメリット・デメリットについてはこちら

SBIネオモバイル証券は2019年4月に営業開始した新興ネット証券ですが、ネット証券最大手のSBI証券とCCC(TSUTAYAやTポイントの運営会社)の合弁会社なので、信頼感もあります

株式の取引手数料を無料にしたいならストリーム(STREAM)

株アプリ「ストリーム(STREAM)」は2018年にスタートした、新しいネット証券です。SBI証券や楽天証券のような知名度はありませんが、株式の取引手数料がゼロ円という他にはない特長を持っています。
※正確にいうと、従来型の委託手数料がゼロ円です。通常の取引所取引より安く買えた場合のみ、差額の半分を手数料として支払いますが、通常の取引より安く買えることに違いはありません。

ストリーム(STREAM)は新興ネット証券ですが、KDDIや大和証券などの大企業も出資している会社が運営していますので、ある程度の信頼感はあると考えています。


スマートプラス『STREAM』開設プロモーション

大手証券で取引手数料を無料にしたいならGMOクリック証券

大手ネット証券を使って、株の取引手数料を無料にする方法も実はあります。

東証1部上場のGMOフィナンシャルホールディングスが運営するGMOクリック証券 の場合、同グループの株主優待を使うと手数料の全額キャッシュバックを受けることができます(株式数に応じた上限まで)。

たとえば、GMOフィナンシャルホールディングスの株を100株買った時のキャッシュバックは年間6000円です。これは約定金額10~20万円の取引で約57回分(1月あたり約5回分)が実質無料になるということを意味しています。取引回数がある程度多い人でない限り、手数料を無料にできると考えてよいです。

株価下落のリスクがあるのがデメリットですが、長い目でみれば、お得な制度だと思います。


最大手のネット証券でオールマイティーに便利なのはSBI証券

株取引をするなら、信用ある大手がいいという場合は、SBI証券がおすすめです。SBI証券はネット証券で口座数最多であり、最初に開いた口座がSBI証券という方は多いです。

SBI証券の手数料は無料ではないですが、他証券と比較しても安い水準です。また、SBI証券は夜間取引やIPO(新規公開株)など、取り扱う商品・サービスが豊富なので、オールマイティーに使いやすいのがメリットです。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

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