花王の株価はどうなる?配当利回りと株主優待は?連続増配年数ダントツ1位銘柄の業績・財務を分析してみた

この記事ではこんな疑問にお答えします。

  • 「花王の配当や株主優待に興味があるけど、業績はどうなんだろう?」
  • 「花王の株価は割安?割高?」
花王といえば、洗剤やシャンプーなどでおなじみの日用品メーカーです。日用品の需要は不況時でもなくならないという特徴があり、花王は業績が安定したディフェンシブ株の代表格です。

また、花王は29期連続増配という点も魅力的であり、じっくりと運用したい投資家に人気です。

一方、花王の株価は緩やかに上昇していて、5年間で約2倍になっています。今から投資するには適しているでしょうか?

本記事では花王の業績や財務内容、株価の割安さなどから、今の花王の株価は買い時なのか?について私の考えを紹介します。

本記事は、自分の銘柄調査の一環として行ったものです。私なりの投資判断が含まれていますが、投資を推奨するものではありません。

投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。

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私の代表的な6つの投資判断基準

投資判断基準は投資スタイルによって異なります。私の場合、業績好調な割安株(バリュー株)への投資が好きなので、以下の6つの観点を重視しています。

上記6つの観点で花王の株価は買い時なのか、私なりに検討してみました。

花王の売上高・営業利益は長期的に成長している

1つ目の判断基準は「業績は成長しているか?」です。

2007年以降の花王の長期業績(売上高・営業利益)は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

花王の売上高・営業利益

花王の売上高・営業利益

  • 売上高:右軸
  • 営業利益:左軸(0からのスタートではないことに注意してください)

2012年までの業績はやや停滞していましたが、2013年以降は成長が続いています。特に、営業利益は2012年からの6年間で約2倍になっています。

花王ほどの大企業で、これだけの成長を遂げているというのは素晴らしいですね。

花王は不況に強い業種の代表例

花王の業績で特に注目したいのが、リーマンショック後(2009~2010年)です。この時期は業績の悪化が著しく、トヨタやソニーなど、大手企業でも赤字決算が相次いでいました。

一方、花王もリーマンショック後にやや減収減益になっているものの、大幅な黒字を確保しているのは安心ですね。

花王のような日用品ビジネスは不況時も継続的な売上が期待できます。花王はディフェンシブ銘柄(景気動向に業績が左右されにくい銘柄)の代表格です。

今後の花王の業績は海外展開次第

一方、花王の今後の成長は海外事業にかかっています。

花王の分野・地域別の売上高と対前年増減率は以下のようになっています(引用:2018年12月期決算説明会資料)。

花王の分野・地域別の売上高と対前年増減率

花王の分野・地域別の売上高と対前年増減率

花王の売上高は今のところ、国内の比率が多いです。しかし、国内は人口減少時代に入っていることもあって、あまり成長は見込めません。

一方、花王の対前年実質増減率を見てみましょう。2018年度は米中貿易摩擦の影響のためか、海外(特にアジア)の成長率は前年より鈍化していますが、それでも国内より海外のほうが成長率が大きいです。

花王の今後の業績については、海外事業の伸長次第です。

花王の営業利益率は約14%で高い

2つ目の判断基準は、利益率の高さです。利益率は競争力の強さを表す目安であると考えており、利益率は高いほど良いです。

花王の2007年以降の営業利益率は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

花王の営業利益率

花王の営業利益率

花王の営業利益率は2014年までは9%前後でした。しかし、その後は徐々に上昇して、2018年12月期は約14%になっています。

日本株の場合、営業利益率が10%以上あれば良好といわれます。花王の営業利益率は比較的高く、競争力があることがわかります。

花王はアタックやビオレ、メリットなどの製品で根強い顧客を抱えています。そのため、安売り競争をする必要がなく、高い利益率を維持できていると考えられます。

花王のキャッシュフローは安定的にプラス

3つ目の判断基準は、キャッシュフローの潤沢さです。キャッシュフローは現金の出入りを表す数値であり、事業の実態を反映する指標として重要です。

花王のキャッシュフローの推移は、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

花王のキャッシュフロー推移

花王のキャッシュフロー推移

特に重要といわれる、営業キャッシュフローは毎期、安定的なプラスとなっています。

また、花王の製品は技術革新が速いものではないので、投資キャッシュフロー(設備投資など)はあまり多くありません。そのため、フリーキャッシュフローは大幅なプラスが長年続いているのもよい点です。
※フリーキャッシュフロー:営業キャッシュフローから投資キャッシュフロー(絶対値)を引いた金額

花王の日用品ビジネスは、不況時でも安定した営業キャッシュフローを見込めるため、長期保有するのに安心です。

長期の業績変化を見るなら、マネックス証券の「銘柄スカウター」がおすすめ

多くの投資家が使っている、会社四季報は5~6年分の業績しか載っていないため、リーマンショック前後の不況期に業績がどうなったかを調べることができません。

長期の業績変化を知りたいなら、マネックス証券の「銘柄スカウター」を使うとよいです。

銘柄スカウターを使えば2007年以降の業績(売上高、営業利益、経常利益、当期利益、EPS、BPS)をすべて見られます。10年以上の長期にわたる業績を一度に見られるツールは珍しいです。

マネックス証券の「銘柄スカウター」は口座保有者であれば無料で使えます。長期業績を手軽に調べたい方は、マネックス証券の口座を持っておくと便利です。

花王の財務は健全

4つ目の判断基準は財務の健全さです。

貸借対照表(BS、バランスシート)をみると、企業の保有資産や負債などの内訳がわかります。売上高や利益などのデータに表れない、企業の強みや危険な兆候が貸借対照表に表れます

売上高や利益も大事ですが、それ以上に貸借対照表のきれいさのほうが重要と私は考えています(同様に、キャッシュフローのきれいさも重要です)。

花王の貸借対照表は以下のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。

花王の貸借対照表

花王の貸借対照表

花王の自己資本比率は約56%もある

まず最初に注目したいのが、自己資本比率が高い(約56%)ことです。自己資本比率の目安として、30%くらいで普通、40%以上あれば優良といわれます。

自己資本比率が56%もある花王の財務は良い水準です。

花王は有利子負債が少なく、実質無借金

また、花王の負債は、運転資本(買入債務など)の割合が大きく、有利子負債が少ないです。有利子負債を大きく超える現預金を保有していますので、実質無借金企業です。

資産・負債両側の運転資本はほぼ釣り合っている点も良いです。総合的に見て、花王の財務はとても健全です。

花王の株価は割高な水準

5つ目の判断基準は、株価の割安さです。

花王の株価チャートは以下のようになっています(引用:SBI証券のホームページ)。

花王の株価チャート

花王の株価チャート

花王の株価は2018年後半以降にやや停滞していますが、5年前と比べると2倍くらいになっています。緩やかな右肩上がりであり、優良株としての安心感を感じる株価チャートです。

では、花王の株価は今買ってもよい水準なのでしょうか?ここでは、株価の割安さの指標として、以下の3つを使って検討してみました。

  • PER(株価収益率)
  • PBR(株価純資産倍率)
  • 企業価値評価手法による理論株価

上記3指標の中で、個人的に最も重視しているのが、3つめの「企業価値評価手法による理論株価」です。企業価値評価手法では事業性と資産性を総合評価するため、最も合理的に株価の割安度を測ることができると感じています。

一方、PERとPBRには欠点もありますが、多くの人が指標として使っているため、無視してはいけないと考えています。

それぞれの指標について、詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

花王はPERが約25倍で、割高な水準

最初に、花王のPERの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)

花王の予想PERの推移

花王の予想PERの推移

花王のPERは2015年に最大38倍に達しました。その後はやや低下したものの、20倍を超える状態が続いています。現在のPERは約25倍です。

PERの平均値は15倍くらいが目安といわれますので、花王のPERは常に割高な水準です。

花王はPBRが約5.1倍で、割高な水準

次に、花王のPBRの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)

花王の実績PBRの推移

花王の実績PBRの推移

花王のPBRは2018年に最大5.8倍くらいになっていましたが、その後、やや低下して、約5.1倍になっています。

PBRは1倍が解散価値(事業を清算したときに残る、帳簿上の価値)といわれ、下値の目安とされています。業績がよい企業であれば1倍以上になるのが普通ですが、花王はすでに大企業であり、高成長が見込めるというわけではありません。

PBRでみると、花王の株価はやや割高な印象です

花王の株価は理論株価(企業価値)に対して割高

株価の割安さの指標として有名なPER、PBRは一面的な評価であり、企業の実態がわかりにくいという弱点があります。

そのため、私が割安さを判断するときは、企業価値評価手法によって求めた理論株価を重視しています。

企業価値(理論株価)を計算する手法はいろいろありますので、自分の考え方に合った手法をとるとよいです。

私の場合は、GMOクリック証券 の財務分析ツールで使われている手法と基本的に同じ考え方であるため、前記ツールを参考値として使っています。

理論株価の計算方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
理論株価(適正株価)の計算式と使い方の注意点。おすすめは企業価値評価手法

GMOクリック証券の財務分析ツールによると、花王の理論株価は以下のようになっています。

花王の理論株価

花王の理論株価

花王は自己資本が潤沢ですが、固定資産が多いため、財産価値(資産の種類で重みづけした場合の保有資産価値)は少なめです。一方、花王は業績が好調で利益率が高いため、事業価値が高いという強みを持っています。

その結果、花王の理論株価は3417円となっています。

一方、花王の株価は8400円(2019/10/29終値)です。理論株価を145%も上回っており、大幅に割高な水準です。

株主価値と時価総額の推移

さらに、花王の株主価値と時価総額の推移についても見てみましょう。

株主価値(企業価値)は前記の理論株価に発行済み株式数をかけたものです。また、時価総額は株価に発行済み株式数をかけたものを表します。

したがって、下図は株主価値⇒理論株価、時価総額⇒株価と置き換えて見てください。

花王の株主価値と時価総額の推移は下図のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。

花王の株主価値と市場価値の推移

花王の株主価値と市場価値の推移

花王の市場価値は一貫して株主価値を上回っています(つまり、割高)。

業績の進捗とともに株主価値は少しづつ上昇していますが、花王の人気さが勝っているため、株価の割高さが長期間続いています。

花王が優良企業なのは間違いないですが、バリュー投資ではなかなか買いにくい株価水準です。花王株に投資するなら、〇〇ショックなどで株価が一時的に急落したときを狙いたいですね。

GMOクリック証券の財務分析ツールは手軽に割安株を探せて便利

上記で用いた理論株価診断や貸借対照表の分析は、GMOクリック証券の口座保有者なら無料で簡単にできます。

理論株価に対する割安度でスクリーニングもできるので、割安株を絞り込むのも意外と簡単です。

割安株投資に興味がある方は、GMOクリック証券 の財務分析ツールを使ってみるとよいです。

花王は低配当利回りだが、29年連続増配が魅力

6つ目の判断基準は株主還元(配当・株主優待)をする姿勢があることです。

配当や株主優待には賛否両論あり、無いほうが良いという人もいます。しかし、配当や株主優待がある銘柄は、市場がショックに見舞われたときの株価下落率が比較的小さいという良さがあります。

そのため、私は業績などを最優先としたうえで、株主還元姿勢がある銘柄はなおよいと考えています。

花王の配当・株主優待について、詳しく見ていきます。

配当利回りは低い

花王の配当金利回りの推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

花王の予想配当利回りの推移

花王の予想配当利回りの推移

花王の配当利回りは1.1~1.9倍のレンジを行き来しており、現在は約1.6%です。

日本株の配当利回りは平均2%前後ですので、花王の配当利回りは平均よりやや低い水準です。

花王の配当金は長期的に増加している

一方、花王の配当金の推移を見ると、以下のようになっています(引用:花王の公式ホームページ)。

花王の配当金の推移

花王の配当金の推移

花王の配当金は長期的に増加し続けており、2018年度は29期連続増配となりました。花王は連続増配年数で日本一です。

現在の配当性向は約38%であり、増配余地はまだ大きい水準です
※配当性向:税引後純利益のうち、何%を配当金として支払ったかの指標

今後も業績が堅調である限り、さらなる増配が見込めそうです。現在の配当利回りは高くないですが、増配が続いている銘柄というのは長期投資のしがいがありますね。

花王の株主優待はない

残念ながら、花王に株主優待はありません。

株主優待を楽しみにしている人にとっては、この点はマイナスです。

花王と競合企業の比較について

花王の競合企業として、資生堂、ライオン、ユニ・チャームの業績と各種投資指標を比較してみました。

売上高、営業利益の比較

花王、資生堂、ライオン、ユニ・チャームの売上高、営業利益、経常利益を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

花王、資生堂、ライオン、ユニ・チャームの売上高・営業利益・経常利益の比較

花王、資生堂、ライオン、ユニ・チャームの売上高・営業利益・経常利益の比較

4社とも多少の波はありますが、長期的に成長をしていることがわかります。

利益の成長率ではライオンが高いですが、売上高があまり増えていないのが気になります。売上高の向上まで考慮すると、ユニ・チャーム、資生堂、花王の順によいです。

投資指標の比較

花王、資生堂、ライオン、ユニ・チャームの投資指標を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

花王、資生堂、ライオン、ユニ・チャームの投資指標の比較

花王、資生堂、ライオン、ユニ・チャームの投資指標の比較

4社ともROEが10%を超えており、優良銘柄ぞろいです。PERも4社とも高く、日用品メーカーは投資家に人気があることがわかります。

その中でも、花王はROE、ROAが最も高いうえ、PERも比較的低いです。

花王のPERが低くて、PBRが高めな理由として、自社株買いに熱心(2018、2019年も実施)なことが考えられます。
※もし株価が変化しないと仮定すると、自社株買いにより、PERは下がって、PBRは上がる。

株主還元に積極的なうえ、総合的な投資指標もよい花王は長期投資に適した銘柄です。

直近決算の状況

花王の2019年12月期第3四半期決算を見てみましょう(決算短信より作成)。

花王の売上高・営業利益(2019年12月期第3四半期)

花王の売上高・営業利益(2019年12月期第3四半期)

前期比で約6.2%の営業増益となっています。通期計画に対する進捗率は売上高・営業利益ともに前年同期とほぼ同じです。ディフェンシブ銘柄の代表格である花王は、業績が安定していますね。

今期の花王の業績は、今のところ堅調なようです。

【まとめ】花王の株価は買い時か?私の総合的な投資判断について

花王の投資判断について、下表にまとめました。各項目について、私なりの基準で◎、〇、△、× の4段階で評価してみました。

観点評価備考
業績の成長順調に成長しているうえ、不況耐性がある
利益率の高さ営業利益率は約14%で比較的高い
キャッシュフロー営業キャッシュフローが安定的にプラス
財務の健全さ財務は健全
株価の割安さ×株価は割高な水準
配当、株主優待配当利回りは1.6%だが、29期連続増配
株主優待はなし

日用品メーカーである花王は、不況時でも需要が減りにくいビジネスモデルが強みです。すでに大企業なので、成長率は高くないですが、業績が安定していて、財務も健全であることが強みです。

配当利回りは約1.6%で低いですが、日本株で最長の29期連続増配という魅力があります。保有し続ければだんだん利回りが高まるというのはありがたいですね。

一方、優良株として人気がある花王は、株価が常に割高で安くならないという特徴があります。バリュー株投資家には投資しづらい銘柄ですが、〇〇ショックなどで株価が急落した場面を狙いたい銘柄だと感じます。

銘柄選定の参考になれば幸いです。

※本記事は投資を推奨するものではありません。投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。

花王の株の買い方

最後に、花王の株を少額から、安い手数料で買う方法について解説します。手数料は運用成績を確実に悪化させる要因ですので、できるだけ手数料が安い証券会社を利用しましょう。

ここでは、特におすすめな証券会社として、以下の4つを紹介します。

格安な手数料で、1株から少額投資したいならSBIネオモバイル証券

日本株の通常の取引単位は100株(1単元)です。花王の株価は8400円(2019/10/29終値)ですので、通常は約84万円くらいの資金が無いと購入できません。大金を一度に投資すると、失敗したときのダメージが大きくなりますし、そもそも投資資金が豊富でないと買えないという問題があります。

少額でリスク控えめに投資したいなら、SBIネオモバイル証券を使うとよいです。SBIネオモバイル証券の単元未満株制度を使えば、格安な月額手数料で、1株から何度でも売買できるので便利です。
単元未満株のメリット・デメリットについてはこちら

SBIネオモバイル証券は2019年4月に営業開始した新興ネット証券ですが、ネット証券最大手のSBI証券とCCC(TSUTAYAやTポイントの運営会社)の合弁会社なので、信頼感もあります

株式の取引手数料を無料にしたいならストリーム(STREAM)

株アプリ「ストリーム(STREAM)」は2018年にスタートした、新しいネット証券です。SBI証券や楽天証券のような知名度はありませんが、株式の取引手数料がゼロ円という他にはない特長を持っています。
※正確にいうと、従来型の委託手数料がゼロ円です。通常の取引所取引より安く買えた場合のみ、差額の半分を手数料として支払いますが、通常の取引より安く買えることに違いはありません。

ストリーム(STREAM)は新興ネット証券ですが、KDDIや大和証券などの大企業も出資している会社が運営していますので、ある程度の信頼感はあると考えています。


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大手証券で取引手数料を無料にしたいならGMOクリック証券

大手ネット証券を使って、株の取引手数料を無料にする方法も実はあります。

東証1部上場のGMOフィナンシャルホールディングスが運営するGMOクリック証券 の場合、同グループの株主優待を使うと手数料の全額キャッシュバックを受けることができます(株式数に応じた上限まで)。

たとえば、GMOフィナンシャルホールディングスの株を100株買った時のキャッシュバックは年間6000円です。これは約定金額10~20万円の取引で約57回分(1月あたり約5回分)が実質無料になるということを意味しています。取引回数がある程度多い人でない限り、手数料を無料にできると考えてよいです。

株価下落のリスクがあるのがデメリットですが、長い目でみれば、お得な制度だと思います。


最大手のネット証券でオールマイティーに便利なのはSBI証券

株取引をするなら、信用ある大手がいいという場合は、SBI証券がおすすめです。SBI証券はネット証券で口座数最多であり、最初に開いた口座がSBI証券という方は多いです。

SBI証券の手数料は無料ではないですが、他証券と比較しても安い水準です。また、SBI証券は夜間取引やIPO(新規公開株)など、取り扱う商品・サービスが豊富なので、オールマイティーに使いやすいのがメリットです。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

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