個別株の株価分析

イオンの株価はどうなる?配当や株主優待は?低利益率が不安だが、イオンのヘビーユーザーはお得

この記事ではこんな疑問にお答えします。

  • 「イオンへの投資に興味があるけど、業績や財務はどうなんだろう?」
  • 「イオンの株価は割安?割高?」
イオンは国内最大の流通企業グループであり、イオンモール(総合ショッピングモール)やマックスバリュー(スーパーマーケット)、ミニストップ(コンビニ)、ウェルシア(ドラッグストア)など、多くの小売企業を抱える巨大持株会社です。

イオンは新規出店と買収で成長を続けており、業績は好調です。さらに、イオンは株主優待が魅力的なため、個人投資家に人気があります。

イオンの株価は5年間で1.5倍になりましたが、今後も上値余地はあるでしょうか?当サイト(ロイナビ)のアンケートでも株価分析希望が多かったので、調べてみました。

本記事ではイオンの業績や財務内容、株価の割安さなどから、今の株価は買い時なのか?について私の考えを紹介します。

本記事は、自分の銘柄調査の一環として行ったものです。私なりの投資判断が含まれていますが、投資を推奨するものではありません。

投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。

info飛ばし読みするにはこちら(下に目次もあります)
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私の代表的な6つの投資判断基準

投資判断基準は投資スタイルによって異なります。私の場合、業績好調な割安株(バリュー株)への投資が好きなので、以下の6つの観点を重視しています。

上記6つの観点でイオンの株価は買い時なのか、私なりに検討してみました。

イオンの売上高・営業利益は長期的に成長している

1つ目の判断基準は「業績は成長しているか?」です。

2007年以降のイオンの長期業績(売上高・営業利益)は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

イオンの売上高・営業利益

イオンの売上高・営業利益

  • 売上高:右軸
  • 営業利益:左軸(0からのスタートではないことに注意してください)

店舗数が増加するにつれて、売上高は伸びています。一方、営業利益は大きく上下しながらも2008年からの11年間で約1.4倍に成長しています。

成長率はゆっくりですが、リーマンショック後の不況期でも赤字にはなりませんでした。イオンは着実に成長していることがわかります。

ただし、2021年2月期は新型コロナ問題による店舗閉鎖や消費の冷え込みを懸念して、会社計画は大幅な営業減益となっています。

実際は、新型コロナ問題がいつ収束するかにかかっているので、上方修正される可能性もありますが、苦しい状況であるのは間違いなさそうです。

不安材料は、GMS・SM事業の利益率の低さ

業績が良好なイオンですが、今後の懸念材料としてはGMS(総合スーパー)・SM(スーパーマーケット)事業の利益率の低さがあります。

たとえば、2019年2月期の本決算説明会資料をみると、セグメント別業績は以下のようになっています。

イオンのセグメント別業績

イオンのセグメント別業績

営業収益(売上高)の大半はGMS、SM事業です。しかし、営業利益の大半は総合金融、ディベロッパー事業で稼いでおり、GMS、SM事業の利益はわずかしかありません。

その結果、GMS、SM事業の営業利益率はそれぞれ0.37%、0.78%となっており、全体的に利益率が低い小売業の中でも圧倒的な低利益率となっています。

もし不況などで消費意欲が減退して売上高が数%下がってしまうと、全体の利益が大きく削られてしまうと予想されます。

最近のイオンの業績は好調ですが、その業績は少しの売上変動に対しても敏感であることに注意する必要があります。

イオンの営業利益率は約2.5%で低い

2つ目の判断基準は、利益率の高さです。利益率は競争力の強さを表す目安であると考えており、利益率は高いほど良いです。

イオンの2007年以降の営業利益率は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

イオンの営業利益率

イオンの営業利益率

イオンの営業利益率は一貫して3%前後であり、2020年2月期は約2.5%です。

日本株の場合、営業利益率が10%以上あれば良好といわれます。イオンの営業利益率はかなり低く、特別強い競争力を持っているわけではなさそうです。

ただし、小売業は価格競争が激しいため、全体的に営業利益率が低くなる傾向があります。イオンは低利益率ですが、小売業では珍しいことではありません。

イオンのキャッシュフローは成長しているが、投資キャッシュフローも多め

3つ目の判断基準は、キャッシュフローの潤沢さです。キャッシュフローは現金の出入りを表す数値であり、事業の実態を反映する指標として重要です。

イオンのキャッシュフローの推移は、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

イオンのキャッシュフロー推移

イオンのキャッシュフロー推移

特に重要といわれる、営業キャッシュフローは大きく上下しながらも毎期プラスとなっており、長い目でみて増加していることがわかります。

一方、イオンは新規出店や改装などのために毎年多額の設備投資をしており、フリーキャッシュフロー(営業キャッシュフローと投資キャッシュフローの合計)がマイナスになっている年がたびたびあります。

不足分は財務キャッシュフロー(借入など)で補っており、キャッシュフローが潤沢とは言えません。イオンは設備投資負担が重い点に注意が必要です。

長期の業績・財務状態を調べるのに便利な財務分析ツール3選

銘柄分析をするときに、決算短信や有価証券報告書を全部調べていくのは大変です。各社が提供している財務分析ツールを上手に使って、効率よく銘柄分析するとよいです。 中でも、私が主に使っているのは以下の3つです。 これらを使えば、業績・財務を効率的に分析し、優良な割安株を探すことができます。
路井 なびお
路井 なびお
たとえば、マネックス証券の銘柄スカウターを使えば2007年以降の長期業績を一度に見られます。10年以上の業績を閲覧できるツールは珍しいです。

3つの財務分析ツールの特徴と使い分け方とは?

イオンの財務は健全

4つ目の判断基準は財務の健全さです。

貸借対照表(BS、バランスシート)をみると、企業の保有資産や負債などの内訳がわかります。売上高や利益などのデータに表れない、企業の強みや危険な兆候が貸借対照表に表れます

売上高や利益も大事ですが、それ以上に貸借対照表のきれいさのほうが重要と私は考えています(同様に、キャッシュフローのきれいさも重要です)。

イオンの貸借対照表は以下のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。

イオンの貸借対照表

イオンの貸借対照表

イオンの自己資本比率は約10%

自己資本比率の目安として、30%くらいで普通、40%以上あれば優良といわれます。一方、イオンの自己資本比率は約11%で低いです。

ただし、これはイオンの子会社(イオンフィナンシャルサービス)で金融事業を営んでいるからという理由もあります。

ビジネスモデルにもよりますが、一般的に金融業の自己資本比率は低く、グループ内に金融業を持つ会社の自己資本比率も低いことが多いです(たとえば、グループ内にソニー・フィナンシャルホールディングスをもつソニーの自己資本比率は約18%)。

負債の金額は大きいですが、相当する資産を保有しているため、問題ありません

棚卸資産が少ない点が良い

次に、イオンの棚卸資産をみると、小さい割合に抑えられています。小売業では商品の売れ行きに問題がある場合、棚卸資産(在庫)が増えて、経営を圧迫することがありますが、イオンではその兆候はなさそうです。

イオンの在庫管理は良好なことがわかります。

固定資産の割合が多く、巨額の設備投資が必要なビジネスモデルであることがわかる

一方、イオンは有形固定資産の割合が大きいです。イオンの2019年2月期の純利益は約240億円なのに対して、設備投資が約5000億円となっており、事業拡大に多額の資金が必要なビジネスモデルであることがわかります。

このような企業の場合、稼いだ利益は投資家への還元(配当や自社株買い)に行かず、新たな設備投資に使われがちです。イオンは配当や自社株買いに期待すべきではない銘柄と考えられます。

イオンの株価は割高な水準

5つ目の判断基準は、株価の割安さです。

イオンの株価チャートは以下のようになっています(引用:SBI証券のホームページ)。

イオンの株価チャート

イオンの株価チャート

イオンの株価は2018年の高値からやや下がっていますが、5年前と比べると約1.5倍になっています。今のイオンの株価は買い時でしょうか?

ここでは、株価の割安さの指標として、以下の3つを使って検討してみました。

  • PER(株価収益率)
  • PBR(株価純資産倍率)
  • 企業価値評価手法による理論株価

イオンの最新の株価はこちら

PERやPBRは多くの人が使っているので無視できない株価指標ですが、欠点もあります(PER・PBR・ROEの使い方と注意点についてはこちら)。

一方、私が最も重視しているのが、「企業価値評価手法による理論株価」です。

企業価値評価手法では事業性と資産性を総合評価するため、合理的に株価の割安度を測ることができます。

割安株投資をするなら、企業価値評価手法による理論株価がおすすめです(理論株価の考え方と計算方法についてはこちら)。

イオンはPERが約76倍で、かなり割高な水準

最初に、イオンのPERの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)

イオンの予想PERの推移

イオンの予想PERの推移

新型コロナ問題により、業績の不確実性が高いため、イオンの今期の純利益予想は未定となっています。予想PERは算出できませんが、2020年2月期の決算に基づく実績PERは約76倍です。

イオンのPERは常に高くなっていて、現在のPERは約76倍となっています。PERの平均値は15倍くらいが目安といわれますので、現在のイオンの株価はかなり割高な水準です。

イオンのPBRは約1.9倍で、割安とも割高ともいえない水準

次に、イオンのPBRの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)

イオンの実績PBRの推移

イオンの実績PBRの推移

イオンのPBRは2015年に1以下になっていた時期もありましたが、その後は上昇していて、現在のPBRは約1.9倍です。

PBRは1倍が解散価値(事業を清算したときに残る、帳簿上の価値)といわれ、下値の目安とされています。1倍以下なら株価は割安といわれますが、業績がよい企業であれば1倍以上になるのが普通です。

イオンのPBRは割安とも割高ともいえないくらいの水準です

イオンのPERはかなり割高なのに、PBRではそれほど割高ではないのは、保有する純資産に対する利益が少ない(ROEが2.5%で低い)からです。

つまり、イオンはROEが低いため、PBRはPERに比べて低く評価されていると解釈できます。

イオンの株価は理論株価(企業価値)に対して割高

割安度の指標として有名なPER、PBRは一面的な評価であり、企業の実態がわかりにくいという弱点があります。

そのため、私が株価の割安さを判断するときは、企業価値評価手法によって求めた理論株価を重視しています。

企業価値(理論株価)を計算する手法はいろいろありますので、自分の考え方に合った手法をとるとよいです。

私の場合は、GMOクリック証券の財務分析ツールで使われている手法と基本的に同じ考え方であるため、前記ツールを参考値として使っています(GMOクリック証券の財務分析ツールの特徴と使い方についてはこちら)。

理論株価の計算方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
理論株価(適正株価)の計算式と使い方の注意点。おすすめは企業価値評価手法

GMOクリック証券の財務分析ツールによると、イオンの理論株価は以下のようになっています。

イオンの理論株価

イオンの理論株価

イオンは事業価値が大きいですが、それ以上に有利子負債が多くなっています。そのため、イオンの理論株価は1376円となっています。

一方、実際の株価は2439円(2020/6/18終値)となっていて、理論株価よりも77%割高となっています。

株主価値と時価総額の推移

さらに、株主価値と時価総額の推移についても見てみましょう。

株主価値(企業価値)は前記の理論株価に発行済み株式数をかけたものです。また、時価総額は株価に発行済み株式数をかけたものを表します。

したがって、下図は株主価値⇒理論株価、時価総額⇒株価と置き換えて見てください。

イオンの株主価値と時価総額の推移は下図のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。

イオンの株主価値と市場価値の推移

イオンの株主価値と市場価値の推移

イオンの市場価値は一貫して割高になっていますが、2020年2月期の決算で株主価値が向上し、乖離はやや小さくなりました。

しかし、2021年2月期は新型コロナ問題で業績の顕著な悪化が予想されるため、再び乖離は大きくなってしまうと考えられます。

イオンの業績が今後、急拡大するとは考えにくいので、株主価値の増加率も限定的と予想されます。イオンは割安株(バリュー株)投資の観点では投資しにくい銘柄です。

割安株を探すのに便利なスクリーニングツール

企業価値評価手法による理論株価でスクリーニングできるツールは少ないです。その中で、私が主に使っているのは以下の2つです(財務分析ツールの特徴と使い分け方についてはこちら)。 スクリーニング条件を自由にカスタマイズできて高機能なのは会社四季報CD-ROMです。しかし、会社四季報CD-ROMは高価な点がデメリットです。 一方、GMOクリック証券の財務分析ツールはカスタマイズできませんが、無料で使える点が便利です。
路井 なびお
路井 なびお
まずはGMOクリック証券の財務分析ツールを使ってみて、本格的にやりたくなったところで会社四季報CD-ROMのスクリーニング機能を使うとよいです。

GMOクリック証券の財務分析ツールを使った、割安株の選び方とは?

イオンの配当利回りは低い、株主優待はお買物優待券

6つ目の判断基準は株主還元(配当・株主優待)をする姿勢があることです。

配当や株主優待には賛否両論あり、無いほうが良いという人もいます。しかし、配当や株主優待がある銘柄は、市場がショックに見舞われたときの株価下落率が比較的小さいという良さがあります。

そのため、私は業績などを最優先としたうえで、株主還元姿勢がある銘柄はなおよいと考えています。

イオンの配当・株主優待について、詳しく見ていきます。

イオンの配当利回りは1.5%で低い

イオンの配当金利回りの推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

イオンの予想配当利回りの推移

イオンの予想配当利回りの推移

2018年以降に株価が徐々に下落したため、配当金利回りはやや増加したものの、約1.5%です。日本株の配当利回りは平均2%前後ですので、やや低いです。

イオンは配当期待で投資する銘柄ではありません

イオンの最新の配当金利回りはこちら

イオンの株主優待はお買物優待券

一方、イオンで魅力的なのは株主優待です。

イオンの株式を100株以上持っていると、株主優待カード(オーナーズカード)をもらえます。

イオンの株主優待カード

イオンの株主優待カード

イオンでお買い物をする際に株主優待カードを提示すると、お買い上げ金額合計に対して以下の割合の金額を半年ごとにキャッシュバックしてもらえます。

イオンの株主優待のキャッシュバック率

イオンの株主優待のキャッシュバック率

たとえば、イオン株に100株投資する場合、その投資金額は24.4万円です(2020年6月18日終値で計算)。もし毎月3万円ずつイオンで買い物するなら、キャッシュバック金額は3万円 × 12か月 × 0.03 = 1.08万円です。

したがって、この場合の株主優待利回りは約4.4%になります。

イオンの株主優待は、イオンでたくさん買い物をする方ほどお得です。イオンの近くに住んでいて、日々の食料品はイオンで買っているという方にとっては、とてもありがたい株主優待です。

イオンと競合企業の比較について

イオンの競合企業として、7&iHD、ファミマ、イズミの業績と各種投資指標を比較してみました。

売上高、営業利益の比較

イオン、7&iHD、ファミマ、イズミの売上高、営業利益、経常利益を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

イオン、7&iHD、ファミマ、イズミの売上高と営業利益、経常利益の比較

イオン、7&iHD、ファミマ、イズミの売上高と営業利益、経常利益の比較

長期的にみて、売上高・経常利益が成長しているのは、7&iHD、イズミの2社です。利益成長率がやや高いのは7&iHDですが、2020年2月期はやや減収となっています。

一方、ファミマはユニーとの統合、および売却で売上高、経常利益が大きく変動しています。今期の利益は急回復の見込みですが、この傾向が今後も続くかについて注意する必要があります。

また、4社のような小売企業は新型コロナ問題による外出自粛の影響を受けやすいです。さらに、自粛解除後も景気の悪化で消費が冷え込む懸念があります。これら小売企業に投資する際は、今後の売上変化に注目する必要があります。

投資指標の比較

イオン、7&iHD、ファミマ、イズミの投資指標を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

イオン、7&iHD、ファミマ、イズミの投資指標の比較

イオン、7&iHD、ファミマ、イズミの投資指標の比較

4社で比較すると、イオンはROE・ROAが低く、配当利回りもあまり高くないです。実績PERは約76倍なので、割安感もありません。

一方、広島県に本社があり、中国地方を地盤とするスーパーマーケットチェーンのイズミはPERが低いうえ、ROE・ROAも高めです。イズミは全国展開していないため、その知名度はイオンに及びません。その分、イズミの株価は比較的割安に据え置かれており、イオンよりも投資妙味があるように感じます。

直近決算の状況

イオンの四半期業績の推移を見てみましょう(マネックス証券の銘柄スカウター)。

イオンの四半期業績の推移

イオンの四半期業績の推移

2020年2月期までの業績は順調でした。わずかながら成長もしています。

一方、新型コロナ問題で店舗閉鎖が発生した2021年2月期1Qは猛烈な業績悪化が予想されます。外出自粛の解除である程度戻るとは思いますが、景気悪化による消費低迷がどの程度になるか未知数です。

今期のイオンの業績は苦しい状況になりそうです。

【まとめ】イオンの株価は買い時か?私の総合的な投資判断について

イオンの投資判断について、下表にまとめました。各項目について、私なりの基準で◎、〇、△、× の4段階で評価してみました。

観点評価備考
業績の成長少しずつ成長してきたが、今期は大幅減益が予想される
利益率の高さ×営業利益率は約2.5%で低い
キャッシュフロー営業キャッシュフローは成長しているが、投資キャッシュフローの負担が重い
財務の健全さ財務は健全
株価の割安さ×割高な水準
配当、株主優待配当利回りは約1.5%で低い
株主優待はお買い物優待券

イオンは少しずつ利益成長していて、財務も健全です。しかし、イオンの株価は割高感が強いため、バリュー投資の観点で投資妙味はあまりなさそうと感じます。

一方、イオンは株主優待によるキャッシュバックが魅力的です。自宅近くにイオンがあって、頻繁にイオンを使っている方にとっては、かなりお得な株主優待です。

イオンは株価の値上がり益を期待するよりも、株主優待目的で保有するのがよさそうな銘柄です。

銘柄選定の参考になれば幸いです。

イオンの最新の株価はこちら

※本記事は投資を推奨するものではありません。投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。
ほかに知りたい銘柄がある場合は、以下のまとめ記事をどうぞ。
当ブログの株価分析記事のまとめ

他サイトに投稿した記事を読みたい場合は、サイト名「ロイナビ」で検索してください。
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イオンの株の買い方

最後に、イオンの株を少額から、安い手数料で買う方法について解説します。手数料は運用成績を確実に悪化させる要因ですので、できるだけ手数料が安い証券会社を利用しましょう。

主なネット証券の一覧

投資をするなら、対面型証券会社よりもネット証券が良いです。ネット証券は運営コストが安いので、対面型の証券会社より格段に手数料が安いです。

主なネット証券12社とおすすめの用途は以下のようになっています。

会社名おすすめの用途当ブログの評価記事
SBI証券何でもSBI証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
楽天証券投資信託
ポイント
楽天証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
マネックス証券米国株マネックス証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
松井証券ロボアドバイザー
投信工房
auカブコム証券日本株
GMOクリック証券日本株
財務分析ツール
GMOクリック証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
岡三オンライン証券日本株
ライブスター証券日本株
SBIネオモバイル証券日本株
単元未満株
SBIネオモバイル証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
ストリーム(株アプリ)日本株
手数料
ストリーム(STREAM)のメリット・デメリット、評判・口コミ
LINE証券日本株
単元未満株
LINE証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
ワンタップバイ米国株ワンタップバイのメリット・デメリット、評判・口コミ

以下では、日本株投資で特におすすめな証券会社として、以下の4つを紹介します。

格安な手数料で、1株から少額投資したいならSBIネオモバイル証券

日本株の通常の取引単位は100株(1単元)です。イオンの株価は2439円(2020/6/18終値)ですので、通常は約23万円の資金が無いと購入できません。大金を一度に投資すると、失敗したときのダメージが大きくなりますし、そもそも投資資金が豊富でないと買えないという問題があります。

少額からリスク控えめに投資したいなら、【SBIネオモバイル証券】の単元未満株制度を使うとよいです。なぜなら、格安な月額手数料で、1株から何度でも売買できて便利だからです(単元未満株のメリット・デメリットはこちら)。

SBIネオモバイル証券は2019年4月に営業開始した新興ネット証券ですが、ネット証券最大手のSBI証券とCCC(TSUTAYAやTポイントの運営会社)の合弁会社なので、信頼感もありますSBIネオモバイル証券のメリット・デメリットはこちら)。

はじめての投資で使いやすさを重視したいならLINE証券

LINE証券は、コミュニケーションアプリで国内最大手のLINEが2019年にスタートした、新しいネット証券です。LINE証券では1株から少額ずつ投資できるうえ、スプレッド(実質的な手数料)も0.05%で安いです(夜間取引は0.5%)。

LINE証券はアプリ開発の大手企業が運営しているだけあって、操作性が良く、使いやすいです。単元未満株は取扱銘柄が限定されているというデメリットがありますが、有名な大企業の多くは投資可能です(単元株=100株単位ならほとんどの銘柄を売買できます)。

はじめて投資する方で、使いやすさを重視するならLINE証券が適しています。

LINE証券

株式の取引手数料を無料にしたいならストリーム(STREAM)

株アプリ「ストリーム(STREAM)」は2018年にスタートした、新しいネット証券です。SBI証券や楽天証券のような知名度はありませんが、株式の取引手数料がゼロ円という他にはない特長を持っています(ストリームのメリット・デメリットはこちら)。

ストリーム(STREAM)は新興ネット証券ですが、KDDIや大和証券などの大企業も出資している会社が運営していますので、ある程度の信頼感はあると考えています。

スマートプラス『STREAM』開設プロモーション

最大手のネット証券でオールマイティーに便利なのはSBI証券

株取引をするなら、信用ある大手がいいという場合は、SBI証券がおすすめです。SBI証券はネット証券で口座数最多であり、最初に開いた口座がSBI証券という方は多いです。

SBI証券の手数料は無料ではないですが、他証券と比較しても安い水準です。また、SBI証券は夜間取引やIPO(新規公開株)など、取り扱う商品・サービスが豊富なので、オールマイティーに使いやすいのがメリットです(SBI証券のメリット・デメリットはこちら)。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

アンケート:株価分析を希望する銘柄があれば、教えてください

もし、株価分析を希望する銘柄があれば、下記のアンケートで投票いただけるとうれしいです。

分析記事の対象銘柄選びの参考にさせていただきます(過去の株価分析記事はこちら)。

投票の仕方:

  • 以下の銘柄の中で、株価分析を希望する銘柄に投票してください。選択肢にない銘柄をご希望であれば、自分で追加することも可能です。
  • 書き込む場合は銘柄コードではなく、日本株の銘柄名でご入力ください。
  • 本アンケートは日本株限定でお願いします。
株価分析を希望する銘柄はありますか?
  • 新しく回答を追加する
備考:
  • 書き込む場合は、日本株の銘柄名のみを入力してください。もし、それ以外の不適切な内容が書き込まれた場合は削除することもありますので、ご了承願います。
  • 銘柄数が多くなりすぎた場合は、サイト管理者が整理することがありますので、あらかじめご了承ください
  • できるだけご希望に沿えるように記事を作成していきたいと思いますが、余暇を使って記事を作成している関係上、すべてのご希望にお応えできるとは限りません。あらかじめご了承いただけますよう、よろしくお願いします。
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