個別株の株価分析

ENEOSの株価は割安?高配当利回りが魅力だが、業績は景気敏感な点に注意

この記事ではこんな疑問にお答えします。

  • 「ENEOSホールディングスに興味があるけど、業績や財務はどうなんだろう?」
  • 「ENEOSの株価は割安?割高?」

ENEOSホールディングスは、国内シェア5割を占める石油元売りで日本一の大手企業です。収益の8割以上をエネルギー事業が占めますが、銅など非鉄事業も一部おこなっています。

ENEOSは次世代の収益源として再生可能エネルギーにも注力しており、国内外で洋上風力などにも取り組んでいます。

ENEOS株は高配当利回りが魅力ですが、同社の株価は2018年のピークから半値以下になっています。

ENEOSの株価は割安とみてよいでしょうか?当サイト(ロイナビ)のアンケートでも株価分析希望が多かったので、調べてみました。

本記事では ENEOSホールディングスの業績や財務内容、株価の割安さなどを分析し、今の株価は買い時なのか?について私の考えを紹介します。

本記事は、自分の銘柄調査の一環として行ったものです。私なりの投資判断が含まれていますが、投資を推奨するものではありません。

投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。
                                                       

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私の代表的な6つの投資判断基準

投資判断基準は投資スタイルによって異なります。私の場合、業績好調な割安株(バリュー株)への投資が好きなので、以下の6つの観点を重視しています。

上記6つの観点でENEOSホールディングスの株価は買い時なのか、私なりに検討してみました。

ENEOSの業績は上下が激しく、今期はわずかに黒字の見通し

1つ目の判断基準は「業績は成長しているか?」です。

2008年以降のENEOSの長期業績(売上高・営業利益)は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

ENEOSホールディングスの売上高・営業利益

ENEOSホールディングスの売上高・営業利益

  • 売上高:右軸
  • 営業利益:左軸(0からのスタートではないことに注意してください)

ENEOSの業績は資源価格に依存しており、大きく上下を繰り返しています。たとえば、2015~2016年に原油価格が低迷した時、ENEOSの売上は急減し、営業赤字に陥っていますし、2020年の新型コロナ問題で原油需要が急減したときにも大幅な営業減益となっています。

石油元売り事業は景気循環による需要減退の影響を受けやすい業種です。足元の状況は新型コロナ問題であまり良くありませんが、いずれ景気が回復してくれば業績も戻るだろうと予想されます。

したがって投資の際は、景気回復のタイミングに注意が必要です。

ENEOSの営業利益率は5%以下で低い

2つ目の判断基準は、利益率の高さです。利益率は競争力の強さを表す目安であると考えており、利益率は高いほど良いです。

ENEOSの2008年以降の営業利益率は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

ENEOSホールディングスの営業利益率

ENEOSホールディングスの営業利益率

2011年以降のENEOSの営業利益率は大きく変動しており、高くても5%を超えたことはありません。

日本株の場合、平均的な営業利益率は8%前後で、10%以上あれば良好といわれています(日本最大の企業、トヨタ自動車でも約8%です)。

ENEOSの営業利益率は常に低めの水準です。ENEOSは他社と比べて、競争優位性があるとはいえなさそうです。

石油元売り事業の営業利益率が低いのは価格競争が激しいため

営業利益率が低いのは、石油元売り業界の特徴です。

主に自動車の動力源として使われている石油の性能は、どの会社でも基本的に変わりません。石油は他社と差別化をしづらい商品であり、必然的に価格競争が激しくなってしまいます。

そのため、ENEOSを含め、石油元売り各社の営業利益率は総じて低く、収益性が低いという特徴があります。

ENEOSのキャッシュフローは増えているが、安定していない

3つ目の判断基準は、キャッシュフローの潤沢さです。キャッシュフローは現金の出入りを表す数値であり、事業の実態を反映する指標として重要です。

ENEOSのキャッシュフローの推移は、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

ENEOSホールディングスのキャッシュフロー推移

ENEOSホールディングスのキャッシュフロー推移

最も重要な営業キャッシュフローは、長期的にみてやや大きくなっています。しかし、その振れ幅は大きく、あまり安定していないという傾向があります。

また、石油元売り事業は、輸送や保管などに多額の設備投資が必要であり、フリーキャッシュフローが多くありません。フリーキャッシュフローの変動が大きいだけでなく、マイナスになっている年もあります。
※フリーキャッシュフローは、営業キャッシュフローから投資キャッシュフロー(絶対値)を引いたもの

フリーキャッシュフローが少ないというのは、株主還元に使う余力が少ないことを意味しています。フリーキャッシュフローが比較的少なくて不安定な点は、投資家にとってマイナスポイントです。

長期の業績・財務状態を調べるのに便利な財務分析ツール3選

銘柄分析をするときに、決算短信や有価証券報告書を全部調べていくのは大変です。各社が提供している財務分析ツールを上手に使って、効率よく銘柄分析するとよいです。 中でも、私が主に使っているのは以下の3つです。 これらを使えば、業績・財務を効率的に分析し、優良な割安株を探すことができます。
路井 なびお
路井 なびお
たとえば、マネックス証券の銘柄スカウターを使えば2007年以降の長期業績を一度に見られます。10年以上の業績を閲覧できるツールは珍しいです。

3つの財務分析ツールの特徴と使い分け方とは?

ENEOSの財務は健全

4つ目の判断基準は財務の健全さです。

貸借対照表(BS、バランスシート)をみると、企業の保有資産や負債などの内訳がわかります。売上高や利益などのデータに表れない、企業の強みや危険な兆候が貸借対照表に表れます

売上高や利益も大事ですが、それ以上に貸借対照表のきれいさのほうが重要と私は考えています(同様に、キャッシュフローのきれいさも重要です)。

ENEOSの貸借対照表は以下のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。

ENEOSホールディングスの貸借対照表

ENEOSホールディングスの貸借対照表

ENEOSの自己資本比率は約29%で、平均的な水準

まず最初に注目したいのが、自己資本比率です。

自己資本比率の目安として、30%くらいで普通、40%以上あれば優良といわれます。ENEOSの自己資本比率(約29%)は平均的な水準です。

ENEOSの流動比率は100%を超えている

また、有形固定資産の比率の高さがやや気になるものの、流動比率は100%を超えています(つまり、流動資産 > 流動負債)。したがって、短期的な資金繰りも問題なさそうです。

ENEOSの財務は健全とみてよさそうです。

ENEOSの株価は割安な水準

5つ目の判断基準は、株価の割安さです。

ENEOSの株価チャートは以下のようになっています(引用:SBI証券のホームページ)。

ENEOSホールディングスの株価チャート

ENEOSホールディングスの株価チャート

ENEOSの株価は、2018年に900円の高値をつけました。しかし、その後は米中貿易摩擦による景気停滞と、新型コロナ問題による急激なエネルギー需要減少の影響を受け、現在の株価は高値の半額以下の400円前後まで落ち込んでいます。

今のENEOSの株価は割安とみてよいでしょうか?

ここでは、株価の割安さの指標として、以下の3つを使って検討してみました。

  • PER(株価収益率)
  • PBR(株価純資産倍率)
  • 企業価値評価手法による理論株価

ENEOSホールディングスの最新の株価はこちら

PERやPBRは多くの人が使っているので無視できない株価指標ですが、欠点もあります(PER・PBR・ROEの使い方と注意点についてはこちら)。

一方、私が最も重視しているのが、「企業価値評価手法による理論株価」です。

企業価値評価手法では事業性と資産性を総合評価するため、合理的に株価の割安度を測ることができます。

割安株投資をするなら、企業価値評価手法による理論株価がおすすめです(理論株価の考え方と計算方法についてはこちら)。

ENEOSのPERは約33倍で割高な水準

最初に、ENEOSのPERの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)

ENEOSホールディングスの予想PERの推移

ENEOSホールディングスの予想PERの推移

ENEOSのPERは2020年初まで5~10倍くらいで推移していました。しかし、新型コロナ問題で業績見通しが大幅に悪化したため、予想PERは逆に跳ね上がり、現在の予想PERは約33倍です。

PERの平均値は15倍くらいが目安といわれます。現在のENEOSのPER(約33倍)はかなり割高な水準と考えられます。

ただし、ENEOSのような景気敏感株では、不景気で業績悪化が著しいときにPERが割高になる傾向があります。

したがって、将来の業績回復を見越せば、高PERな今こそ、株価は割安という見方もできます。

業績が回復するまで数年かかるかもしれませんが、もし待てるのであれば、今のENEOSの株価はむしろ割安かもしれません。

ENEOSのPBRは約0.59倍で、割安な水準

次に、ENEOSのPBRの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)

ENEOSホールディングスの実績PBRの推移

ENEOSホールディングスの実績PBRの推移

ENEOSのPBRは2018年に約1.1倍でしたが、その後に大きく低下して、現在のPBRは約0.59倍です。

PBRは1倍が解散価値(事業を清算したときに残る、帳簿上の価値)といわれ、下値の目安とされています。1倍以下なら割安といわれますが、業績がよい企業であれば1倍以上になるのが普通です。

ENEOSは成長性があまり高くなく、新型コロナ問題で業績は大幅に落ち込んでいます。業績悪化を反映して、ENEOSのPBRは割安な水準となっています。

ENEOSの株価は理論株価(企業価値)に対してやや割安

割安度の指標として有名なPER、PBRは一面的な評価であり、企業の実態がわかりにくいという弱点があります。

そのため、私が株価の割安さを判断するときは、企業価値評価手法によって求めた理論株価を重視しています。

企業価値(理論株価)を計算する手法はいろいろありますので、自分の考え方に合った手法をとるとよいです。

私の場合は、GMOクリック証券の財務分析ツールで使われている手法と基本的に同じ考え方であるため、前記ツールを参考値として使っています(GMOクリック証券の財務分析ツールの特徴と使い方についてはこちら)。

GMOクリック証券の財務分析ツールによると、ENEOSの理論株価は以下のようになっています。

ENEOSホールディングスの理論株価

ENEOSホールディングスの理論株価

ENEOSは固定資産が多いため、財産価値(資産の種類で重みづけした場合の保有資産価値)が少ないです。一方、有利子負債は多めです。

その結果、事業価値と財産価値の合計から有利子負債を差し引いて求めた、ENEOSの理論株価は550円となっています。

一方、ENEOSの実際の株価は413.1円(2020/8/25終値)です。理論株価に対して約26%割安です。

理論株価は決算発表が出るごとに変わります。   
最新の理論株価を調べるには⇒ GMOクリック証券

株主価値と時価総額の推移

さらに、株主価値と時価総額の推移についても見てみましょう。

株主価値(企業価値)は前記の理論株価に発行済み株式数をかけたものです。また、時価総額は株価に発行済み株式数をかけたものを表します。

したがって、下図は株主価値⇒理論株価、時価総額⇒株価と置き換えて見てください。

ENEOSの株主価値と時価総額の推移は下図のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。

ENEOSホールディングスの株主価値と市場価値の推移

ENEOSホールディングスの株主価値と市場価値の推移

ENEOSの業績は原油価格で大きくぶれるため、株主価値は大きく上下しています。

2019年の市場価値は、株主価値に対して大幅に割安でしたが、新型コロナ問題で業績が悪化している現在は、やや割安程度になっています。

総合的にみて、ENEOSの株価はやや割安です。

割安株を探すのに便利なスクリーニングツール

企業価値評価手法による理論株価でスクリーニングできるツールは少ないです。その中で、私が主に使っているのは以下の2つです(財務分析ツールの特徴と使い分け方についてはこちら)。 スクリーニング条件を自由にカスタマイズできて高機能なのは会社四季報CD-ROMです。しかし、会社四季報CD-ROMは高価な点がデメリットです。 一方、GMOクリック証券の財務分析ツールはカスタマイズできませんが、無料で使える点が便利です。
路井 なびお
路井 なびお
まずはGMOクリック証券の財務分析ツールを使ってみて、本格的にやりたくなったところで会社四季報CD-ROMのスクリーニング機能を使うとよいです。

GMOクリック証券の財務分析ツールを使った、割安株の選び方とは?

ENEOSの配当利回りはかなり高いが、株主優待はなし

6つ目の判断基準は株主還元(配当・株主優待)をする姿勢があることです。

配当や株主優待には賛否両論あり、無いほうが良いという人もいます。しかし、配当や株主優待がある銘柄は、市場がショックに見舞われたときの株価下落率が比較的小さいという良さがあります。

そのため、私は業績などを最優先としたうえで、株主還元姿勢がある銘柄はなおよいと考えています。

ENEOSの配当・株主優待について、詳しく見ていきます。

ENEOSの配当利回りは5.3%でかなり高い

ENEOSの配当金利回りの推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

ENEOSホールディングスの予想配当利回りの推移

ENEOSホールディングスの予想配当利回りの推移

ENEOSの配当利回りは2018年以降の株価下落とともに上昇し、現在は約5.3%です。

配当利回りは平均2%前後ですので、ENEOSの配当利回りは平均よりかなり高い水準です。

ENEOSは2018年からやや増配しているが、今期は据え置きの予定

さらに、ENEOSの配当金の推移を見ると、以下のようになっています(公式ホームページのデータから作成)。

ENEOSホールディングスの配当金の推移

ENEOSホールディングスの配当金の推移

近年のENEOSはやや増配していましたが、今期は新型コロナ問題に伴う大幅な業績悪化のため、配当金は据え置き(22円)の予定です。

一方、今期の業績予想に対する配当性向は約177%です。
※配当性向:税引後純利益のうち、何%を配当金として支払ったかの指標

つまり、現在のENEOSは、自己資本を削って配当を出すような状態になっています。短期的には問題ないですが、長期的に持続可能な水準ではありません

もちろん、新型コロナ問題が収まって業績が回復すれば、配当性向は下がりますので、問題ないです。しかし、業績がなかなか回復しなかった場合は、一転して減配・無配になる可能性があります。

ENEOSの配当利回りは5%超で高いですが、持続できないリスクがある点には要注意です。

ENEOSホールディングスの最新の配当金利回りはこちら

ENEOSの株主優待はなし

残念ながら、ENEOSに株主優待はありません。

株主優待を楽しみにしている人にとっては、この点はマイナスです。

ENEOSと競合企業の比較について

ENEOSの競合企業として、コスモスエネH、出光興産の業績と各種投資指標を比較してみました。

売上高、営業利益の比較

ENEOSホールディングス、コスモスエネH、出光興産の売上高、営業利益を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

ENEOSホールディングス、コスモスエネH、出光興産の売上高・営業利益の比較

ENEOSホールディングス、コスモスエネH、出光興産の売上高・営業利益の比較

景気循環の影響を受けやすい業種のため、3社とも売上高・営業利益が大きく変動しています。

ただし、売上規模ではENEOSがダントツに大きいです。例えばピーク時の売上高と営業利益を比較した場合、コスモスエネHと出光興産の数値を足しても、ENEOSには届きません。

競争が厳しい業界ですので、ENEOSの規模と市場シェアの大きさは安心材料の一つです。

投資指標の比較

ENEOSホールディングス、コスモスエネH、出光興産の投資指標を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

ENEOSホールディングス、コスモスエネH、出光興産の投資指標の比較

ENEOSホールディングス、コスモスエネH、出光興産の投資指標の比較

資産面での割安さを判断するPBR、そして配当利回りをみると、3社とも割安です。

また、ENEOSと出光興産は自己資本比率も比較的高めです。割安さと安定性の観点では、ENEOSと出光興産が良さそうです。

ENEOSと出光興産では予想PERがかなり割高になっていますが、これは新型コロナ問題により、2021年3月期の業績予想が急激に悪化したためです。

景気敏感株のPERは業績悪化時に高くなることが多いため、あまり気にしなくて良いです。

ENEOSの直近決算の状況

ENEOSの直近の四半期業績の推移を見てみましょう(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

ENEOSホールディングスの四半期業績の推移

ENEOSホールディングスの四半期業績の推移

2019年3月決算期1Q~2Qあたりをピークとして、売上高と営業利益が下降傾向になっています。米中貿易摩擦などを背景に、景気が停滞したためです。

さらに、2020年3月期4Qは新型コロナ問題のため、営業利益が大幅な赤字となりました。

2021年3月期1Qは、営業利益がV字回復しましたが、わずかに営業黒字になったのみです。新型コロナ問題が収束して石油需要が復活するまで、ENEOSの業績は苦しい状況が続きそうです。

【まとめ】ENEOSの株価は買い時か?私の総合的な投資判断について

ENEOSの投資判断について、下表にまとめました。各項目について、私なりの基準で◎、〇、△、× の4段階で評価してみました。

観点評価備考
業績の成長×近年、特に成長性はない
利益率の高さ×利益率は低い
キャッシュフロー営業キャッシュフローが不安定
財務の健全さ特に問題なく、健全
株価の割安さ割安な水準
配当、株主優待配当利回りは約5.3%で高い
しかし、配当性向が100%を超えていて、継続性に疑問あり
株主優待はなし

ENEOSの配当利回りは5%超でかなり高いです。また、ENEOSの売上規模や市場シェアは大きく、財務も健全であるため、余剰資金で配当狙いの長期投資をするのによさそうです。

一方、ENEOSは、いわゆる成長株ではありません。利益率が低くて、景気循環の影響を受けやすいというデメリットもあります。

ENEOSの株価はすでに割安な水準ですが、新型コロナ問題による需要悪化がどこまでいくのかわかりません。更なる株安の可能性もありますので、今後の景気の行方には細心の注意が必要です。

一時的な株価下落は耐えて高配当狙いで長期保有する、または本格的な不況が来て株価が十分に下がってから投資するのが良さそうと考えています。

銘柄選定の参考になれば幸いです。
ENEOSホールディングスの最新の株価はこちら

※本記事は投資を推奨するものではありません。投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。
ほかに知りたい銘柄がある場合は、以下のまとめ記事をどうぞ。
当ブログの株価分析記事のまとめ

他サイトに投稿した記事を読みたい場合は、サイト名「ロイナビ」で検索してください。
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ENEOSホールディングスの株の買い方

最後に、ENEOSの株を少額から、安い手数料で買う方法について解説します。手数料は運用成績を確実に悪化させる要因ですので、できるだけ手数料が安い証券会社を利用しましょう。

主なネット証券の一覧

投資をするなら、対面型証券会社よりもネット証券が良いです。ネット証券は運営コストが安いので、対面型の証券会社より格段に手数料が安いです。

主なネット証券12社とおすすめの用途は以下のようになっています。

会社名おすすめの用途当ブログの評価記事
SBI証券何でもSBI証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
楽天証券投資信託
ポイント
楽天証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
マネックス証券米国株マネックス証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
松井証券ロボアドバイザー
投信工房
auカブコム証券日本株
GMOクリック証券日本株
財務分析ツール
GMOクリック証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
岡三オンライン証券日本株
ライブスター証券日本株
SBIネオモバイル証券日本株
単元未満株
SBIネオモバイル証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
ストリーム(株アプリ)日本株
手数料
ストリーム(STREAM)のメリット・デメリット、評判・口コミ
LINE証券日本株
単元未満株
LINE証券のメリット・デメリット、評判・口コミ
ワンタップバイ米国株ワンタップバイのメリット・デメリット、評判・口コミ

以下では、日本株投資で特におすすめな証券会社として、以下の4つを紹介します。

格安な手数料で、1株から少額投資したいならSBIネオモバイル証券

日本株の通常の取引単位は100株(1単元)です。ENEOSの株価は410円(2020/9/4終値)ですので、通常は約5万円くらいの資金が無いと購入できません。大金を一度に投資すると、失敗したときのダメージが大きくなりますし、そもそも投資資金が豊富でないと買えないという問題があります。

少額からリスク控えめに投資したいなら、【SBIネオモバイル証券】の単元未満株制度を使うとよいです。なぜなら、格安な月額手数料で、1株から何度でも売買できて便利だからです(単元未満株のメリット・デメリットはこちら)。

SBIネオモバイル証券は2019年4月に営業開始した新興ネット証券ですが、ネット証券最大手のSBI証券とCCC(TSUTAYAやTポイントの運営会社)の合弁会社なので、信頼感もありますSBIネオモバイル証券のメリット・デメリットはこちら)。

はじめての投資で使いやすさを重視したいならLINE証券

LINE証券は、コミュニケーションアプリで国内最大手のLINEが2019年にスタートした、新しいネット証券です。LINE証券では1株から少額ずつ投資できるうえ、日中取引のスプレッド(実質的な手数料)は0.2~0.4%で安いです(LINE証券の手数料は銘柄、取引時間ごとに異なっています)。 ※

LINE証券はアプリ開発の大手企業が運営しているだけあって、操作性が良く、使いやすいです。単元未満株は取扱銘柄が限定されているというデメリットがありますが、有名な大企業の多くは投資可能です(単元株=100株単位ならほとんどの銘柄を売買できます)。

はじめて投資する方で、使いやすさを重視するならLINE証券が適しています。

LINE証券

株式の取引手数料を無料にしたいならストリーム(STREAM)

株アプリ「ストリーム(STREAM)」は2018年にスタートした、新しいネット証券です。SBI証券や楽天証券のような知名度はありませんが、株式の取引手数料がゼロ円という他にはない特長を持っています(ストリームのメリット・デメリットはこちら)。

ストリーム(STREAM)は新興ネット証券ですが、KDDIや大和証券などの大企業も出資している会社が運営していますので、ある程度の信頼感はあると考えています。

スマートプラス『STREAM』開設プロモーション

最大手のネット証券でオールマイティーに便利なのはSBI証券

株取引をするなら、信用ある大手がいいという場合は、SBI証券がおすすめです。SBI証券はネット証券で口座数最多であり、最初に開いた口座がSBI証券という方は多いです。

SBI証券の手数料は無料ではないですが、他証券と比較しても安い水準です。また、SBI証券は夜間取引やIPO(新規公開株)など、取り扱う商品・サービスが豊富なので、オールマイティーに使いやすいのがメリットです(SBI証券のメリット・デメリットはこちら)。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

アンケート:株価分析を希望する銘柄があれば、教えてください

もし、株価分析を希望する銘柄があれば、下記のアンケートで投票いただけるとうれしいです。

分析記事の対象銘柄選びの参考にさせていただきます(過去の株価分析記事はこちら)。

投票の仕方:

  • 以下の銘柄の中で、株価分析を希望する銘柄に投票してください。選択肢にない銘柄をご希望であれば、自分で追加することも可能です。
  • 書き込む場合は銘柄コードではなく、日本株の銘柄名でご入力ください。
  • 本アンケートは日本株限定でお願いします。
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  • 銘柄数が多くなりすぎた場合は、サイト管理者が整理することがありますので、あらかじめご了承ください
  • できるだけご希望に沿えるように記事を作成していきたいと思いますが、余暇を使って記事を作成している関係上、すべてのご希望にお応えできるとは限りません。あらかじめご了承いただけますよう、よろしくお願いします。
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