- 「NTTドコモの配当や株主優待に興味があるけど、業績はどうなのだろうか?」
- 「NTTドコモの株価は割安?割高?KDDIと比べてどっちがおすすめ?」
2020年3月のコロナショックにおいて、NTTドコモの株価は一時急落しましたが、すぐに回復し、ディフェンシブ株としての本領を発揮しました。NTTドコモの現在の株価は買い時と考えてよいでしょうか?
本記事ではNTTドコモの業績や財務内容、株価の割安さなどから、今のNTTドコモの株価は買い時なのか?、KDDIやソフトバンクとの比較などについて私の考えを紹介します。
本記事は、自分の銘柄調査の一環として行ったものです。私なりの投資判断が含まれていますが、投資を推奨するものではありません。
投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。
NTTドコモは2020年にNTTの完全子会社となり、上場廃止となりました。NTTドコモはNTTの一部門として事業を継続していくことになります。
NTTの株価分析記事については、以下をどうぞ。
NTTの株価はどうなる?高配当利回りと株主優待が魅力だが、デメリットは成長率の低さ
NTTドコモの株の買い方
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私の代表的な6つの投資判断基準
投資判断基準は投資スタイルによって異なります。私の場合、業績好調な割安株(バリュー株)への投資が好きなので、以下の6つの観点を重視しています。
上記6つの観点でNTTドコモの株価は買い時なのか、私なりに検討してみました。
NTTドコモの売上高・営業利益は長期的に成長している
1つ目の判断基準は「業績は成長しているか?」です。
2007年以降のNTTドコモの長期業績(売上高・営業利益)は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。
- 売上高:右軸
- 営業利益:左軸(0からのスタートではないことに注意してください)
売上高は2007~2012年くらいまでは売上高は減少傾向でしたが、2013年にiPhoneを発売してからやや復調しています。
2020年3月期は総務省主導による料金プランの変更などの影響でやや減収減益になりましたが、長期的に見るとやや増益傾向にあります。
特に注目したいのは、リーマンショックがあった2008~2009年でも営業利益がほとんど落ちていないことです。なぜなら、NTTドコモが主力としている携帯電話事業は毎月定期的な収入が見込めるからです。不況に強くて、安定的な業種であるというのは、NTTドコモの魅力です。
今後も5Gの普及やIoT(モノのインターネット、Internet of Things)の進展によって、通信の需要は高まるといわれています。NTTドコモの業績も安定的に推移するだろうと期待できます。
今後の懸念材料は、総務省の介入と楽天の参入
一方、今後の業績悪化懸念としては、以下の2つがあります。
- 通信費を安くするように、国(総務省)が繰り返し介入していること
- 楽天が携帯電話事業に参入すること
国(総務省)からの介入によって、2018年10月にはNTTドコモの株価が急落する場面もありました。もしこれらの影響で業績に悪影響が出る場合は、投資を見直す必要があります。
NTTドコモの営業利益率はなんと約18%もある!
2つ目の判断基準は、利益率の高さです。利益率は競争力の強さを表す目安であると考えており、利益率は高いほど良いです。
NTTドコモの2007年以降の営業利益率は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。
NTTドコモの営業利益率は年々向上し、2019年3月期は約18%になっています。
日本株の場合、営業利益率が10%以上あれば良好といわれます。NTTドコモの営業利益率は抜群によい水準であることがわかります。
NTTドコモのような通信事業者の営業利益率が高いのは、国による電波の割り当てが必要な寡占業種であるからです。参入障壁の高さがNTTドコモの競争力につながっており、その状況は今後も続くと考えられます。
NTTドコモのキャッシュフローは安定的にプラス
3つ目の判断基準は、キャッシュフローの潤沢さです。キャッシュフローは現金の出入りを表す数値であり、事業の実態を反映する指標として重要です。
NTTドコモのキャッシュフローの推移は、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。
特に重要といわれる、営業キャッシュフローは安定的にプラスとなっています。携帯電話事業は多くの設備投資が必要な事業ですが、それを上回る営業キャッシュフローを稼げています。
設備投資 → 営業キャッシュフロー → 設備投資の良い循環ができていることがわかります。
NTTドコモは安定した営業キャッシュフローを見込めるのが魅力
NTTドコモの主力事業である携帯電話サービスは、毎月一定の収入が見込めるビジネスであり、サブスクリプションモデルの典型例です。
そのため、NTTドコモの営業キャッシュフローは今後も長期的に安定していると見込まれます。好不況によらず、安心して保有できるというのは通信株のメリットですね。
長期の業績・財務状態を調べるのに便利な財務分析ツール3選
銘柄分析をするときに、決算短信や有価証券報告書を全部調べていくのは大変です。各社が提供している財務分析ツールを上手に使って、効率よく銘柄分析するとよいです。 中でも、私が主に使っているのは以下の3つです。- マネックス証券 の銘柄スカウター
- GMOクリック証券 の財務分析ツール
- 会社四季報CD-ROMのスクリーニング機能
NTTドコモの財務は健全
4つ目の判断基準は財務の健全さです。
貸借対照表(BS、バランスシート)をみると、企業の保有資産や負債などの内訳がわかります。売上高や利益などのデータに表れない、企業の強みや危険な兆候が貸借対照表に表れます。
売上高や利益も大事ですが、それ以上に貸借対照表のきれいさのほうが重要と私は考えています(同様に、キャッシュフローのきれいさも重要です)。
NTTドコモの貸借対照表は以下のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。
NTTドコモの自己資本比率は約70%もある
まず最初に注目したいのが、自己資本比率が高い(約70%)ことです。自己資本比率の目安として、30%くらいで普通、40%以上あれば優良といわれます。
自己資本比率が70%もあるNTTドコモの財務はかなりよいと考えられます。
現預金が少なめだが、事業特性上、問題ない
一方、NTTドコモは現預金が少なめです。支払いが滞ることがないか、不安を感じる方もいるかもしれませんが、問題ありません。
なぜならば、携帯電話事業は安定的なキャッシュフローが見込めるからです。不況になっても営業キャッシュフローは急減することはないため、不意の変動に備えて現預金をためておく必要性が少ないのです。
NTTドコモの財務は健全であり、事業の継続性に不安はほぼないです。
NTTドコモの株価はやや割高
5つ目の判断基準は、株価の割安さです。
NTTドコモの株価チャートは以下のようになっています(引用:SBI証券のホームページ)。
2016~2018年にかけて株価はやや軟調でしたが、2019年後半は大きく上昇しています。2020年3月のコロナショックで株価が急落する場面もありましたが、携帯事業のディフェンシブ性が評価されたのか、すぐに回復しました。
今のNTTドコモの株価は買い時と考えてよいでしょうか?
ここでは、株価の割安さの指標として、以下の3つを使って検討してみました。
- PER(株価収益率)
- PBR(株価純資産倍率)
- 企業価値評価手法による理論株価
PERやPBRは多くの人が使っているので無視できない株価指標ですが、欠点もあります(PER・PBR・ROEの使い方と注意点についてはこちら)。
一方、私が最も重視しているのが、「企業価値評価手法による理論株価」です。
企業価値評価手法では事業性と資産性を総合評価するため、合理的に株価の割安度を測ることができます。
割安株投資をするなら、企業価値評価手法による理論株価がおすすめです(理論株価の考え方と計算方法についてはこちら)。
NTTドコモはPERが約17倍で、平均的な水準
最初に、NTTドコモのPERの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)
NTTドコモのPERは2015~2016年に最大23倍に達しました。しかし、その後は徐々に低下し、今は約17倍となっています。PERの平均値は15倍くらいが目安といわれますので、現在のNTTドコモのPERは平均的な水準です。
NTTドコモはPBRが約1.9倍で、割高ではない
次に、NTTドコモのPBRの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)
NTTドコモのPBRは2015年に最大2.1倍くらいになっていましたが、その後、徐々に低下して、約1.9倍になっています。
PBRは1倍が解散価値(事業を清算したときに残る、帳簿上の価値)といわれ、下値の目安とされています。1倍以下なら株価は割安といわれますが、業績がよい企業であれば1倍以上になるのが普通です。
NTTドコモは業績がよいわりにPBRが低く、割高感はありません。
NTTドコモの株価は理論株価(企業価値)に対してやや割高
株価の割安さの指標として有名なPER、PBRは一面的な評価であり、企業の実態がわかりにくいという弱点があります。
そのため、私が割安さを判断するときは、企業価値評価手法によって求めた理論株価を重視しています。
企業価値(理論株価)を計算する手法はいろいろありますので、自分の考え方に合った手法をとるとよいです。
私の場合は、GMOクリック証券 の財務分析ツールで使われている手法と基本的に同じ考え方であるため、前記ツールを参考値として使っています(GMOクリック証券の財務分析ツールの特徴と使い方についてはこちら)。
理論株価(適正株価)の計算式と使い方の注意点。おすすめは企業価値評価手法
GMOクリック証券の財務分析ツールによると、NTTドコモの理論株価は以下のようになっています。
NTTドコモは固定資産が多いため、財産価値(資産の種類で重みづけした場合の保有資産価値)が少ないです。一方、NTTドコモは業績が好調で、利益率が高いため、事業価値が高いという強みを持っています。
その結果、NTTドコモの理論株価は2526円となっていて、実際の株価3053円(2020/5/15終値)は20%割高となっています。
理論株価は決算発表が出るごとに変わります。
最新の理論株価を調べるには⇒ GMOクリック証券
株主価値と時価総額の推移
さらに、NTTドコモの株主価値と時価総額の推移についても見てみましょう。
株主価値(企業価値)は前記の理論株価に発行済み株式数をかけたものです。また、時価総額は株価に発行済み株式数をかけたものを表します。
したがって、下図は株主価値⇒理論株価、時価総額⇒株価と置き換えて見てください。
NTTドコモの株主価値と時価総額の推移は下図のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。
2018年9月までは市場価値が株主価値を大きく上回っていました(やや割高な状態)。その後、株主価値が徐々に増えた一方、市場価値はあまり上がっていません。その結果、両者の乖離は縮まっていますが、まだ少し割高感があります。
今後も好業績が続けば、株主価値は徐々に向上します。それに伴って、株価も長い目で見れば、連動して上がっていくことが期待されます。
割安株を探すのに便利なスクリーニングツール
企業価値評価手法による理論株価でスクリーニングできるツールは少ないです。その中で、私が主に使っているのは以下の2つです(財務分析ツールの特徴と使い分け方についてはこちら)。- GMOクリック証券 の財務分析ツール
- 会社四季報CD-ROMのスクリーニング機能
NTTドコモは高配当利回りで人気、株主優待はない
6つ目の判断基準は株主還元(配当・株主優待)をする姿勢があることです。
配当や株主優待には賛否両論あり、無いほうが良いという人もいます。しかし、配当や株主優待がある銘柄は、市場がショックに見舞われたときの株価下落率が比較的小さいという良さがあります。
そのため、私は業績などを最優先としたうえで、株主還元姿勢がある銘柄はなおよいと考えています。
NTTドコモの配当・株主優待について、詳しく見ていきます。
配当利回りが高い
NTTドコモの配当金利回りの推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。
2015年以降に株価があまり伸びていないのに対して、配当金が増加しているため、配当利回りは約3.9%に達しています。
日本株の配当利回りは平均2%前後ですので、NTTドコモは高配当銘柄といってよいです。
NTTドコモの配当金は長期的に増加している
さらに、NTTドコモの配当金の推移を見ると、以下のようになっています(公式ホームページのデータから作成)。
NTTドコモの配当金は長期的に増加し続けています。2005~2019年の14年間で、配当は5.5倍になりました。
一方、現在の配当性向は約67%であり、やや高めです。配当余力が豊富というわけではありません。
※配当性向:税引後純利益のうち、何%を配当金として支払ったかの指標
今後も増配を続けていくには、業績の成長がカギになりそうです。
NTTドコモの株主優待はない
残念ながら、NTTドコモに株主優待はありません。
株主優待を楽しみにしている人にとっては、この点はマイナスです。
NTTドコモと競合企業の比較について
NTTドコモの競合企業として、KDDI、ソフトバンクの業績と各種投資指標を比較してみました。
売上高、営業利益の比較
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの売上高、営業利益を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。
3社とも巨額の売上高、営業利益を出していて、優良企業であるのは間違いないです。通信事業が寡占業種であり、国(総務省)から目を付けられるほど、高収益な事業であることがわかります。
一方で、KDDIの売上・利益はともに増加しているのに対して、NTTドコモはあまり伸びていない点が目を引きますね。NTTドコモは通信事業からの領域拡大がやや遅れている印象を受けます。
投資指標の比較
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの投資指標を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。
PERで見ると、株価が割安なのはKDDIです。
一方、ROEではソフトバンクが約42%で抜群に良いですが、PBRが高く、自己資本比率が低い(負債が多い)ことに注意が必要です。
NTTドコモのPERはKDDIほど割安とは言えませんが、ROE=11%は日本企業の中で比較的高いです。自己資本比率の高さなどを考慮すると、NTTドコモは長期保有に適した高配当株と考えられます。
直近の決算の状況
NTTドコモの四半期業績の推移を見てみましょう(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。
前年同期比マイナスの四半期決算が続いており、あまりよくありません。総務省主導の料金プラン変更の影響が大きそうです。
通信業の場合、新型コロナ問題の影響は大きくなさそうです。しかし、もし一般消費者の所得減少により、通信料金削減の流れが強まってしまうと、NTTドコモの業績にも悪影響が出る可能性があります。
投資する際は、今後の業績の行方に注意が必要です。
【まとめ】NTTドコモの株価は買い時か?私の総合的な投資判断について
NTTドコモの投資判断について、下表にまとめました。各項目について、私なりの基準で◎、〇、△、× の4段階で評価してみました。
観点 | 評価 | 備考 |
---|---|---|
業績の成長 | △ | 成長率は低いが、安定的に推移している |
利益率の高さ | ◎ | 営業利益率は約18%で高い |
キャッシュフロー | 〇 | 営業キャッシュフローが安定的にプラス |
財務の健全さ | ◎ | 自己資本比率が約70% |
株価の割安さ | △ | やや割高 |
配当、株主優待 | 〇 | 配当利回りは3.9% 株主優待はなし |
NTTドコモは成長率は高くないですが、事業の安定性は高いです。株価はやや割高感がありますが、高すぎというほどではありません。
NTTドコモは配当利回りが約3.9%で高いというのも魅力のひとつであり、長期保有に適した高配当・優良株です。
一方、今後の懸念材料としては、「通信費の値下げに対する国(総務省)の介入がさらに強まる」、「楽天の参入により競争が激化して利益が低下する」の2点があります。
すでにNTTドコモの株価にはある程度織り込まれているように思いますが、業績悪化が著しくなった場合には売却するのもよいかもしれません。
銘柄選定の参考になれば幸いです。
NTTドコモの株の買い方
最後に、NTTドコモの株を少額から、安い手数料で買う方法について解説します。手数料は運用成績を確実に悪化させる要因ですので、できるだけ手数料が安い証券会社を利用しましょう。
主なネット証券の一覧
投資をするなら、対面型証券会社よりもネット証券が良いです。ネット証券は運営コストが安いので、対面型の証券会社より格段に手数料が安いです。
主なネット証券12社とおすすめの用途は以下のようになっています。
会社名 | おすすめの用途 | 当ブログの評価記事 |
---|---|---|
SBI証券 | 何でも | SBI証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
楽天証券 | 投資信託 (ポイント) | 楽天証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
マネックス証券 | 米国株 | マネックス証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
松井証券 | ロボアドバイザー (投信工房) | |
auカブコム証券 | 日本株 | |
GMOクリック証券 | 日本株 (財務分析ツール) | GMOクリック証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
SBIネオモバイル証券 | 日本株 (単元未満株) | SBIネオモバイル証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
ストリーム(株アプリ) | 日本株 (手数料) | ストリーム(STREAM)のメリット・デメリット、評判・口コミ |
LINE証券 | 日本株 (単元未満株) | LINE証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
PayPay証券 (旧:ワンタップバイ) | 米国株 | PayPay証券(旧:ワンタップバイ)のメリット・デメリット、評判・口コミ |
岡三オンライン | 日本株 | |
ライブスター証券 | 日本株 |
- SBIネオモバイル証券:1株から少額投資できて、手数料も格安
- LINE証券:操作性が良くて、はじめての投資でも使いやすい(1株から少額投資可能)
- ストリーム(STREAM):株式の取引手数料が無料(従来型の委託手数料について)
- SBI証券:最大手のネット証券でオールマイティーに便利
格安な手数料で、1株から少額投資したいならSBIネオモバイル証券
日本株の通常の取引単位は100株(1単元)です。NTTドコモの株価は3053円(2020/5/18終値)ですので、通常は約31万円くらいの資金が無いと購入できません。大金を一度に投資すると、失敗したときのダメージが大きくなりますし、そもそも投資資金が豊富でないと買えないという問題があります。
少額からリスク控えめに投資したいなら、SBIネオモバイル証券の単元未満株制度を使うとよいです。なぜなら、格安な月額手数料で、1株から何度でも売買できて便利だからです(単元未満株のメリット・デメリットはこちら)。
SBIネオモバイル証券は2019年4月に営業開始した新興ネット証券ですが、ネット証券最大手のSBI証券とCCC(TSUTAYAやTポイントの運営会社)の合弁会社なので、信頼感もあります(SBIネオモバイル証券のメリット・デメリットはこちら)。
はじめての投資で使いやすさを重視したいならLINE証券
LINE証券は、コミュニケーションアプリで国内最大手のLINEが2019年にスタートした、新しいネット証券です。LINE証券では1株から少額ずつ投資できるうえ、日中取引のスプレッド(実質的な手数料)は0.2~0.5%で安いです(昼休み・夜間は1.0%)。
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株式の取引手数料を無料にしたいならストリーム(STREAM)
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アンケート:株価分析を希望する銘柄があれば、教えてください
もし、株価分析を希望する銘柄があれば、下記のアンケートで投票いただけるとうれしいです。
分析記事の対象銘柄選びの参考にさせていただきます(過去の株価分析記事はこちら)。
投票の仕方:
- 以下の銘柄の中で、株価分析を希望する銘柄に投票してください。選択肢にない銘柄をご希望であれば、自分で追加することも可能です。
- 書き込む場合は銘柄コードではなく、日本株の銘柄名でご入力ください。
- 本アンケートは日本株限定でお願いします。
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