NTTドコモの株価はどうなる?配当利回りと株主優待は?業績や割安度など検討してみました

この記事ではこんな疑問にお答えします。

  • 「NTTドコモの配当や株主優待に興味があるけど、業績はどうなんだろう?」
  • 「NTTドコモの株価は割安?割高?」
NTTドコモといえば、携帯電話の最大手企業です。安定した配当を期待できる高配当株として雑誌やネット記事で取り上げられることも多く、NTTドコモは個人投資家に人気です。

株価は2018年後半からやや軟調ですが、業績や財務に死角はないのでしょうか?

本記事ではNTTドコモの業績や財務内容、株価の割安さなどから、今のNTTドコモの株価は買い時なのか?について私の考えを紹介します。

本記事は、自分の銘柄調査の一環として行ったものです。私なりの投資判断が含まれていますが、投資を推奨するものではありません。

投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。

info飛ばし読みするにはこちら(下に目次もあります)

日本株で少額から投資したいなら、単元未満株を使うとよいです。単元未満株なら1株から売買できますので、通常の単元株取引(100株単位)よりぐっと投資しやすくなります。

以前の単元未満株は手数料がやや高かったのですが、最近は手数料が格安な証券会社も出てきています。少額から分散投資すればリスク小さく始められるので、はじめての投資に適しています。
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私の代表的な6つの投資判断基準

投資判断基準は投資スタイルによって異なります。私の場合、業績好調な割安株(バリュー株)への投資が好きなので、以下の6つの観点を重視しています。

上記6つの観点でNTTドコモの株価は買い時なのか、私なりに検討してみました。

NTTドコモの売上高・営業利益は長期的に成長している

1つ目の判断基準は「業績は成長しているか?」です。

2007年以降のNTTドコモの長期業績(売上高・営業利益)は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

NTTドコモの売上高・営業利益

NTTドコモの売上高・営業利益

  • 売上高:右軸
  • 営業利益:左軸(0からのスタートではないことに注意してください)

売上高は2007~2012年くらいまでは売上高は減少傾向でしたが、2013年にiPhoneを発売してからやや復調しています。大きな成長はありませんが、大きな変動もなく、安定しています。

営業利益は2015年にやや下がっているほか、2020年は料金プラン変更の影響で減益予想ですが、長期的に見ればやや増加傾向にあります。

特に注目したいのは、リーマンショックがあった2008~2009年でも営業利益がほとんど落ちていないことです。なぜなら、NTTドコモが主力としている携帯電話事業は毎月定期的な収入が見込めるからです。不況に強くて、安定的な業種であるというのは、NTTドコモの魅力です。

今後も5Gの普及やIoT(モノのインターネット、Internet of Things)の進展によって、通信の需要は高まるといわれています。NTTドコモの業績も安定的に推移するだろうと期待できます。

今後の懸念材料は、総務省の介入と楽天の参入

一方、今後の業績悪化懸念としては、以下の2つがあります。

  • 通信費を安くするように、国(総務省)が繰り返し介入していること
  • 楽天が携帯電話事業に参入すること

国(総務省)からの介入によって、2018年10月にはNTTドコモの株価が急落する場面もありました。もしこれらの影響で業績に悪影響が出る場合は、投資を見直す必要があります。

NTTドコモの営業利益率はなんと約21%もある!

2つ目の判断基準は、利益率の高さです。利益率は競争力の強さを表す目安であると考えており、利益率は高いほど良いです。

NTTドコモの2007年以降の営業利益率は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

NTTドコモの営業利益率

NTTドコモの営業利益率

NTTドコモの営業利益率は年々向上し、2019年3月期は約21%になっています。

日本株の場合、営業利益率が10%以上あれば良好といわれます。NTTドコモの営業利益率は抜群によい水準であることがわかります。

NTTドコモのような通信事業者の営業利益率が高いのは、国による電波の割り当てが必要な寡占業種であるからです。参入障壁の高さがNTTドコモの競争力につながっており、その状況は今後も続くと考えられます。

NTTドコモのキャッシュフローは安定的にプラス

3つ目の判断基準は、キャッシュフローの潤沢さです。キャッシュフローは現金の出入りを表す数値であり、事業の実態を反映する指標として重要です。

NTTドコモのキャッシュフローの推移は、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

NTTドコモのキャッシュフロー推移

NTTドコモのキャッシュフロー推移

特に重要といわれる、営業キャッシュフローは安定的にプラスとなっています。携帯電話事業は多くの設備投資が必要な事業ですが、それを上回る営業キャッシュフローを稼げています。

設備投資 → 営業キャッシュフロー → 設備投資の良い循環ができていることがわかります。

NTTドコモは安定した営業キャッシュフローを見込めるのが魅力

NTTドコモの主力事業である携帯電話サービスは、毎月一定の収入が見込めるビジネスであり、サブスクリプションモデルの典型例です。

そのため、NTTドコモの営業キャッシュフローは今後も長期的に安定していると見込まれます。好不況によらず、安心して保有できるというのは通信株のメリットですね。

長期の業績・財務状態を調べるのに便利な財務分析ツール3選

銘柄分析をするときに、決算短信や有価証券報告書を全部調べていくのは大変です。各社が提供している財務分析ツールを上手に使って、効率よく銘柄分析するとよいです。

中でも、私が主に使っているのは以下の3つです。

これらを使えば、業績・財務を効率的に分析し、優良な割安株を探すことができます。

路井 なびお
路井 なびお
たとえば、マネックス証券の銘柄スカウターを使えば2007年以降の長期業績を一度に見られます。10年以上の業績を閲覧できるツールは珍しいです。
3つの財務分析ツールの特徴と使い分け方についてはこちらをどうぞ。

NTTドコモの財務は健全

4つ目の判断基準は財務の健全さです。

貸借対照表(BS、バランスシート)をみると、企業の保有資産や負債などの内訳がわかります。売上高や利益などのデータに表れない、企業の強みや危険な兆候が貸借対照表に表れます

売上高や利益も大事ですが、それ以上に貸借対照表のきれいさのほうが重要と私は考えています(同様に、キャッシュフローのきれいさも重要です)。

NTTドコモの貸借対照表は以下のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。

NTTドコモの貸借対照表

NTTドコモの貸借対照表

NTTドコモの自己資本比率は約73%もある

まず最初に注目したいのが、自己資本比率が高い(約73%)ことです。自己資本比率の目安として、30%くらいで普通、40%以上あれば優良といわれます。

自己資本比率が73%もあるNTTドコモの財務はかなりよいと考えられます。

現預金が少なめだが、事業特性上、問題ない

一方、NTTドコモは現預金が少なめです。支払いが滞ることがないか、不安を感じる方もいるかもしれませんが、問題ありません。

なぜならば、携帯電話事業は安定的なキャッシュフローが見込めるからです。不況になっても営業キャッシュフローは急減することはないため、不意の変動に備えて現預金をためておく必要性が少ないのです。

NTTドコモの財務は健全であり、事業の継続性に不安はほぼないです

NTTドコモの株価はフェアバリュー

5つ目の判断基準は、株価の割安さです。

NTTドコモの株価チャートは以下のようになっています(引用:SBI証券のホームページ)。

NTTドコモの株価チャート

NTTドコモの株価チャート

2015~2016年にかけて株価は大きく上昇しましたが、それ以降はやや軟調です。さらに、2018年10月に国から通信料金見直しの介入があってから、株価は大幅に下げています。今のNTTドコモの株価は割安と考えてよいでしょうか?

ここでは、株価の割安さの指標として、以下の3つを使って検討してみました。

  • PER(株価収益率)
  • PBR(株価純資産倍率)
  • 企業価値評価手法による理論株価

PERやPBRは多くの人が使っているので無視できない株価指標ですが、欠点もあります(PER・PBR・ROEの使い方と注意点についてはこちら)。

一方、私が最も重視しているのが、「企業価値評価手法による理論株価」です。

企業価値評価手法では事業性と資産性を総合評価するため、合理的に株価の割安度を測ることができます。

割安株投資をするなら、企業価値評価手法による理論株価がおすすめです(理論株価の考え方と計算方法についてはこちら)。

NTTドコモはPERが約16倍くらいで、平均的な水準

最初に、NTTドコモのPERの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)

NTTドコモの予想PERの推移

NTTドコモの予想PERの推移

NTTドコモのPERは2015~2016年に最大23倍に達しました。しかし、その後は徐々に低下し、今は約16倍となっています。PERの平均値は15倍くらいが目安といわれますので、現在のNTTドコモのPERは平均的な水準です。

NTTドコモはPBRが約1.7倍くらいで、割高ではない

次に、NTTドコモのPBRの推移を見ると、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)

NTTドコモの実績PBRの推移

NTTドコモの実績PBRの推移

NTTドコモのPBRは2015年に最大2.1倍くらいになっていましたが、その後、徐々に低下して、約1.7倍になっています。

PBRは1倍が解散価値(事業を清算したときに残る、帳簿上の価値)といわれ、下値の目安とされています。1倍以下なら株価は割安といわれますが、業績がよい企業であれば1倍以上になるのが普通です。

NTTドコモは業績がよいわりにPBRが低く、割高感はありません

NTTドコモの株価は理論株価(企業価値)に対してやや割安

株価の割安さの指標として有名なPER、PBRは一面的な評価であり、企業の実態がわかりにくいという弱点があります。

そのため、私が割安さを判断するときは、企業価値評価手法によって求めた理論株価を重視しています。

企業価値(理論株価)を計算する手法はいろいろありますので、自分の考え方に合った手法をとるとよいです。

私の場合は、GMOクリック証券の財務分析ツールで使われている手法と基本的に同じ考え方であるため、前記ツールを参考値として使っています。

理論株価の計算方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
理論株価(適正株価)の計算式と使い方の注意点。おすすめは企業価値評価手法

GMOクリック証券の財務分析ツールによると、NTTドコモの理論株価は以下のようになっています。

NTTドコモの理論株価

NTTドコモの理論株価

NTTドコモは固定資産が多いため、財産価値(資産の種類で重みづけした場合の保有資産価値)が少ないです。一方、NTTドコモは業績が好調で、利益率が高いため、事業価値が高いという強みを持っています。

その結果、NTTドコモの理論株価は2446円となっていて、実際の株価2682円(2019/8/30終値)はフェアバリュー(適正株価)となっています。

株主価値と時価総額の推移

さらに、NTTドコモの株主価値と時価総額の推移についても見てみましょう。

株主価値(企業価値)は前記の理論株価に発行済み株式数をかけたものです。また、時価総額は株価に発行済み株式数をかけたものを表します。

したがって、下図は株主価値⇒理論株価、時価総額⇒株価と置き換えて見てください。

NTTドコモの株主価値と時価総額の推移は下図のようになっています(引用:GMOクリック証券の財務分析ツール)。

NTTドコモの株主価値と市場価値の推移

NTTドコモの株主価値と市場価値の推移

2018年9月までは市場価値が株主価値を大きく上回っていました(やや割高な状態)。しかし、国からの通信料金値下げの介入を受けた2019年10月以降に株価が大幅に下落した一方、好調な業績による株主価値の上昇によって、現在の株価はフェアバリューになっています。

今後も好業績が続けば、株主価値は徐々に向上します。それに伴って、株価も長い目で見れば、連動して上がっていくことが期待されます

割安株を探すのに便利なスクリーニングツール

企業価値評価手法による理論株価でスクリーニングできるツールは少ないです。その中で、私が主に使っているのは以下の2つです。

スクリーニング条件を自由にカスタマイズできて高機能なのは会社四季報CD-ROMです。しかし、会社四季報CD-ROMは高価な点がデメリットです。

一方、GMOクリック証券の財務分析ツールはカスタマイズできませんが、無料で使える点が便利です(財務分析ツールの特徴と使い分け方についてはこちら)。
路井 なびお
路井 なびお
まずはGMOクリック証券の財務分析ツールを使ってみて、本格的にやりたくなったところで会社四季報CD-ROMのスクリーニング機能を使うとよいです。

NTTドコモは高配当利回りで人気、株主優待はない

6つ目の判断基準は株主還元(配当・株主優待)をする姿勢があることです。

配当や株主優待には賛否両論あり、無いほうが良いという人もいます。しかし、配当や株主優待がある銘柄は、市場がショックに見舞われたときの株価下落率が比較的小さいという良さがあります。

そのため、私は業績などを最優先としたうえで、株主還元姿勢がある銘柄はなおよいと考えています。

NTTドコモの配当・株主優待について、詳しく見ていきます。

配当利回りが高い

NTTドコモの配当金利回りの推移は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

NTTドコモの予想配当利回りの推移

NTTドコモの予想配当利回りの推移

2015年以降に株価があまり伸びていないのに対して、配当金が増加しているため、配当利回りは約4.5%に達しています。

日本株の配当利回りは平均2%前後ですので、NTTドコモは高配当銘柄といってよいです。

NTTドコモの配当金は長期的に増加している

さらに、NTTドコモの配当金の推移を見ると、以下のようになっています(公式ホームページのデータから作成)。

NTTドコモの配当金の推移

NTTドコモの配当金の推移

NTTドコモの配当金は長期的に増加し続けています。2005~2019年の14年間で、配当は5.5倍になりました。

現在の配当性向は約55%であり、やや高めですが、まだ増配余地がある水準です
※配当性向:税引後純利益のうち、何%を配当金として支払ったかの指標

現在、高配当であるうえ、さらに増配が見込めるというのは、株主にとってありがたいですね。

NTTドコモの株主優待はない

残念ながら、NTTドコモに株主優待はありません。

株主優待を楽しみにしている人にとっては、この点はマイナスです。

NTTドコモと競合企業の比較について

NTTドコモの競合企業として、KDDI、ソフトバンクの業績と各種投資指標を比較してみました。

売上高、営業利益の比較

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの売上高、営業利益を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの売上高・営業利益の比較

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの売上高・営業利益の比較

3社とも巨額の売上高、営業利益を出していて、優良企業であるのは間違いないです。通信事業が寡占業種であり、国(総務省)から目を付けられるほど、高収益な事業であることがわかります。

一方で、KDDIの売上・利益はともに増加しているのに対して、NTTドコモはあまり伸びていない点が目を引きますね。NTTドコモは通信事業からの領域拡大がやや遅れている印象を受けます。

投資指標の比較

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの投資指標を比較した結果が以下です(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの投資指標の比較

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの投資指標の比較

PERで見ると、KDDIの株価の割安さが際立っていますね

一方、ROEではソフトバンクが約44%で抜群に良いですが、PBRが高く、自己資本比率が低い(負債が多い)ことに注意が必要です。

NTTドコモのPERはKDDIほど割安とは言えませんが、ROE=12%は日本企業の中で比較的高いです。自己資本比率の高さなどを考慮すると、NTTドコモは長期保有に適した高配当株と考えられます。

直近(2020年3月期第1四半期)決算の状況

NTTドコモの2020年3月期第1四半期決算を見てみましょう(NTTドコモの決算短信より作成)。

NTTドコモの売上高・営業利益(2020年3月期)

NTTドコモの売上高・営業利益(2020年3月期)

前期比で約10%の営業減益となっています。しかし、通期計画に対する進捗は約34%と順調であり、減益決算は計画通りです。

料金見直しの影響で、今期のNTTドコモの業績はやや厳しそうです。しかし、今の株価はすでに減益予想を織り込んでいますので、長期的にみれば買い時とも考えられます。

【まとめ】NTTドコモの株価は買い時か?私の総合的な投資判断について

NTTドコモの投資判断について、下表にまとめました。各項目について、私なりの基準で◎、〇、△、× の4段階で評価してみました。

観点評価備考
業績の成長成長率は低いが、安定的に推移している
利益率の高さ営業利益率は約21%で高い
キャッシュフロー営業キャッシュフローが安定的にプラス
財務の健全さ自己資本比率が約73%
株価の割安さやや高めのフェアバリュー
配当、株主優待配当利回りは4.5%
株主優待はなし

NTTドコモは成長率は高くないですが、事業の安定性は高いです。株価は割安とまでは言えませんが、適正な水準です。

NTTドコモは配当利回りが約4.5%で高いというのも魅力のひとつであり、長期保有に適した高配当・優良株です。

一方、今後の懸念材料としては、「通信費の値下げに対する国(総務省)の介入がさらに強まる」、「楽天の参入により競争が激化して利益が低下する」の2点があります。

すでにNTTドコモの株価にはある程度織り込まれているように思いますが、業績悪化が現実になった場合には売却するのもよいかもしれません

銘柄選定の参考になれば幸いです。

※本記事は投資を推奨するものではありません。投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。

NTTドコモの株の買い方

最後に、NTTドコモの株を少額から、安い手数料で買う方法について解説します。手数料は運用成績を確実に悪化させる要因ですので、できるだけ手数料が安い証券会社を利用しましょう。

ここでは、特におすすめな証券会社として、以下の4つを紹介します。

格安な手数料で、1株から少額投資したいならSBIネオモバイル証券

日本株の通常の取引単位は100株(1単元)です。NTTドコモの株価は2682円(2019/8/30終値)ですので、通常は約27万円くらいの資金が無いと購入できません。大金を一度に投資すると、失敗したときのダメージが大きくなりますし、そもそも投資資金が豊富でないと買えないという問題があります。

少額でリスク控えめに投資したいなら、【SBIネオモバイル証券】を使うとよいです。SBIネオモバイル証券の単元未満株制度を使えば、格安な月額手数料で、1株から何度でも売買できるので便利です。
単元未満株のメリット・デメリットについてはこちら

SBIネオモバイル証券は2019年4月に営業開始した新興ネット証券ですが、ネット証券最大手のSBI証券とCCC(TSUTAYAやTポイントの運営会社)の合弁会社なので、信頼感もあります

株式の取引手数料を無料にしたいならストリーム(STREAM)

株アプリ「ストリーム(STREAM)」は2018年にスタートした、新しいネット証券です。SBI証券や楽天証券のような知名度はありませんが、株式の取引手数料がゼロ円という他にはない特長を持っています。
※正確にいうと、従来型の委託手数料がゼロ円です。通常の取引所取引より安く買えた場合のみ、差額の半分を手数料として支払いますが、通常の取引より安く買えることに違いはありません。

ストリーム(STREAM)は新興ネット証券ですが、KDDIや大和証券などの大企業も出資している会社が運営していますので、ある程度の信頼感はあると考えています。


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大手証券で取引手数料を無料にしたいならGMOクリック証券

大手ネット証券を使って、株の取引手数料を無料にする方法も実はあります。

東証1部上場のGMOフィナンシャルホールディングスが運営するGMOクリック証券の場合、同グループの株主優待を使うと手数料の全額キャッシュバックを受けることができます(株式数に応じた上限まで)。

たとえば、GMOフィナンシャルホールディングスの株を100株買った時のキャッシュバックは年間6000円です。これは約定金額10~20万円の取引で約57回分(1月あたり約5回分)が実質無料になるということを意味しています。取引回数がある程度多い人でない限り、手数料を無料にできると考えてよいです。

株価下落のリスクがあるのがデメリットですが、長い目でみれば、お得な制度だと思います。


最大手のネット証券でオールマイティーに便利なのはSBI証券

株取引をするなら、信用ある大手がいいという場合は、SBI証券がおすすめです。SBI証券はネット証券で口座数最多であり、最初に開いた口座がSBI証券という方は多いです。

SBI証券の手数料は無料ではないですが、他証券と比較しても安い水準です。また、SBI証券は夜間取引やIPO(新規公開株)など、取り扱う商品・サービスが豊富なので、オールマイティーに使いやすいのがメリットです。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

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