
投資に興味がありますが、最初から大金を投じるのには不安を感じます。できるだけ少額で買える株から始めたいのですが、おすすめな株はありませんか?

日本株は数千円から投資できる銘柄もありますが、あまりに安い銘柄は業績が悪いことが多いです。株価の急落で損しないためには、業績や財務の良さ、株価の割安さなどをチェックしてから買うとよいです。

私の経験上、優良な銘柄は最低投資金額が10万円台以上であることが多いです。最初は10万円台の銘柄(つまり株価が1000円台)から始めてみるとよいです。
本記事では、10万円台以下で買える銘柄の中から、業績や財務が良くて株価も比較的割安でおすすめな10銘柄をランキング形式で紹介します。
本記事は、自分の銘柄調査の一環として行ったものです。私なりの投資判断が含まれていますが、投資を推奨するものではありません。
投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。
少額投資なら、SBIネオモバイル証券がおすすめ
少額投資でコツコツ資産運用したい方におすすめなのは、SBIネオモバイル証券です。
- 単元未満株で売買できる(1株から少額投資できる)
- 手数料が格安(月間合計取引額が50万円以下なら、何回取引しても手数料は実質20円/月)
- 自動定期買付機能を使えば、忙しいサラリーマンでも手間なく投資できる
- SBIネオモバイル証券は「はじめて投資する若い世代(20~30代)」に人気(参照:ネオモバのアンケート結果)

関連記事:
10万円株ランキングの判断基準
本記事では、以下の7つの観点を重視して、10万円株10銘柄を厳選しました。
- 1単元の金額が10万円台以下(つまり、20万円未満)か?
- 業績は成長しているか?
- 利益率が高いか?
- キャッシュフローが潤沢か?
- 財務は健全か?
- 株価は割安か?
- 株主還元姿勢があるか(配当、株主優待)?
以下では、それぞれの銘柄とその特徴について、簡単に解説します。
10万円株ランキングの一覧
最初に、10万円株ランキングの一覧を載せます。
順位 | 銘柄名 | 株価 (2019/12/5終値) | 当ブログの株価分析記事 |
---|---|---|---|
1 | 【6458】新晃工業 | 1921 | 新晃工業の株価分析 |
2 | 【7833】アイフィスジャパン | 753 | アイフィスジャパンの株価分析 |
3 | 【3763】プロシップ | 1304 | プロシップの株価分析 |
4 | 【2152】幼児活動研究会 | 1030 | 幼児活動研究会の株価分析 |
5 | 【3076】あいホールディングス | 1985 | |
6 | 【5388】クニミネ工業 | 1174 | クニミネ工業の株価分析 |
7 | 【8898】センチュリー21 | 1263 | センチュリー21の株価分析 |
8 | 【4642】オリジナル設計 | 956 | オリジナル設計の株価分析 |
9 | 【2449】プラップジャパン | 1421 | プラップジャパンの株価分析 |
10 | 【3848】データ・アプリケーション | 1745 |
日本株の通常の取引単位は1単元(100株)なので、最低取引金額は上記の株価の100倍です。

たとえば、新晃工業の最低取引金額は1921 × 100 = 19.21万円です。
それぞれの銘柄について、以下で簡単に解説します。
少額から投資したいなら、単元未満株を使うのもおすすめです。単元未満株なら1株から売買できますので、通常の単元株取引(100株単位)よりぐっと投資しやすくなります。
私の場合、SBIネオモバイル証券を使って、1~3株くらいずつ定期的に積立投資しています。SBIネオモバイル証券を使えば、格安な手数料で1株ずつ売買できるので、リスク小さく始められて便利です。
1位.【6458】新晃工業
10万円株ランキング1位は【6458】新晃工業です。
新晃工業はセントラル空調(大型施設などにおける、集中管理型の業務用空調)の研究開発から設計、製造、販売、メンテナンスまで一貫して行っているメーカーです。セントラル空調に特化することで、世界的な空調メーカーであるダイキン工業を上回る、トップシェアとなっています。
新晃工業の知名度はあまりありませんが、業績は緩やかに成長を続けているうえ、営業利益率が約13%(2019年3月期)という、高収益を誇ります。新晃工業は隠れた優良企業です。
新晃工業の株価の推移は以下のようになっています(引用:YAHOO!ファイナンス)。
新晃工業の株価は2018年初からやや軟調でしたが、2019年以降はやや持ち直しています。新晃工業の株価指標は以下のようになっています。
- 予想PER:9.7倍
- 実績PBR:1.2倍
- 予想配当利回り:3.0%
新晃工業は配当利回りが比較的高めなうえ、株価は割安な水準です。
また、新晃工業は100株以上保有していると、株主優待で1000円分の図書カードをもらえます。保有株式数や保有期間によって、最大5000円相当のカタログギフトにグレードアップします。
新晃工業の業績・財務は良好なので、下値不安は限定的です。新晃工業は長期保有に適した10万円株です。
新晃工業の株価は買い時?配当・株主優待はお得?好業績・好財務の、隠れた優良銘柄を分析
2位.【7833】アイフィスジャパン
10万円株ランキング2位は【7833】アイフィスジャパンです。
アイフィスジャパンは投信目論見書や販売パンフレット、アナリストレポートなどの印刷をメインとしているほか、コンセンサス予想なども提供しています。
利益率が低い会社が多い印刷業界において、アイフィスジャパンは営業利益率約15%(2018年12月期)という高利益率が魅力的です。
アイフィスジャパンの株価は以下のようになっています(引用:YAHOO!ファイナンス)。
株価の上下がやや激しいですが、長期的に見ると株価は上昇傾向にあります。一方、業績も順調に拡大しているため、株価指標もやや割安な水準にとどまっています。
- 予想PER:13倍
- 実績PBR:1.8倍
- 予想配当利回り:2.4%
アイフィスジャパンの業績は証券業界に左右されるため、やや変動が激しいです。しかし、長期の視点でみれば、現在の割安な株価は投資に適していると考えています。
アイフィスジャパンの株価は買い時?好業績・好財務の、隠れた優良銘柄を分析してみました
3位.【3763】プロシップ
10万円株ランキング3位は【3763】プロシップです。
プロシップは会計パッケージシステムの開発・販売をメインとしている会社で、特に固定資産管理、リース資産の管理などに強みがあります。
プロシップは好財務で知られ、株価は以下のようになっています(引用:YAHOO!ファイナンス)。
株価は2016年以降に急上昇しましたが、徐々に業績が拡大しており、指標面での割高感はありません。
- 予想PER:17倍
- 実績PBR:2.4倍
- 予想配当利回り:3.5%
プロシップは高配当なうえ、株主優待もあります(100株以上の保有で、1,000円分のクオカード)。
プロシップは長期保有に適した優良・10万円株です。
プロシップの株価は買い時?配当や株主優待はお得?隠れた優良銘柄を分析
4位.【2152】幼児活動研究会
10万円株ランキング4位は【2152】幼児活動研究会です。
幼児活動研究会は幼稚園、保育園における体育指導サービスを手掛けている会社であり、好財務な企業です。
幼児活動研究会は少しずつですが、着実に業績を拡大しており、株価も徐々に上がってきています(引用:YAHOO!ファイナンス)。
幼児活動研究会の株価指標は格安というほどではないですが、豊富な現預金を持っていて実質無借金企業です。
- 予想PER:15倍
- 実績PBR:1.7倍
- 予想配当利回り:1.4%
財務体質の良好さとこれまでの堅調な成長ぶりから、幼児活動研究会は長期投資に適した銘柄と考えています。
幼児活動研究会の株価は買い時?配当や株主優待は?業績や財務を分析してみた
5位.【3076】あいホールディングス
10万円株ランキング5位は【3076】あいホールディングスです。
あいホールディングスは主に防犯カメラシステム運営と、カッティング機器等情報機器、カード発行機、建設設計を行っている会社です。
あいホールディングスは財務体質が良好で、実質無借金企業です。また、営業利益率も製造業の中ではかなり高く、2019年6月期は約16%です。
あいホールディングスは隠れた優良銘柄です。
あいホールディングスの長期的な株価チャートは以下のようになっています(引用:YAHOO!ファイナンス)。
2019年6月期は減収減益だったため、株価は大きく下落しましたが、直近はやや反発しています。現在の株価指標は以下のようになっており、業績・財務の良好さを考えるとやや割安な水準です。
- 予想PER:16倍
- 実績PBR:2.0倍
- 予想配当利回り:2.3%
今後の株価は業績次第ですが、すでにある程度株価に織り込まれているため、下値は限定的と考えています。あいホールディングスは長期投資に適した優良・10万円株です。
6位.【5388】クニミネ工業
10万円株ランキング6位は【5388】クニミネ工業です。
クニミネ工業は鋳物事業などに使われるベントナイト(特殊粘土鉱物)の最大手企業です。2019年3月期の営業利益率は約12%であり、製造業の中では比較的高い競争力を持っている会社です。
クニミネ工業の株価は以下のようになっています(引用:YAHOO!ファイナンス)。
クニミネ工業の業績は納入先(自動車や建機など)の生産状況に左右されるため、やや景気に敏感です。そのため、クニミネ工業の株価は景気を反映して変動がやや大きいです。
一方、クニミネ工業の株価指標をみると、以下のようにやや割安です。
- 予想PER:12倍
- 実績PBR:0.9倍
- 予想配当利回り:2.6%
クニミネ工業は実質無借金の好財務企業であり、安定性は高いです。クニミネ工業は長期投資に適した割安銘柄と考えています。
クニミネ工業の株価は買い時?好業績・好財務の、隠れた優良銘柄を分析してみました
7位.【8898】センチュリー21
10万円株ランキング7位は【8898】センチュリー21です。
センチュリー21は大手の不動産流通フランチャイズ会社です。同社の看板は街中でよくみかけますので、なじみのある方も多いと思います。
センチュリー21は景気に敏感な不動産業ですので、業績は景気にある程度左右されます。しかし、センチュリー21はフランチャイズ店舗からのサービスフィーを収益源としており、土地や建物などの在庫を抱えるビジネスモデルではありません。
そのため、リーマンショック後でも2~3割の営業減益にとどまっており、不動産業の中では比較的安定したビジネスモデルです。
センチュリー21の株価の推移は以下のようになっています(引用:YAHOO!ファイナンス)。
センチュリー21の株価は不動産市況が停滞し始めた2017年以降に約20%下落しました。しかし、配当は以前のまま維持されているため、センチュリー21は高配当になっています。
- 予想PER:16倍
- 実績PBR:2.1倍
- 予想配当利回り:4.0%
今後、一時的な株価の下落があったとしても、長期の視点でみれば、大失敗しにくそうな高配当・10万円株です。
センチュリー21の株価は買い時?高配当利回りと、好財務が魅力的な優良銘柄
8位.【4642】オリジナル設計
10万円株ランキング8位は【4642】オリジナル設計です。
オリジナル設計は上下水道・水質保全等の建設コンサルタント会社です。2012年以前は赤字が多かったのですが、2013年以降は黒字が続き、営業利益率は3期連続で10%超となっています。
日本の各地で水道施設の老朽化が進んでいるため、更新需要の増加がオリジナル設計の業績に追い風となっています。
オリジナル設計の株価チャートは以下のようになっています(引用:YAHOO!ファイナンス)。
2017~2018年初にかけて大きく上昇したのち、横ばい状態が続いています。株価指標は以下のようになっていて、割高感はありません。
- 予想PER:17倍
- 実績PBR:1.0倍
- 予想配当利回り:1.7%
また、オリジナル設計の総資産のうち、半分以上は現預金となっていて、有利子負債はゼロです。オリジナル設計は財務体質が盤石で安定性が高いというのも魅力的です。
オリジナル設計は長期投資に適した優良・10万円株です。
9位.【2449】プラップジャパン
10万円株ランキング9位は【2449】プラップジャパンです。
プラップジャパンは広報・PRの支援、コンサルティングを主な事業としている会社です。外資系企業に強くて、営業利益率が約11%の高収益企業です。
プラップジャパンの株価チャートは以下のようになっています(引用:YAHOO!ファイナンス)。
2019年8月期に減収減益となったため、株価は少し下落しています。一方、プラップジャパンの株価指標は以下のようになっていて、やや割安感があります。
- 予想PER:13倍
- 実績PBR:1.3倍
- 予想配当利回り:2.7%
今後の株価は業績次第ですが、今期の会社予想は増収増益となっています。もし悪化したとしても、すでに株価にはある程度織り込まれていますので、下値は限定的と考えられます。
プラップジャパンは長期投資に適した優良・10万円株です。
10位.【3848】データ・アプリケーション
10万円株ランキング10位は【3848】データ・アプリケーションです。
データ・アプリケーションは企業間電子商取引で用いられるEDI(電子データ交換)ソフトのトップシェア企業です。営業利益率は約29%で、キャッシュリッチな優良企業です。
データ・アプリケーションの株価チャートは以下のようになっています(引用:YAHOO!ファイナンス)。
2019年のデータ・アプリケーションの株価はほとんど変動がない状態が続いています。一方、同社の株価指標は以下のようになっており、株価はやや割安です。
- 予想PER:12倍
- 実績PBR:1.6倍
- 予想配当利回り:2.5%
データ・アプリケーションの株価がやや割安なのは、消費税率変更に伴う案件の下期集中などにより、今期の四半期業績が良くないためと考えられます。
今後、今後も業績懸念が続けば、株価の一時的な下落はあるかもしれません。しかし、財務体質の優良さ、業界トップの競争力を考えると、データ・アプリケーションは長期投資に適した優良・10万円株と考えています。
まとめ
本記事では、10万円台以下で買える銘柄の中から、業績や財務が良くて株価も比較的割安な10銘柄をランキング形式で紹介しました。
最後にもう一度、ランキングを載せます。
順位 | 銘柄名 | 株価 (2019/12/5終値) | 当ブログの株価分析記事 |
---|---|---|---|
1 | 【6458】新晃工業 | 1921 | 新晃工業の株価分析 |
2 | 【7833】アイフィスジャパン | 753 | アイフィスジャパンの株価分析 |
3 | 【3763】プロシップ | 1304 | プロシップの株価分析 |
4 | 【2152】幼児活動研究会 | 1030 | 幼児活動研究会の株価分析 |
5 | 【3076】あいホールディングス | 1985 | |
6 | 【5388】クニミネ工業 | 1174 | クニミネ工業の株価分析 |
7 | 【8898】センチュリー21 | 1263 | センチュリー21の株価分析 |
8 | 【4642】オリジナル設計 | 956 | オリジナル設計の株価分析 |
9 | 【2449】プラップジャパン | 1421 | プラップジャパンの株価分析 |
10 | 【3848】データ・アプリケーション | 1745 |
10万円台以下で買える株は手軽に投資できるので、はじめての投資に適しています。
しかし、投資を始めるのは簡単でも、結局損してしまったら意味がありません。株を購入する前は、業績や財務、株価の割安さをよくチェックしてから投資するとよいです。
本記事が銘柄選びの参考になれば幸いです。
本記事は、自分の銘柄調査の一環として行ったものです。私なりの投資判断が含まれていますが、投資を推奨するものではありません。
投資をする際は、最新の情報を調べたうえで、自己責任で投資判断をお願いします。
上記の10万円株の買い方
最後に、上記の10万円株を少額から、安い手数料で買う方法について解説します。手数料は運用成績を確実に悪化させる要因ですので、できるだけ手数料が安い証券会社を利用しましょう。
主なネット証券の一覧
投資をするなら、対面型証券会社よりもネット証券が良いです。ネット証券は運営コストが安いので、対面型の証券会社より格段に手数料が安いです。
主なネット証券12社とおすすめの用途は以下のようになっています。
会社名 | おすすめの用途 | 当ブログの評価記事 |
---|---|---|
SBI証券 | 何でも | SBI証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
楽天証券 | 投資信託 (ポイント) | 楽天証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
マネックス証券 | 米国株 | マネックス証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
松井証券 | ロボアドバイザー (投信工房) | |
auカブコム証券 | 日本株 | |
GMOクリック証券 | 日本株 (財務分析ツール) | GMOクリック証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
SBIネオモバイル証券 | 日本株 (単元未満株) | SBIネオモバイル証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
ストリーム(株アプリ) | 日本株 (手数料) | ストリーム(STREAM)のメリット・デメリット、評判・口コミ |
LINE証券 | 日本株 (単元未満株) | LINE証券のメリット・デメリット、評判・口コミ |
PayPay証券 (旧:ワンタップバイ) | 米国株 | PayPay証券(旧:ワンタップバイ)のメリット・デメリット、評判・口コミ |
岡三オンライン | 日本株 | |
ライブスター証券 | 日本株 |
- SBIネオモバイル証券:1株から少額投資できて、手数料も格安
- LINE証券
:操作性が良くて、はじめての投資でも使いやすい(1株から少額投資可能)
- ストリーム(STREAM)
:株式の取引手数料が無料(従来型の委託手数料について)
- SBI証券
:最大手のネット証券でオールマイティーに便利
格安な手数料で、1株から少額投資したいならSBIネオモバイル証券
日本株の通常の取引単位は100株(1単元)です。しかし、一度に100株購入すると、失敗したときのダメージが大きくなります。
少額からリスク控えめに投資したいなら、SBIネオモバイル証券の単元未満株制度を使うとよいです。なぜなら、格安な月額手数料で、1株から何度でも売買できて便利だからです(単元未満株のメリット・デメリットはこちら)。
SBIネオモバイル証券は2019年4月に営業開始した新興ネット証券ですが、ネット証券最大手のSBI証券とCCC(TSUTAYAやTポイントの運営会社)の合弁会社なので、信頼感もあります(SBIネオモバイル証券のメリット・デメリットはこちら)。
はじめての投資で使いやすさを重視したいならLINE証券
LINE証券は、コミュニケーションアプリで国内最大手のLINEが2019年にスタートした、新しいネット証券です。LINE証券では1株から少額ずつ投資できるうえ、日中取引のスプレッド(実質的な手数料)は0.2~0.5%で安いです(昼休み・夜間は1.0%)。
※LINE証券の手数料について、詳しくはこちら
LINE証券はアプリ開発の大手企業が運営しているだけあって、操作性が良く、使いやすいです。単元未満株は取扱銘柄が限定されているというデメリットがありますが、有名な大企業の多くは投資可能です(単元株=100株単位ならほとんどの銘柄を売買できます)。
はじめて投資する方で、使いやすさを重視するならLINE証券が適しています。
株式の取引手数料を無料にしたいならストリーム(STREAM)
株アプリ「ストリーム(STREAM)」は2018年にスタートした、新しいネット証券です。SBI証券や楽天証券のような知名度はありませんが、株式の取引手数料がゼロ円という他にはない特長を持っています(ストリームのメリット・デメリットはこちら)。
ストリーム(STREAM)は新興ネット証券ですが、KDDIや大和証券などの大企業も出資している会社が運営していますので、ある程度の信頼感はあると考えています。
最大手のネット証券でオールマイティーに便利なのはSBI証券
株取引をするなら、信用ある大手がいいという場合は、SBI証券がおすすめです。SBI証券は国内株式個人取引シェアNo.1であり、最初に開いた口座がSBI証券という方は多いです。
SBI証券の手数料は無料ではないですが、他証券と比較しても安い水準です。また、SBI証券は夜間取引やIPO(新規公開株)など、取り扱う商品・サービスが豊富なので、オールマイティーに使いやすいのがメリットです(SBI証券のメリット・デメリットはこちら)。
アンケート:株価分析を希望する銘柄があれば、教えてください
もし、株価分析を希望する銘柄があれば、下記のアンケートで投票いただけるとうれしいです。
分析記事の対象銘柄選びの参考にさせていただきます(過去の株価分析記事はこちら)。
投票の仕方:
- 以下の銘柄の中で、株価分析を希望する銘柄に投票してください。選択肢にない銘柄をご希望であれば、自分で追加することも可能です。
- 書き込む場合は銘柄コードではなく、日本株の銘柄名でご入力ください。
- 本アンケートは日本株限定でお願いします。
- 書き込む場合は、日本株の銘柄名のみを入力してください。もし、それ以外の不適切な内容が書き込まれた場合は削除することもありますので、ご了承願います。
- 銘柄数が多くなりすぎた場合は、サイト管理者が整理することがありますので、あらかじめご了承ください
- できるだけご希望に沿えるように記事を作成していきたいと思いますが、余暇を使って記事を作成している関係上、すべてのご希望にお応えできるとは限りません。あらかじめご了承いただけますよう、よろしくお願いします。